画像診断まとめ

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「腹部」の記事一覧

遅延性濃染を示す肝腫瘤の鑑別診断、画像診断

遅延性濃染を示す肝腫瘤の鑑別診断、画像診断

先に結論:遅れて染まる(遅延性濃染)肝腫瘤の鑑別 造影の遅い時相で染まってくる肝腫瘤は、主に線維・浮腫・粘液などの間質が多いか、血管腔が広いためです 間質が多いものは肝内胆管癌・線維化を伴う転移・硬化型肝細胞癌・細胆管癌 […]
肝表の陥凹の鑑別診断、画像診断(凹み)

肝表の陥凹の鑑別診断、画像診断(凹み)

先に結論:肝表面の陥凹(へこみ)の鑑別 肝臓の表面が腫瘍の部分でへこむ(capsular retraction)のは、腫瘍の中の線維化で肝臓が引き込まれるためです 腫瘍では肝内胆管癌と、治療後の肝腫瘍(転移・肝細胞癌など […]
GIST(消化管間質腫瘍)とは?CT画像所見と好発部位・悪性度

GIST(消化管間質腫瘍)とは?CT画像所見と好発部位・悪性度

GIST(gastrointestinal stromal tumor・消化管間質腫瘍)とは何か。KIT・DOG1を発現する腫瘍としての定義と疫学、胃・小腸などの好発部位、CTでの壁内外へ発育する多血性腫瘤・壊死や出血、転移の特徴(肝・腹膜)、手術とイマチニブ治療を症例画像で解説します。

門脈圧亢進の側副血行路とは?食道・胃静脈瘤、胃腎シャント・脾腎シャント・臍傍静脈の流入と流出をCTで解説

門脈圧亢進でできる遠肝性側副血行路(側副路)とは何か。門脈に流入する血管(上腸間膜静脈・脾静脈・左胃静脈など)の解剖と、食道・胃静脈瘤、胃腎シャント、脾腎シャント、臍傍静脈、直腸静脈瘤の流入路・流出路をCT画像で系統的に解説します。
脾炎症性偽腫瘍の画像診断

脾炎症性偽腫瘍の画像診断|CT・MRI所見とリンパ腫・過誤腫・脾梗塞との鑑別

先に結論:脾炎症性偽腫瘍 脾炎症性偽腫瘍は線維芽細胞と炎症細胞が集まってできる腫瘤で、偶然見つかることが多い良性病変です 画像はT2で低〜高信号とさまざまで、造影でゆっくり遅れて染まる(遷延性濃染)ことが多いですが、悪性 […]
脾臓の髄外造血の画像診断|CT・MRI所見と原因疾患

脾臓の髄外造血の画像診断|CT・MRI所見と原因疾患

髄外造血(extramedullary hematopoiesis)とは何か。サラセミアなどの溶血性貧血や骨髄線維症など原因疾患、脾・肝・胸部傍脊椎領域の好発部位、CTでの軽度の造影効果とMRIでの活動性造血巣・非活動性病変(鉄・脂肪沈着)の信号の違い、リンパ腫・転移との鑑別を解説します。
脾リンパ管腫(splenic lymphangioma)とは?CT・MRI画像所見

脾リンパ管腫(splenic lymphangioma)とは?CT・MRI画像所見

脾リンパ管腫(splenic lymphangioma)とは何か。脈管奇形としての成り立ちと好発年齢、症状と合併症、CTでの被膜下の多房性嚢胞・曲線状石灰化、MRIでのT2強調像高信号の多房性嚢胞と低信号の隔壁、びまん性リンパ管腫症について症例画像で解説します。
過誤腫とは?脾過誤腫(脾臓の過誤腫)の特徴とCT・MRI・エコー画像所見、血管腫との鑑別

過誤腫(かごしゅ)とは?脾過誤腫(脾臓の過誤腫)の特徴とCT・MRI・エコー画像所見、血管腫との鑑別

過誤腫(かごしゅ・hamartoma)とは何か、その意味と脾過誤腫(脾臓の過誤腫)の特徴。多くは無症状で偶然見つかる良性腫瘍で、単純CTでは脾臓と等吸収で見えにくく、造影CT・MRIで不均一な濃染から均一な遷延性濃染を示す画像所見と脾血管腫との鑑別を解説します。