消化管エコー(腸管エコー)の見方|壁の5層構造・壁肥厚の目安・虫垂の探し方 公開日:2026年10月24日 消化器腹部 先に結論:消化管エコーは「壁の層と厚さ」「圧迫して潰れるか」「周りの変化」を順に見る 項目 ポイント 壁の層構造 条件がよければ高エコーと低エコーが交互に並ぶ5層。1層目と5層目は壁と内容物の境界の反射も含む 壁肥厚の目 […] 続きを読む
胃のバリウム検査(胃透視)の写真の見方|二重造影・充盈・圧迫と体位で見える胃の壁 公開日:2026年10月24日 消化器腹部 先に結論:バリウム検査は「二重造影を主役に、体位を変えて胃の壁をひと回り写す」検査。写真は壁の凹凸と形を見る 項目 ポイント 何をしているか バリウムを壁に薄く付け、発泡剤の空気で胃を膨らませて、壁の表面を写す 主役の撮 […] 続きを読む
閉塞性黄疸の画像検査の進め方|エコー→CT・MRCPの順番と、胆管拡張を見たときの考え方(閉塞部位と原因) 公開日:2026年10月24日 消化器腹部 先に結論:エコーで胆管拡張を確認し、MRCPとCTで「閉塞の高さ」と「原因」を絞る。治療が必要なときにERCPへ 段階 検査 わかること ①最初 病歴・診察・採血、腹部エコー 胆道がつまる型の黄疸か。胆管や胆嚢の拡張があ […] 続きを読む
胃粘膜下腫瘍と言われたら|CTで見るGIST・平滑筋腫・神経鞘腫・異所性膵・脂肪腫の見分け方 公開日:2026年10月24日 CT検査消化器腹部 先に結論:粘膜下腫瘍は「病名」ではなく見つかり方の名前。CTでは場所・形・造影・内部の4点で絞る 項目 ポイント 粘膜下腫瘍とは 胃の壁の粘膜より深い層にできた、表面が正常粘膜でおおわれた隆起の総称。中身は腫瘍とは限らな […] 続きを読む
術後CTの「再発もどき」|止血剤・implantation cyst・膵頭十二指腸切除後の動脈周囲軟部影・術後脂肪壊死 公開日:2026年10月18日 CT検査消化器腹部 術後のCTやPETには、膿瘍や再発に見えて実は術後変化というものがあります。止血剤、吻合部のimplantation cyst、膵頭十二指腸切除後の動脈周囲軟部影、術後脂肪壊死の見え方と、再発との見分け方を放射線科医が整理します。 続きを読む
胆嚢が折れ曲がっていると言われたら|フリジア帽様胆嚢(Phrygian cap)は病気?エコー・CTの見え方 公開日:2026年10月18日 CT検査消化器腹部 健診エコーで「胆嚢が折れ曲がっている」と言われたら。フリジア帽様胆嚢(Phrygian cap)は成人の約4%にある生まれつきの形のちがいで、病気ではありません。エコー・CTでの紛らわしさと、症状があるときの考え方を解説します。 続きを読む
偽性腸閉塞とは?原因(強皮症など)・症状とCT・X線所見|機械的腸閉塞との違いとOgilvie症候群 公開日:2026年10月18日 CT検査救急消化器腹部 偽性腸閉塞は詰まりがないのに腸閉塞の症状が出る腸の運動障害です。強皮症などの原因と症状、CT・X線所見、機械的腸閉塞やOgilvie症候群との違い、盲腸径12cmなど穿孔に注意したい目安を放射線科医が解説します。 続きを読む
IgA血管炎(紫斑病)の腹部CT所見|腸管壁肥厚・腸重積と大人のIgA血管炎、腹痛が紫斑より先のことも 公開日:2026年10月18日 CT検査小児救急消化器腹部 IgA血管炎(紫斑病)の腹部CTは、多発する腸管壁肥厚・腸間膜浮腫・血管拡張が特徴です。腸重積や穿孔の合併、紫斑より先に腹痛が出る場合、大人のIgA血管炎で注意したい点を、画像の見方とともに放射線科医が解説します。 続きを読む
胆嚢穿孔・胆嚢壁肥厚の落とし穴|特発性胆嚢穿孔・膵胆管合流異常・IgG4関連胆嚢炎・胆嚢転移とDWI 公開日:2026年10月18日 CT検査MRI検査救急消化器腹部 胆嚢炎の画像診断で見逃しやすい病態を整理します。症状が胆嚢炎と変わらない胆嚢穿孔、画像が正常に見える特発性胆嚢穿孔、膵胆管合流異常の手がかりとなる壁肥厚、IgG4関連胆嚢炎、胆嚢転移と拡散強調像の使い方を解説。 続きを読む
食道アカラシアとは?原因・症状と食道造影・CT所見|bird beak signと偽性アカラシアの見分け方 公開日:2026年10月18日 CT検査消化器胸部 食道アカラシアは下部食道括約筋がゆるまない食道の運動障害です。つかえ感などの症状、Chicago分類の3つの亜型、食道造影のbird beak sign、CTの食道拡張と、がんによる偽性アカラシアとの見分け方を放射線科医が解説します。 続きを読む