「頭部」の記事一覧
泡状外脊索症(ecchordosis physaliphora)とは?脊索腫との違いと画像診断ポイント
泡状外脊索症(ecchordosis physaliphora)は、胎生期に存在する脊索(notochord)細胞の遺残に由来する良性病変であり、主に脳幹〜脊髄の正中部に発生します。 多くの場合は偶発的に発見され、症状を […]
脳MRIで中脳被蓋(上小脳脚交叉)に左右対称なDWI高信号は異常所見?
中脳被蓋(上小脳脚交叉)に左右対称なDWI高信号 脳のMRIのDWI(拡散強調像)で中脳被蓋腹側に左右対称な結節状の高信号を認めることがあるが、これは正常所見で上小脳脚交叉を見ている。(上小脳脚交叉は、脳幹における神経線 […]
視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)とは?MRI画像所見の特徴は?
視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD:NMO spectrum disorders) 視神経脊髄炎(NMO:neuromyelitis optica)は、古くからある用語で、以前は「デヴィック病」とも呼ばれていた。重 […]
最後野(area postrema)とは?MRI画像では場所はどこに相当?
最後野(area postrema)とは? 読み方は「さいこうや」 第4脳室底に相当する脳幹の底部、特に延髄に位置する小さな領域のこと。 血液脳関門(BBB:Blood-Brain Barrier)が薄いため、体内の毒素 […]
carotid webとは?CT,MRI画像所見のポイントは?
carotid web carotid webは、内頸動脈(ICA)の起始部に発生する薄い線状の膜。 内頸動脈に認めることが多いが、総頚動脈、椎骨動脈、鎖骨下動脈でも報告あり。 動脈壁の後方から内腔に向かって突出像を認め […]
脳MRIで頭部のBlack blood法として用いられるVRFA 3D-FSE法とは?
VRFA 3D-FSE法とは? Variable Refocusing Flip Angle 3D-Fast Spin Echoの略。 Spin Echo法の一種で、MRI技術の一つ。 高解像度かつ高コントラストの画像を […]
神経性食思不振症の眼窩内、側頭窩のCT画像所見
神経性食思不振症(anorexia nervosa)の眼窩内、側頭窩のCT画像所見 神経性食思不振症(anorexia nervosa)では、頭部CTやMRIで眼窩内や側頭窩の脂肪織濃度上昇を認めることがある。 その原因 […]
視神経炎のMRI画像所見のポイント
視神経炎(optic neuritis) 脱髄疾患が最も多く多発性硬化症(MS)や視神経脊髄炎(NMO)で起こるが、特発性が65%と最多。 他には、膠原病(Sjögren症候群、SLE、Behçet病)、炎症、感染(ウイ […]