画像診断まとめ

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「頭部」の記事一覧

内耳のCT解剖|蝸牛・前庭・半規管・正円窓/卵円窓と顔面神経管の走行を高さごとに解説

内耳(ないじ)は、側頭骨の錐体部という硬い骨の中に埋まった、音とからだの傾きを感じる器官です。音を感じる蝸牛と、傾きや回転を感じる前庭・半規管からなり、中耳とは卵円窓・正円窓という2つの窓でつながっています。そのすぐそば […]

頸部の筋肉と間隙のMRI解剖|胸鎖乳突筋・咽頭収縮筋・斜角筋と咽頭後間隙・頸動脈間隙を高さごとに

首のMRIやCTを見ると、筋肉・血管・脂肪がぎっしり詰まっていて、どこから見ればよいか迷いがちです。そこで役に立つのが、筋肉を「間隙(かんげき)の壁」として見る考え方です。頸部の間隙は筋膜で仕切られた区画で、その仕切りの […]

喉頭はどこ?甲状軟骨・輪状軟骨・披裂軟骨・声帯の場所とMRI解剖を高さごとに解説

喉頭(こうとう)は、首の前の真ん中、いわゆる「のどぼとけ」の奥にある、空気の通り道と声を出す装置を兼ねた器官です。上は舌骨と喉頭蓋の高さから、下は輪状軟骨の下縁までで、そこから先は気管になります。 CTやMRIの横断像で […]

視交叉・下垂体茎はどこ?鞍上部の解剖をMRIで|下垂体・視神経との位置関係

視交叉(しこうさ)は、下垂体のすぐ上、鞍上槽(あんじょうそう)という髄液のたまりの中で、左右の視神経が合わさってX字に交わる場所です。その後ろ下から下垂体へ向かって垂直に降りていく細い柄が下垂体茎(漏斗)です。この2つは […]

第三脳室はどこ?CT・MRIでの場所と見つけ方|中脳水道・第四脳室とのつながり

第三脳室は、左右の視床にはさまれた脳の真ん中にある、縦に細長い髄液の部屋です。上では左右の側脳室とモンロー孔でつながり、下では中脳水道という細い管を通って、橋・延髄と小脳の間にある第四脳室へ続きます。この記事では、画像診 […]

頭部CTの脳実質の読影ポイント|出血・梗塞・浮腫・正中偏位・水頭症・萎縮・石灰化

救急外来で頭痛・意識障害・まひ・頭部外傷の人が来たとき、まず撮られることが多いのが頭部CTです。頭部CTで脳実質とその周りを見るときは、次のようなことに着目します。 高吸収域(出血・石灰化・造影剤) 低吸収域(梗塞・浮腫 […]