脂肪血関節症(FBI sign)とは|膝の水平線が示す関節内骨折とX線・CT・エコー 公開日:2026年10月23日 救急整形外科 先に結論:膝のX線で脂肪と血液の境目(液面)が見えたら、骨折線が見えなくても関節内骨折を疑う 項目 ポイント 何か 関節内骨折で骨髄の脂肪と血液が関節内に出て、脂肪が上に浮いて液面ができた状態(脂肪血関節症) どう写るか […] 続きを読む
関節炎のレントゲンの見方|関節リウマチ・変形性関節症・痛風・乾癬性関節炎を分布と骨で見分ける(ABCDS) 公開日:2026年10月23日 整形外科骨軟部 先に結論:関節炎のレントゲンは「見る順番」と「どこに出ているか(分布)」で絞れる 項目 ポイント 見る順番 ABCDS=配列(Alignment)・骨(Bone)・軟骨/関節裂隙(Cartilage)・分布(Distri […] 続きを読む
頭蓋骨のレントゲン(頭蓋単純X線)の見方|縫合・血管溝・正常変異と骨折・溶骨性病変の見分け方 公開日:2026年10月23日 整形外科頭部 先に結論:頭蓋骨のレントゲンは「正常な線」を先に知る。縫合はギザギザで左右対称、骨折は直線的で鋭く、血管溝は枝分かれして皮質で縁取られる。溶けた病変は打ち抜き像・縁の形で見分ける 写っているもの 見え方の特徴 縫合 ギザ […] 続きを読む
骨のレントゲンの見方|ABCSの読む順番と、骨折と間違えやすい正常変異・見逃しやすい骨折の早見表 更新日:2026年10月24日 公開日:2026年10月23日 救急整形外科骨軟部 先に結論:ABCSの順で、2方向・左右比較で見る。正常変異と見逃しやすい部位を知っておく 項目 ポイント 見る順番(ABCS) A:アライメント → B:骨 → C:軟骨(関節裂隙・骨端線) → S:軟部組織 撮影の基本 […] 続きを読む
結核性関節炎とは?症状・原因とレントゲン・MRI画像所見|股関節・膝、化膿性関節炎・関節リウマチとの違い 公開日:2026年10月18日 MRI検査整形外科骨軟部 結核性関節炎は結核菌による関節炎で、膝や股関節の単関節炎が多く、肺に結核がなくても起こります。症状と原因、レントゲン・MRIの画像所見と、化膿性関節炎や関節リウマチとの見分け方を放射線科医がわかりやすく解説します。 続きを読む
子どものX線で見逃したくない骨所見|白血病の骨幹端透亮帯・先天梅毒と壊血病(Wimberger)・FOPの母趾・小児の骨巨細胞腫 公開日:2026年10月18日 小児整形外科血液疾患骨軟部 子どもの骨X線には全身の病気の入口になる所見があります。急性白血病の骨幹端透亮帯、先天梅毒と壊血病の骨変化(Wimbergerの2つの所見)、FOPの母趾の奇形、骨幹端にもできる小児の骨巨細胞腫を放射線科医が整理します。 続きを読む
痛む場所と違うところの骨折|腹痛で見つかる背骨の圧迫骨折・膝が痛い股関節骨折・骨盤や胸骨の脆弱性骨折 公開日:2026年10月18日 CT検査MRI検査救急整形外科骨軟部 高齢者の腹痛で見つかる胸椎・腰椎の圧迫骨折、膝の痛みだけで来る股関節骨折、レントゲンに写りにくい仙骨・骨盤の脆弱性骨折、心筋梗塞に似た胸骨の脆弱性骨折について、CT・MRIでの見つけ方を放射線科医が解説します。 続きを読む
子どもの骨で「骨折?」と言われやすい正常|成長線(骨端線)・骨の横線・骨端の割れ目・骨髄のまだら 公開日:2026年10月18日 MRI検査小児整形外科骨軟部 子どものレントゲン・MRIで骨折に見えやすい正常像を整理します。成長線(骨端線)、Park-Harris線、骨端裂、坐骨恥骨軟骨結合、足の赤色髄のまだらと、逆にレントゲンに写りにくい肘の骨折を示す後方脂肪体の見方を解説します。 続きを読む
歯突起骨(os odontoideum)とは?首の骨折に見える正常変異|終末小骨・split atlas・小児の偽亜脱臼 公開日:2026年10月18日 CT検査小児救急整形外科骨軟部 頸椎外傷の画像で骨折と間違えやすい変異を整理します。歯突起骨(os odontoideum)と終末小骨の違い、環椎のsplit atlas、小児のC2/C3偽亜脱臼、小児の椎間板石灰化について、CTでの特徴と骨折との見分け方を解説します。 続きを読む
過剰骨(副骨)とは?骨折と間違えやすい足・膝の余分な骨まとめ|外脛骨・三角骨・二分膝蓋骨など 公開日:2026年10月18日 MRI検査整形外科骨軟部 過剰骨(副骨)は健康な人の足の約半数にみられる生まれつきの余分な骨です。外脛骨・三角骨・os peroneum・腓下骨・ベサリウス骨・二分膝蓋骨の場所と頻度、骨折との見分け方、痛むときにMRIで見る骨髄浮腫を放射線科医が解説します。 続きを読む