虫垂同定ブートキャンプ 症例14 虫垂同定ブートキャンプ 虫垂同定ブートキャンプ 症例14 【症例】30歳代男性 スクリーニング 画像はこちら 横断像 冠状断像 その他所見: 膀胱壁びまん性に軽度肥厚あり。膀胱炎の可能性あり。 重複下大静脈あり。 【虫垂同定ブートキャンプ】症例14の動画解説 症例14のみなさんの回答 お疲れ様でした。 今日は以上です。 今回の気づきや感想などを下のコメント欄にお願いします。 投稿ナビゲーション 虫垂同定ブートキャンプ 症例13虫垂同定ブートキャンプ 症例15
今回も残念ながら虫垂同定できませんでした。解答を見て、盲腸付近のエアを含む細長い管腔構造を探すことの大切さを再認識しました。基本に忠実にですね。 ところで、左総腸骨静脈は下大静脈からの分岐ではなく、左腎静脈に流入していますか? 返信
アウトプットありがとうございます。 >ところで、左総腸骨静脈は下大静脈からの分岐ではなく、左腎静脈に流入していますか? 素晴らしいですね。血管破格がありますね。 あえて追記しないでおきます。 気になる方はこちらにチャレンジしてみてください。 https://imaging-diagnosis.com/view/B9pm73iG 返信
今日もありがとうございました。 虫垂、axiでは同定できたのですがcorでは諦めてしまいました… ですがおかげさまで少しイレギュラーな腸の場所でもわかる場所から追ってなんとか繋げられるようになってきました。(今日の横行結腸なんども迷子になりましたが…) あと1例も頑張って、普段の撮影時も気にして追うようにします! 返信
アウトプットありがとうございます。 >虫垂、axiでは同定できたのですがcorでは諦めてしまいました… axiで同定できたのならば大丈夫です。 >ですがおかげさまで少しイレギュラーな腸の場所でもわかる場所から追ってなんとか繋げられるようになってきました。 ブートキャンプがお役に立てて嬉しいです!! >あと1例も頑張って、普段の撮影時も気にして追うようにします! ありがとうございます。あと1例頑張ってください(^^) 返信
いつもありがとうございます。 14例目まで来て、自分の読影能力の向上を感じています。救急外来で虫垂炎を狙ってCTを撮るもののいつも読影に自信が持てず、「どうにかしなければ!」と思っていたところに拝見した企画でしたので、参加して良かったと心から思っています。 質問なのですが、正常尿管や総胆管が上手く追えないことが多く悩んでいます(この症例は追えましたが)。 細い管腔臓器を追う上での注意点やコツなどあればご教示いただけると幸いです。 返信
アウトプットありがとうございます。 >救急外来で虫垂炎を狙ってCTを撮るもののいつも読影に自信が持てず、「どうにかしなければ!」と思っていたところに拝見した企画でしたので、参加して良かったと心から思っています。 そのように言っていただけると、作った側も嬉しいです。ありがとうございます。 >正常尿管や総胆管が上手く追えないことが多く悩んでいます(この症例は追えましたが)。 細い管腔臓器を追う上での注意点やコツなどあればご教示いただけると幸いです。 どこかでも同じ質問がありましたが、尿管は基本追えるのですが、追えないこともあります。 上から追えなくなった場合は、下(膀胱側)から追ってみてください。 あとはthin sliceを作ってみるかですね。それでも追えないこともあります(^_^;) 返信
いつもありがとうございます。とても勉強になっています! 質問なんですが、今回の症例ではいつもより胆嚢と脾臓が小さめに見えましたが、どちらも正常範囲内でしょうか? 胆嚢については食事状況で変化するかと思いますが。 返信
アウトプットありがとうございます。 >胆嚢と脾臓が小さめに見えましたが、どちらも正常範囲内でしょうか? 確かにともに小さめですが、正常範囲ですね。 若い方は脾臓が大きいことがありますが、この方は小さいですね。 胆嚢についてはおっしゃるとおりですね。 関連症例 https://imaging-diagnosis.com/view/V2uWQ4z5 返信
今日もありがとうございます。またしても虫垂ダメでした。盲腸が正中寄りというところまでは良かったのですが・・・。 サラっとリンパ節腫大に触れていらっしゃいましたが、こういうところがさすがだと思いました。 返信
アウトプットありがとうございます。 >またしても虫垂ダメでした。盲腸が正中寄りというところまでは良かったのですが・・・。 もう一歩でしたね! >サラっとリンパ節腫大に触れていらっしゃいましたが、こういうところがさすがだと思いました。 あ、ありがとうございます(^_^;) 返信
