脊髄梗塞のMRI画像診断|前脊髄動脈症候群の症状・原因とDWI・T2強調像の所見 更新日:2026年10月14日 公開日:2023年2月6日 MRI検査整形外科頭部 脊髄梗塞とは何か。前脊髄動脈・後脊髄動脈の灌流域と前脊髄動脈症候群、大動脈疾患・手術や線維軟骨塞栓などの原因、突然の対麻痺・解離性感覚障害・膀胱直腸障害などの症状、MRI(DWI・T2強調像のowl’s eye/H型)の画像所見を症例画像で解説します。 続きを読む
Huntington病のMRI画像所見のポイント 更新日:2026年10月14日 公開日:2023年2月2日 CT検査MRI検査頭部 先に結論:Huntington病 Huntington病はCAGリピートの伸長による常染色体顕性(優性)遺伝の神経変性疾患で、舞踏運動・認知機能障害・精神症状が特徴です MRI・CTでは尾状核(特に頭部)の萎縮により側脳 […] 続きを読む
松果体実質腫瘍のCT、MRI画像所見 更新日:2026年10月15日 公開日:2023年2月1日 CT検査MRI検査頭部 先に結論:松果体実質腫瘍 松果体実質腫瘍は松果体細胞から生じる腫瘍で、松果体細胞腫(成人・ゆっくり・予後良好)、松果体芽腫(小児に多い・悪性度が高く髄膜播種しやすい)、その中間の腫瘍があります 画像では松果体の石灰化が腫 […] 続きを読む
SWIにおける皮質・皮質下境界の多発する点状出血の鑑別 更新日:2026年10月14日 公開日:2023年1月31日 MRI検査頭部 先に結論:皮質・皮質下境界の多発する微小出血 SWI・T2*強調像で皮質・皮質下境界や脳梁に多数の点状の微小出血が見られたら、凝固異常・血栓性微小血管症(TMA)や、重症疾患に伴う低酸素を考えます 特にARDS・人工呼吸 […] 続きを読む
可逆性脳萎縮(reversible cerebral atrophy)を起こしうる病態 更新日:2026年10月15日 公開日:2023年1月31日 CT検査MRI検査頭部 先に結論:可逆性の脳萎縮 脳萎縮は元に戻らないと思われがちですが、バルプロ酸・ステロイド/ACTH療法・Cushing症候群・神経性やせ症・アルコールなどでは、原因を取り除くと回復することがあります 抗NMDA受容体脳炎 […] 続きを読む
メトロニダゾール脳症のMRI画像所見|小脳歯状核の左右対称性病変 更新日:2026年10月14日 公開日:2023年1月29日 MRI検査頭部 メトロニダゾール脳症(metronidazole-induced encephalopathy)とは何か。メトロニダゾールの用途と神経毒性の危険因子(高用量・長期投与・肝障害)、症状、MRIでの両側小脳歯状核・脳幹背側・脳梁膨大部のT2/FLAIR高信号、中止による回復、Wernicke脳症などとの鑑別を解説します。 続きを読む
薬剤性脳症の原因薬剤と主な障害部位とMRI画像所見 更新日:2026年10月15日 公開日:2023年1月29日 MRI検査頭部 先に結論:薬剤性脳症の原因薬と障害部位 薬剤性脳症は薬によって障害されやすい部位が違い、メトロニダゾールは小脳歯状核・脳幹・脳梁膨大部、メトトレキサートは大脳深部白質(半卵円中心)、5-FUは脳梁・深部白質が代表です イ […] 続きを読む
免疫チェックポイント阻害剤・抗体製剤による中枢神経合併症 更新日:2026年10月14日 公開日:2023年1月29日 MRI検査頭部 先に結論:免疫チェックポイント阻害薬・抗体製剤による中枢神経合併症 イピリムマブ(免疫チェックポイント阻害薬)では下垂体炎がよく知られ、MRIで下垂体の腫大が見られ、下垂体機能低下を起こします インフリキシマブ(抗TNF […] 続きを読む
免疫チェックポイント阻害剤と種類 更新日:2026年10月14日 公開日:2023年1月29日 MRI検査その他頭部 先に結論:免疫チェックポイント阻害薬の種類 免疫チェックポイント阻害薬はがん細胞がT細胞にかけているブレーキを外し、免疫の力でがんを攻撃させる薬です 代表は抗CTLA-4抗体(イピリムマブ)、抗PD-1抗体(ニボルマブ・ […] 続きを読む
脳造影MRIにおいて点状、線状に血管周囲腔に沿った造影効果を認めた際の鑑別疾患(BBB破綻の有無) 更新日:2026年10月14日 公開日:2023年1月28日 MRI検査頭部 先に結論:脳の血管周囲腔に沿った点状・線状の造影効果 造影MRIで血管周囲腔に沿った点状・線状の造影効果を見たら、まずFLAIR/T2で周りに信号上昇があるかを確認します 信号上昇がなければ正常の髄質静脈や側副血行路など […] 続きを読む