COVID-19肺炎の画像診断 症例8

【症例】40歳代女性
【主訴】発熱、咳嗽
【現病歴】13日前に娘に咳嗽あり、11日前に味覚障害が出現。10日前に家族で抗原検査を実施し、全員陽性となる。8日前より38度の発熱あり。本日より呼吸苦あり、救急搬送となる。
【既往歴】なし

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両側上下葉を中心に陰影を認めます。

コンソリデーションも認めていますが、索状影〜線状影が主体です。

胸膜に平行に認める所見が目立ちます。

 

 

診断:COVID-19肺炎(進行期〜極期)に矛盾しない所見。

 

関連:COVID-19肺炎のCT画像所見と経時的変化のポイント!

症例8の動画解説

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