
卵管癌と原発性腹膜癌とは、卵巣の高異型度漿液性癌とよく似た、まれな骨盤の漿液性癌で、多くが卵管の先端(采)から生じると考えられ、卵巣癌と共通の病期分類で扱われます。研修医のハジメくんと一緒に、卵管癌のソーセージ状の腫瘤・卵管留水症・子宮腔内の液体と、原発性腹膜癌の「卵巣が大きくない腹膜播種」を、卵巣癌との見分け方として整理します。
先に結論
- 卵管癌・原発性腹膜癌とは、卵巣の高異型度漿液性癌と共通点の多いまれな癌。多くは卵管の采から生じると考えられ、卵巣癌と共通のFIGO分類で病期を決める。
- 卵管癌の手がかりは小さめのソーセージ状の充実性腫瘤・卵管留水症・子宮腔内の液体。付属器腫瘤があるとき、子宮腔内の液体は卵巣癌との鑑別で卵管癌を支持する手がかり(ある研究で30%)。単独では診断できない。
- 原発性腹膜癌は腹膜播種があるのに卵巣が正常大で、ほかに原発がないときに考える。ただし画像だけで原発部位は決まらず、確定は組織で行う。
目的から読む: 卵管癌・腹膜癌とは / 卵管癌の症状 / 卵管癌のMRI所見 / 卵管留水症・子宮腔内の液体 / 原発性腹膜癌のCT所見 / 腹膜播種に似る病気 / 読影のチェックリスト
卵管癌・原発性腹膜癌とは? 卵巣癌との関係
どちらも、卵巣の高異型度漿液性癌と共通点の多いまれな悪性腫瘍です。いまは、骨盤の漿液性癌の多くが卵管の上皮から生じると考えられ、卵巣癌・卵管癌・腹膜癌はひとつの仲間として同じ病期分類で扱われます。

卵巣から骨盤腔に生じる漿液性癌は、卵巣漿液性癌、原発性腹膜漿液性癌、原発性卵管癌に分けられます。このうち原発性腹膜癌と卵管癌はまれで、高異型度漿液性癌と共通点の多い悪性腫瘍です(Katabathina 2016)。
低異型度漿液性癌を除く骨盤腔の漿液性癌の多くは、卵管上皮に生じた漿液性卵管上皮内癌から生じると考えられています。同じ病気の仲間として、国際産婦人科連合(FIGO)も、卵巣癌・腹膜癌・卵管癌を共通の病期分類と管理方針で扱うことを認めました(Katabathina 2016)。広がる前に偶然見つかった早期の高異型度漿液性癌は、卵管の先端(采)に最も多く見つかります(Singh 2015)。遺伝性の婦人科がんとの関係は、遺伝性の婦人科がん(HBOC・リンチ症候群)にまとめています。

| 項目 | 卵管癌 | 原発性腹膜癌 |
|---|---|---|
| 頻度 | 婦人科悪性腫瘍の0.14〜1.8%。平均55歳(Veloso Gomes 2015) | ほとんど女性に生じる(Levy 2008) |
| 画像の手がかり | ソーセージ状の充実性腫瘤、卵管留水症、子宮腔内の液体(Veloso Gomes 2015) | 腹水、大網ケーキ、骨盤腹膜の結節状肥厚と、正常大の卵巣(Chopra 2000) |
| 病理 | 多くは漿液性癌 | 卵巣の漿液性癌と組織学的に同じ(Levy 2008) |
| 画像診断の限界 | 術前に診断されることは少ない | 転移性の卵巣癌と区別できないことがある(Levy 2008) |
| 病期 | 卵巣癌・卵管癌・腹膜癌は共通のFIGO分類(2013)で病期を決める(Veloso Gomes 2015) | |
| 疾患 | 画像の見え方 | 診断のしにくさ |
|---|---|---|
| 卵巣の高異型度漿液性癌 | 卵巣に腫瘤。腹膜播種・腹水を伴いやすい | 最も多い。この記事の基準になる病気 |
| 原発性卵管癌 | 管状(ソーセージ状)の腫瘤、卵管留水症 | 卵巣癌や付属器の炎症と間違えやすい |
| 原発性腹膜癌 | 腹膜播種が主体で、卵巣は正常大 | 転移性卵巣癌と区別できないことがある |
卵管癌の症状と頻度:Latzkoの3徴は少数
卵管癌は婦人科悪性腫瘍の0.14〜1.8%のまれな癌で、主に閉経後、平均55歳でみられます。教科書的な「Latzkoの3徴」がそろうのは15%だけで、多くは特異的でない症状で見つかります(Veloso Gomes 2015)。

