画像診断まとめ

画像診断まとめサイトです。CTおよびMRIの画像診断に必要な知識および実際の画像を主に掲載しています。

「MRI検査」の記事一覧

“do not touch”lesionであるDistal femoral cortical irregularity(大腿骨遠位皮質不整)の画像診断のポイント!

先に結論:大腿骨遠位皮質不整(DFCI) DFCIは10〜15歳ころに見られる大腿骨遠位の後内側(腓腹筋内側頭の付着部)の皮質の不整・透亮像で、腱の牽引による正常範囲の変化です 典型的な位置・年齢なら治療も生検も不要な「 […]

大腿骨頭軟骨下脆弱性骨折(SIF・SIFFH)とは?症状とMRI画像、大腿骨頭壊死との違い

大腿骨頭軟骨下脆弱性骨折(SIF・SIFFH)とは何か。高齢女性に多い脆弱性骨折の原因と急な股関節痛などの症状、MRIでの関節面に平行な低信号線と広範な骨髄浮腫、大腿骨頭壊死症や一過性大腿骨頭萎縮症との違い、保存療法と急速破壊型股関節症への進行を症例画像で解説します。

距骨滑車の骨軟骨損傷(OCD/OCL)の画像所見のポイント

先に結論:距骨滑車の骨軟骨損傷 距骨滑車の骨軟骨損傷は足関節の捻挫などで距骨の関節面の軟骨と軟骨下骨が傷つくもので、捻挫後に長引く痛み・腫れ・引っかかりの原因になります X線では初期に見えにくく、MRIで骨髄浮腫・軟骨下 […]

三角靱帯(足首の内側側副靱帯)とはどこ?三角靱帯損傷のMRI画像所見とスプリング靱帯

足首の三角靱帯(内側側副靱帯)とはどこにあるのか。深層(前脛距部・後脛距部)と浅層(脛舟部・脛ばね部・脛踵部)の構造とスプリング靱帯(ばね靱帯)との関係、外反損傷や果部骨折に合併する三角靱帯損傷のレントゲン・MRI画像所見を解説します。

上腓骨支帯損傷による腓骨筋腱脱臼のMRI画像所見のポイント

先に結論:上腓骨筋支帯損傷と腓骨筋腱脱臼 上腓骨筋支帯損傷は足関節捻挫などで外果の後ろの支帯が剥がれ・裂けて、腓骨筋腱が外果の前に外れる(脱臼する)けがで、捻挫の後に続く外側の痛み・不安定感の原因になります X線では外果 […]

CADASIL(カダシル)・CARASIL(カラシル)とは?症状とMRI画像所見(側頭極白質の高信号)

CADASIL(カダシル)・CARASIL(カラシル)とは何か。NOTCH3・HTRA1遺伝子の変化による遺伝性脳小血管病の遺伝形式、前兆を伴う片頭痛・若年性脳梗塞・認知症・禿頭・変形性脊椎症などの症状、MRIでの側頭極白質・外包の高信号や白質病変・微小出血の特徴を解説します。