画像診断まとめ

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「頭部」の記事一覧

急性硬膜外血腫(AEDH)とは?CT・MRI画像所見(凸レンズ形)と症状・意識清明期

急性硬膜外血腫(AEDH)とは何か。中硬膜動脈の損傷と頭蓋骨骨折による成り立ち、頻度と好発年齢、意識清明期を含む症状の経過、CTでの凸レンズ型の高吸収域・縫合線を越えない特徴・swirl sign、急性硬膜下血腫との違いと緊急手術の適応を解説します。

被殻出血とは?左・右の症状の違いとCT画像所見、原因・治療・リハビリをわかりやすく解説

被殻出血(ひかくしゅっけつ)とは何か。被殻の場所、脳出血で最も多い理由と原因(高血圧)、左被殻出血・右被殻出血の症状の違い(失語・半側空間無視)、CT画像所見と視床出血との鑑別、手術適応とリハビリをCT画像つきで解説します。

くも膜顆粒とは?役割と頭部CT・MRI画像所見、静脈洞血栓・骨病変との見分け方

くも膜顆粒(arachnoid granulation・パキオニ小体)とは何か。髄液を静脈洞へ戻す役割と好発部位(横静脈洞・上矢状洞)、頭部CT・MRIでの髄液と同等の吸収値・信号や骨の小欠損としての見え方、静脈洞血栓症や骨腫瘍・転移との鑑別を解説します。

慢性虚血性変化(大脳白質病変)とは?脳ドックのMRIで言われたら|原因とグレード(PVH・DSWMH・Fazekas)、心配な目安

脳ドックのMRIで「慢性虚血性変化」「大脳白質病変」「加齢性変化」と言われた方へ。意味と原因(高血圧が最多)、多くは無症状であること、グレード分類(DSWMH・PVH)、程度が強い場合のリスクと対策を、イラストとMRI画像でわかりやすく解説します。

顔面骨の解剖|顔の骨の名前とCTの見方、Le Fort骨折などの診断に使える頭蓋骨ツール

先に結論:顔面骨・頭蓋骨の解剖ツール 顔面骨(顔面頭蓋)は顔の骨組みをつくる骨で、顔の中央=上顎骨、ほお=頬骨、鼻すじ=鼻骨、あご=下顎骨が中心です。目のまわり(眼窩)は複数の骨が組み合わさってできています 顔面骨折の評 […]

脳血流SPECTの遠隔効果(diaschisis)とは?交叉性小脳ダイアスキシスと二次変性

脳血流SPECTで見られる遠隔効果(remote effect・diaschisis)とは何か。神経線維を介した離れた部位の血流・代謝低下のしくみ、交叉性小脳ダイアスキシス(CCD)などの代表例、MRIで見える病巣遠隔部の二次変性(ワーラー変性・下オリーブ核仮性肥大など)との関係を解説します。
斜台から発生する(原発)腫瘍の鑑別診断は?

斜台から発生する(原発)腫瘍の鑑別診断は?

先に結論:斜台にできる腫瘍の鑑別 斜台の腫瘍で代表的なのは脊索腫(正中・T2で非常に高信号・骨破壊)と軟骨肉腫(やや外側の錐体後頭軟骨結合・軟骨性の石灰化)です ほかに転移(前立腺癌・肺癌・乳癌・腎癌)・形質細胞腫/骨髄 […]
脊髄星細胞腫の画像診断

脊髄星細胞腫の画像診断

先に結論:脊髄星細胞腫 脊髄星細胞腫は上衣腫に次いで多い髄内腫瘍で、小児では最多です。頸髄〜胸髄に多く、多くは低悪性度です MRIでは脊髄が長い範囲で腫れ、偏在性で境界不明瞭な腫瘍として見え、造影効果はまだらです 上衣腫 […]
大脳基底核に石灰化をきたす疾患の鑑別診断

大脳基底核に石灰化をきたす疾患の鑑別診断

先に結論:大脳基底核の石灰化 基底核(特に淡蒼球)の石灰化は高齢者の生理的な変化として多く見られ、多くは問題ありません 若い人・広範囲(歯状核・視床・白質にも)の石灰化では、副甲状腺機能低下症・偽性副甲状腺機能低下症など […]