特徴的な症状として、疝痛様の腹痛・骨盤痛と付属器の腫瘤が、断続的で多量の血性の腟分泌物で軽くなる「Latzko(ラッツコ)の3徴」があります。ただし見られるのは15%だけです。痛みや腫瘤が腟分泌物のあとで小さくなる「流出性卵管水腫」はさらに少なく5%です(Veloso Gomes 2015)。多くの人は特異的でない症状で見つかります。
腫瘍マーカーのCA-125は、診断には役立ちません。ただし高値は予後が悪いことを示し、経過観察で再発の指標になります。閉経後の出血があり、子宮内膜の検査で異常がない場合や、原因不明の腟分泌物が続く場合には、卵管癌も鑑別に入れます(Veloso Gomes 2015)。
台湾の報告などをまとめたレビューでは、卵管癌は特異的でない症状(腹痛、不正出血、水様の分泌物、腫瘤)が早く出るため、卵巣癌より早い病期で見つかる傾向があるとされます。それでも、診断は遅れたり、見逃されたりしやすい病気です(Horng 2014)。
卵管癌の画像所見:MRIで「小さめのソーセージ状の腫瘤」
超音波で付属器の腫瘤を見つけ、性状はMRI、広がり(病期)はCTかMRIで見ます。MRIの卵管癌は、卵巣癌より小さく、管の形(ソーセージ状)をした均一な充実性腫瘤として見えることが多く、卵管留水症や子宮腔内の液体を伴うと疑いが強まります(Veloso Gomes 2015、Ma 2015)。
検査は、まず超音波、疑わしい付属器腫瘤にはMRI、病期診断にはCTまたはMRIという流れです。CTは、MRIより軟部組織の対比が弱いため、腫瘤の性状評価ではなく病期診断に使われます(Veloso Gomes 2015)。
| 検査 | 卵管癌を疑う所見 |
|---|---|
| 超音波 | 管状(ソーセージ状)の腫瘤、または歯車状(cogwheel pattern)の分葉状の腫瘤。ドプラで充実部に低抵抗の血流。経過で形が変わる |
| MRI | 比較的小さな管状の腫瘤。T1で低信号、T2で高信号の均一な信号。軽度から中等度の造影効果。卵管留水症、子宮腔内の液体 |
| CT | 病期診断(腹膜播種・リンパ節転移)が目的 |
(Veloso Gomes 2015をもとに作成)
MRIで卵管癌27腫瘍と上皮性卵巣癌42腫瘍を比べた検討では、卵管癌は最大径が平均6.1cmと、卵巣癌の10.2cmより小さく、ソーセージ状の形・均一な信号・卵管留水症・子宮腔内の液体が、卵巣癌との違いとして目立ちました(Ma 2015、少数例での予備的な検討。割合は後ろの「根拠(もう少し詳しく)」にまとめました)。

ソーセージ状の腫瘤とウエストサイン

管状の臓器である卵管が充実性の腫瘍で満たされると、ソーセージ状の腫瘤になります。造影効果を伴うと、卵管癌で最も特異的な所見の1つです(Veloso Gomes 2015)。卵管のひだが部分的に残る「waist sign(ウエストサイン)」や、卵管が折り重なった「cogwheel sign」「spoke-wheel sign」も手がかりです(Veloso Gomes 2015)。
症例 63歳女性 卵管癌(漿液性癌)

