脊髄星細胞腫の画像診断 更新日:2026年10月19日 公開日:2015年8月16日 整形外科頭部 先に結論:脊髄星細胞腫 脊髄星細胞腫は上衣腫に次いで多い髄内腫瘍で、小児では最多です。頸髄〜胸髄に多く、多くは低悪性度です MRIでは脊髄が長い範囲で腫れ、偏在性で境界不明瞭な腫瘍として見え、造影効果はまだらです 上衣腫 […] 続きを読む
キアリ奇形Ⅱ型(ChiariⅡ奇形)とは?MRI所見とⅠ型との違い、脊髄髄膜瘤・脊髄空洞症 更新日:2026年10月16日 公開日:2015年8月16日 整形外科頭部 先に結論:Chiari II型奇形 Chiari II型奇形は脊髄髄膜瘤にほぼ必ず伴う後頭蓋窩の奇形で、小脳虫部・脳幹・第4脳室が大後頭孔から下に落ち込み、水頭症を高率に伴います MRIでは小さい後頭蓋窩・小脳の下垂・中 […] 続きを読む
大脳基底核に石灰化をきたす疾患の鑑別診断 更新日:2026年10月19日 公開日:2015年8月15日 頭部 先に結論:大脳基底核の石灰化 基底核(特に淡蒼球)の石灰化は高齢者の生理的な変化として多く見られ、多くは問題ありません 若い人・広範囲(歯状核・視床・白質にも)の石灰化では、副甲状腺機能低下症・偽性副甲状腺機能低下症など […] 続きを読む
脳MRIでDWI(拡散強調像)高信号を見たときの鑑別診断|皮質・白質・視床・基底核 更新日:2026年10月19日 公開日:2015年8月15日 頭部 脳MRIの拡散強調像(DWI)で高信号を認めたときに考える疾患を部位別に一覧で解説。急性期脳梗塞・脳膿瘍・類上皮腫・悪性リンパ腫・CJD・脳炎などの鑑別と、皮質・皮髄境界・大脳白質・視床・基底核の病変パターン、ADCとT2 shine-throughの確認ポイントをまとめました。 続きを読む
脊髄血管芽腫のMRI画像診断のポイント|flow void・脊髄空洞と鑑別疾患 更新日:2026年10月24日 公開日:2015年8月3日 整形外科頭部 先に結論:脊髄血管芽腫 脊髄血管芽腫は血管に富む良性腫瘍(CNS WHO grade 1)で、一部はvon Hippel-Lindau病に伴い、その場合は多発します MRIでは脊髄の表面(背側)に接する強く造影される小さ […] 続きを読む
結節性硬化症の脳病変のMRI・CT画像診断|上衣下結節・皮質結節・SEGA 更新日:2026年10月18日 公開日:2015年7月29日 頭部 結節性硬化症(Pringle病)とは何か。TSC1/TSC2遺伝子異常と全身の病変(皮膚・腎血管筋脂肪腫・肺リンパ脈管筋腫症・心横紋筋腫)、脳MRI・CTでの上衣下結節・皮質結節・白質病変と、Monro孔近傍の上衣下巨細胞性星細胞腫(SEGA)による水頭症への注意を症例画像で解説します。 続きを読む
Wilson病(ウィルソン病)とは?症状・診断と治療、MRI画像所見(パンダサイン・被殻のT2高信号) 更新日:2026年10月18日 公開日:2015年7月29日 頭部 Wilson病(ウィルソン病・肝レンズ核変性症)とは何か。銅が肝臓と脳にたまる遺伝性の病気の症状、セルロプラスミン低下やKayser-Fleischer輪などの診断、キレート薬・亜鉛製剤による治療、MRIのT2強調像で被殻・視床・脳幹の高信号やジャイアントパンダの顔サインなどの画像所見を症例画像で解説します。 続きを読む
脳梗塞はCTでわかる?MRIとの違いと早期虚血サイン、陳旧性脳梗塞とは【画像あり】 更新日:2026年10月24日 公開日:2015年7月19日 CT検査救急頭部 脳梗塞はCTでわかるのか、MRI(拡散強調像)とどちらがよいのかを画像で解説。急性期の早期虚血サイン(early CT sign)、時間がたった陳旧性脳梗塞のCT・MRIでの見え方、陳旧性脳梗塞と言われたときの意味と再発予防のポイントをまとめました。 続きを読む
先天性サイトメガロウイルス(CMV)感染症とは?検査と画像診断(CT・MRI) 更新日:2026年10月16日 公開日:2015年7月15日 小児頭部 先に結論:先天性サイトメガロウイルス感染症 先天性CMV感染症は胎内感染(TORCH)で最も多く、難聴・発達の遅れ・てんかん・小頭症などの原因になります 頭部CTでは脳室周囲の石灰化が典型で、MRIでは多小脳回などの皮質 […] 続きを読む
第一次硝子体過形成遺残(胎生血管系遺残)とは?頻度と画像診断のポイント 更新日:2026年10月30日 公開日:2015年6月19日 頭部 先に結論:第一次硝子体過形成遺残(胎生血管系遺残) 第一次硝子体過形成遺残(PHPV、現在は胎生血管系遺残:PFVと呼ばれる)は、胎児期の硝子体の血管が消えずに残る先天異常で、片側の白色瞳孔と小眼球で見つかります 画像で […] 続きを読む