「腹部」の記事一覧
腸間膜腫瘤の鑑別診断、CT画像診断
腸間膜腫瘤の鑑別診断 腸間膜腫瘤は 境界明瞭な円形腫瘤 辺縁不規則な腫瘤 多発性病変 に大きく分けられる。 境界明瞭な円形腫瘤 悪性リンパ腫 転移 非結核性抗酸菌症 Whipple disease 腸間膜のう腫 脂肪腫 […]
TAFRO症候群の画像診断のポイント
TAFRO症候群とは? 急性あるいは亜急性に、発熱、全身性浮腫、血小板減少、腎障害、貧血、臓器腫大などを伴う全身性炎症性疾患。 TAFRO症候群とはThrombocytopenia(血小板減少)、Anasarca(全身性 […]
回盲弁(バウヒン弁)の脂肪増生のCT画像所見
回盲弁(バウヒン弁)の脂肪増生 回盲弁(や回盲部)に全周性の粘膜下脂肪増生が生じる場合がある(lipomatosis of ileocecal valve)。 中高年の女性に多い。 肥満との関連が疑われている。 一般的に […]
脾動脈瘤のCT画像診断のポイント
脾動脈瘤(splenic artery aneurysm) 腹部内臓動脈瘤で最多で、6割を占める。 CTAでの診断が有用。CTで偶然見つかることが多い。 壁のみでなく全体的に石灰化を来たし、石灰化腫瘤として認めることもあ […]
小腸型の感染性腸炎のCT画像所見のポイント!
感染性腸炎の分類 感染性腸炎は以下のように分けられます。 なかでも最も頻度が高いのが、小腸型です。 小腸型の中でも頻度が高いのがウイルス型です。 小腸型の感染性腸炎の画像所見 小腸型の感染性腸炎の画像所見1)としては、 […]
腹腔鏡下胆嚢摘出術時に重要な副肝管、異所性肝管、胆嚢管のvariationは?MRCPの画像診断のポイント
左右の肝管が肝門部で合流する際には、さまざまな分岐・合流パターンが存在し、広義には副肝管や異所性肝管として扱われることがあります。 これらの胆道走行異常の一部は、腹腔鏡下胆嚢摘出術の際に術前に把握されていないと、胆道損傷 […]
腸間膜脂肪織濃度上昇(misty mesentery)とは?原因、鑑別は?
腹部CTで偶発的に見つかる腸間膜脂肪織濃度上昇があります。 腹痛などの腹部症状を伴っている場合は、腸間膜脂肪織炎の可能性がありますが、無症状の場合は有意ではない非特異的腸間膜脂肪織濃度上昇であることがあります。 腸間膜に […]
腹膜炎の原因(癌性、炎症性、その他)
腹膜炎の原因には 癌性腹膜炎 その他の腫瘍性病変 炎症による腹膜炎 がある。 癌性腹膜炎の原因 胃、大腸の癌の頻度が高いが、膵も原発となることがある。 女性であれば、卵巣癌や子宮体癌が原因となることがある。 漿液性癌の組 […]