引用:Veloso Gomes F, et al. Insights Imaging. 2015;6(4):431-439(Figure 2)、CC BY 4.0(図は加工していません)
骨盤痛のあった63歳女性です。(a)軸位T2強調像で、ソーセージ状の腫瘤(アスタリスク)があり、部分的なひだ(赤矢印)とウエストサイン(白矢印)が卵管の腫瘤を支持します。(b)矢状断では、壁の明瞭な構造の中に同じ腫瘤があり、液体で満たされた卵管内に組織の筋が浮かぶsynechiae signがあります。(c)冠状断では、腫瘤が折り重なり、壁が腫瘤内に見えます。(d)造影T1強調像で充実部が造影されます。
卵管留水症と子宮腔内の液体:卵管癌の間接的な手がかり
腫瘍が出す液と卵管の部分的な閉塞で、卵管留水症ができます。付属器腫瘤があるとき、子宮腔内の液体は、卵巣癌との鑑別で卵管癌を支持する手がかりです。MRIの比較研究では卵管癌23人中7人(30%)にみられました(Ma 2015)。ただし閉経後の頸管狭窄などでも生じるので、単独では診断できません(Debby 2006)。腹水は卵巣癌でも多いので、手がかりになりません(Veloso Gomes 2015)。

卵管癌では、腫瘍が出す多量の液体と卵管の部分的な閉塞で、卵管留水症ができます。MRIのT2強調像で、壁の明瞭な、嚢胞状で管状の屈曲した腫瘤として見えます。内部のひだによる屈曲は、くびれ(waist sign)や鋭い角(beak sign)として見えます(Veloso Gomes 2015)。腹水は卵巣癌でも多く、卵管癌に特異的ではありません(Veloso Gomes 2015)。子宮腔内の液体は、卵巣癌と比べた研究で卵管癌に多かった所見で(卵管癌23人中7人・30%、Ma 2015)、付属器腫瘤とセットで卵管癌を支持します。閉経後の頸管狭窄でも子宮腔内に液がたまり、その多くは良性の状態とされるため、これだけで卵管癌とは言えません(Debby 2006)。
症例 78歳女性 卵管癌(漿液性癌)

引用:Veloso Gomes F, et al. Insights Imaging. 2015;6(4):431-439(Figure 3)、CC BY 4.0(図は加工していません)
閉経後の出血と骨盤痛のあった78歳女性です。(a)矢状断T2強調像で、壁の明瞭な充実性腫瘤(アスタリスク)があり、部分的なひだ(赤矢印)と、偶然見つかった嚢胞(嚢胞腺線維腫、青矢頭)があります。(b)軸位T2強調像で、腫瘤の後方に卵巣の嚢胞腺線維腫があります。(c)DWIで腫瘤は高信号で、原著では拡散制限と記載されています。(d)脂肪抑制造影T1強調像で腫瘤は造影され、中心に壊死があります。
鑑別しにくい病気:卵管卵巣膿瘍と卵巣腫瘍
卵管留水症と充実部をもつ病気には、卵管卵巣膿瘍などがあり、悪性との区別は難しい場合があります(Veloso Gomes 2015)。付属器の炎症はPID(骨盤内炎症性疾患)とは?で説明しています。卵管癌の画像所見は多くが特異的ではなく、頻度の高い卵管卵巣膿瘍や卵巣腫瘍が先に思い浮かびます(Veloso Gomes 2015)。腫瘍が卵巣や腹膜に広がった状態で見つかる例が多く、経験のある放射線科医でも診断は難しいとされます(Veloso Gomes 2015)。
原発性腹膜癌のCT所見:腹膜播種があるのに卵巣が大きくない
原発性腹膜癌は、腹水・大網ケーキ・骨盤腹膜の結節状の肥厚といった腹膜播種の形をとりながら、卵巣が正常大なのが手がかりです。ほかに原発がないときにこの病気を考えますが、転移性の卵巣癌とは画像で区別できないことがあります(Chopra 2000、Levy 2008)。

原発性腹膜癌は、腹膜の中皮または中皮下層に生じるまれな腫瘍の1つです。ほとんどが女性に生じ、卵巣の漿液性癌と組織学的に同じため、画像では転移性の卵巣癌と区別できないことがあります(Levy 2008)。
3例のCTの報告では、全例に大量の腹水と大網ケーキ、骨盤の壁側腹膜のびまん性の造影と結節状の肥厚がありました。腹膜の腫瘤に石灰化はなく、卵巣は正常大で、表面に微細な造影される結節がありました。CT所見は特異的ではありませんが、腹膜播種があり、卵巣が正常大で、ほかに原発の悪性腫瘍がない場合は、この病気を考えます(Chopra 2000)。腹膜播種のCT所見は腹膜播種・癌性腹膜炎のCT画像診断、卵巣癌の画像は卵巣癌のCT・MRIで整理しています。
腹膜播種に似る病気:腹膜から出る腫瘍と、癌でない病気
腹膜がびまん性に厚くなる病気は、腹膜播種だけではありません。腹膜から生じる腫瘍(悪性中皮腫・多嚢胞性中皮腫・播種性腹膜平滑筋腫症・線維形成性小円形細胞腫瘍)と、深部子宮内膜症などの癌でない病気が、腹膜播種に似て見えます(Levy 2008、Lawson 2024)。
| 疾患 | 特徴 |
|---|---|
| 悪性中皮腫 | 高齢の男性に多く、アスベスト曝露との関連が強い。腹膜がシート状・結節状に厚くなる(Levy 2008) |
| 多嚢胞性中皮腫 | 女性に多く、良性か緩徐な経過のことが多い。骨盤の腹膜から生じる多房性の嚢胞性腫瘤(Levy 2008) |
| 播種性腹膜平滑筋腫症 | 女性にのみ生じる良性で、腹膜全体に多数の平滑筋の結節ができる(Levy 2008)。詳しくは播種性腹膜平滑筋腫症(LPD)の画像所見 |
| 線維形成性小円形細胞腫瘍 | 若い男性の腹腔内に多い、悪性度の高い腫瘍(Levy 2008) |
| 深部子宮内膜症・腹膜神経膠腫症など | 腹膜播種の見え方に似る病変(Lawson 2024) |
卵巣癌に似る病変には、感染(放線菌症)、リンパ腫、肉腫などもあります(Lawson 2024)。
卵管癌・腹膜癌を疑うときの読影チェックリスト
付属器の腫瘤の形と卵巣との関係、卵管留水症と子宮腔内の液体、卵巣の大きさと表面、腹膜とリンパ節の広がりの順に見ます。画像は「卵管・腹膜由来の可能性」を伝え、確定は組織で行います。

- 付属器の腫瘤が管状(ソーセージ状)か、卵巣と別に見えるかを確認した
- 卵管留水症や、ひだの部分的な折り返し(waist sign・beak sign)がないか見た
- 子宮腔内の液体を確認した(付属器腫瘤とセットなら卵管癌を支持。頸管狭窄などでも生じ、単独では診断できない)
- 卵巣が正常大か、卵巣の表面に結節がないか確認した
- 腹水、大網ケーキ、骨盤・上腹部の腹膜の肥厚と結節を探した
- 後腹膜(骨盤・傍大動脈)のリンパ節転移と、腹膜外の転移を確認した。遠隔転移は卵巣癌より卵管癌で多いとされます(Veloso Gomes 2015)
- 閉経後の出血や腟分泌物、遺伝性の背景(家族歴)を臨床情報から確認した
- 確定診断は組織検査で、画像は「卵管・腹膜由来の可能性」を伝える役目と考えた
よくある勘違い
Q. 卵管癌と卵巣癌は、画像でいつも区別できる?
一部では区別の手がかりがあります。小さなソーセージ状の充実性腫瘤、卵管留水症、子宮腔内の液体がそうです(Ma 2015)。しかし進行すると卵巣や腹膜に広がり、画像だけで原発部位を決めるのは難しくなります(Veloso Gomes 2015)。
Q. 原発部位が決まらなければ、病期も決められない?
いいえ。腫瘍が卵管・卵巣・腹膜に広がっている場合、原発部位を割り当てられないことがありますが、病期は共通の分類で決めます(Veloso Gomes 2015)。早期の高異型度漿液性癌が卵管の先端に多い所見を受け、卵管に腫瘍があれば卵管を原発とみなす考え方が提案されています(Singh 2015)。
Q. CA-125が高ければ、卵管癌の診断に使える?
CA-125は診断には役立ちません。ただし高値は予後の悪さと関連し、再発の経過観察に使われます(Veloso Gomes 2015)。
今日のまとめ
- 卵管癌・腹膜癌は卵巣の高異型度漿液性癌の仲間。多くは卵管の采から生じると考えられ、共通のFIGO分類で病期を決める。
- 卵管癌は小さめのソーセージ状の腫瘤・卵管留水症・子宮腔内の液体をセットで探す。DWIの高信号はADCとあわせて読む。
- 腹膜播種で卵巣が正常大なら原発性腹膜癌も考える。腹膜播種に似る病気もあり、確定は組織で行う。
根拠(もう少し詳しく)
- 卵管癌と卵巣癌のMRIの比較(Ma 2015):手術と病理で確かめた卵管癌23人27腫瘍と、上皮性卵巣癌37人42腫瘍を比べた検討です。卵管癌は、ソーセージ状が70%、充実性が74%、T2の信号が均一なものが78%、卵管留水症の合併が48%、子宮腔内の液体が30%にありました。大きさ、形、信号の均一さ、造影のパターン、卵管留水症、子宮腔内の液体は、卵巣癌との間に有意な差がありました。著者自身が予備的な検討としています。
- 原発性腹膜癌のCT(Chopra 2000):3例の報告です。顕微鏡では1例に砂粒体がありましたが、CTでは腹膜の腫瘤に石灰化は見えませんでした。
- 台湾の報告とレビュー(Horng 2014):卵管癌の主な組織型は低分化の漿液性で、最も重要な予後因子はFIGOの病期でした。
| Ma 2015 のMRI所見(卵管癌) | 割合 |
|---|---|
| 最大径の平均 | 6.1cm(卵巣癌は10.2cm) |
| ソーセージ状の形 | 19/27(70%) |
| 充実性 | 20/27(74%) |
| T2強調像で均一な信号 | 21/27(78%) |
| 造影効果 軽度/中等度/強い | 30%/48%/22% |
| 卵管留水症の合併 | 13/27(48%) |
| 子宮腔内の液体 | 7/23(30%) |
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参考文献
- Veloso Gomes F, Dias JL, Lucas R, et al. Primary fallopian tube carcinoma: review of MR imaging findings. Insights Imaging. 2015;6(4):431-9. PubMed
- Ma FH, Cai SQ, Qiang JW, et al. MRI for differentiating primary fallopian tube carcinoma from epithelial ovarian cancer. J Magn Reson Imaging. 2015;42(1):42-7. PubMed
- Katabathina VS, Amanullah FS, Menias CO, et al. Extrauterine Pelvic Serous Carcinomas: Current Update on Pathology and Cross-sectional Imaging Findings. Radiographics. 2016;36(3):918-32. PubMed
- Levy AD, Arnáiz J, Shaw JC, et al. From the archives of the AFIP: primary peritoneal tumors: imaging features with pathologic correlation. Radiographics. 2008;28(2):583-607; quiz 621-2. PubMed
- Chopra S, Laurie LR, Chintapalli KN, et al. Primary papillary serous carcinoma of the peritoneum: CT-pathologic correlation. J Comput Assist Tomogr. 2000;24(3):395-9. PubMed
- Singh N, Gilks CB, Wilkinson N, et al. The secondary Müllerian system, field effect, BRCA, and tubal fimbria: our evolving understanding of the origin of tubo-ovarian high-grade serous carcinoma and why assignment of primary site matters. Pathology. 2015;47(5):423-31. PubMed
- Horng HC, Teng SW, Huang BS, et al. Primary fallopian tube cancer: domestic data and up-to-date review. Taiwan J Obstet Gynecol. 2014;53(3):287-92. PubMed
- Lawson B, Rajendran I, Smith J, et al. Mimics of primary ovarian cancer and primary peritoneal carcinomatosis – A pictorial review. Clin Radiol. 2024;79(10):736-748. PubMed
- Debby A, Malinger G, Glezerman M, Golan A. Intra-uterine fluid collection in postmenopausal women with cervical stenosis. Maturitas. 2006;55(4):334-7. PubMed
症例画像は各図の引用元のとおりです。
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