虫垂らしいかなとは思えたんですが、どこから出ているのかがわかりませんでした。基部のちょっと下のリンパ節腫大や他の散見されるリンパ節も虫垂が変な切れ方で見えている???とちょっと見誤ってしまって混乱しました。。。 大きいリンパ節と細い小腸・虫垂の見分け方など困るのは修業がたりないんでしょうか。。。 返信
アウトプットありがとうございます。 >大きいリンパ節と細い小腸・虫垂の見分け方など困るのは修業がたりないんでしょうか。。。 ・虫垂は細い管腔構造で、先端が盲端となっている。通常今回の症例のように内部にairを含むことが多い。 ・リンパ節は充実性で上下にスクロールすると消える類円形〜楕円形の形をしている。 ・小腸は虫垂よりは太く、内部は何もないか、少量の液貯留やガスを含むのが通常で、連続性があり盲端とならない。 当たり前のことを書きましたが、この辺りを意識してみてください。 虫垂を細い小腸と見誤る。 虫垂を血管と見誤る。 ことはたまにあることなので、その点も覚えておきましょう。 あとは・・・・修行あるのみですね(^_^;) 返信
お疲れ様です(^^) 忙しい救急外来で30分虫垂を探していたら現場は回らないですが、今は練習なので、すぐに諦めないで探していただきたいです。 野球で言う素振りみたいなものなので、ここでの30分が将来間違いなく生きてきますね! これだけ練習したんだから負ける(同定できない)わけがない!と試合(現場)で思えるはずです。 虫垂炎を除外する(ために正常な虫垂を同定する) 虫垂炎を診断する という点は腹部救急画像診断で非常に重要です。 返信
やや時間はかかりましたが、同定することができました!位置はイレギュラーでも、airを含んだ細い管空構造を探すという基本の大切さを改めて学びました。 気になったのが、胃の幽門部から十二指腸にかけて肥厚しているように思えたのですが、正常の範囲内でしょうか? 返信
アウトプットありがとうございます。 >やや時間はかかりましたが、同定することができました! よかったです!! >airを含んだ細い管空構造を探すという基本の大切さを改めて学びました。 そうですね。基本が大切ですね。「左手は添えるだけ(スラムダンクより引用)」です(^^) >胃の幽門部から十二指腸にかけて肥厚しているように思えたのですが、正常の範囲内でしょうか? そうですね。これくらいならば正常範囲です。 胃の壁肥厚様に見えることは正常でも結構ありますので、注意して見てみてください。 返信
いつもお世話になっております。 ごろ~先生の講座を続けていると日々成長を実感できます。横行結腸と上行結腸の境界辺りをaxialできちんと追えたと確信したときは勝利を確信したのですが、回盲部から足側に辿っていったときにわけが分からなくなりました。 動画でも解説がございました「細い管腔構造」は発見してはおりましたが、そこから根部へ辿れなかったので違うと思っておりました。 まさかあれが虫垂とは夢にも。。。 残り回数も短くなりましたが、今後とも楽しみにしております。 返信
アウトプットありがとうございます。 >確信したときは勝利を確信したのですが、回盲部から足側に辿っていったときにわけが分からなくなりました。 あと一歩でしたね(^_^;)。家に帰るまで(虫垂を同定するまで)が遠足(消化管同定)です。 >残り回数も短くなりましたが、今後とも楽しみにしております。 残り症例15楽しんでください(^^) 返信
アウトプットありがとうございます。 >解説を聞いた後に見たらめちゃくちゃ目立つのに… そうですね。若年者では回盲部周囲のリンパ節はしばしば目立ちますので、安易に腸間膜リンパ節炎(回腸末端炎)などと取り過ぎないように注意が必要です。 参考 https://xn--o1qq22cjlllou16giuj.jp/archives/21180 返信
すいません。youtube動画をvimeo動画に変更しています。 (vimeoにたくさんのアクセスが来ると新しい動画をアップできなくなるエラーが起こるので、アクセスが減ってきたタイミングで症例の若いものから順番に変更しています) passとして、14を入力していただくとご覧いただけます。 返信
今回は全くわかりませんでした。 盲腸周辺の細い管腔構造 のうちの『周辺』の捉え方がだめな気がします。 わたしの考えた『周辺』に管腔構造が認められませんでした。 『周辺』をもう少し言語化することは可能でしょうか。 返信
アウトプットありがとうございます。 今回は盲腸も通常の場所ではなかったので少しわかりにくかったのかもしれません。 >『周辺』をもう少し言語化することは可能でしょうか。 基本的には盲腸周囲ですが、「右下腹部で上下にスクロールしてairを含んだ細い管腔構造を探す。」という言語化でしょうか。 横断像ではよくわからなくても冠状断像では一発で全体像が見えることもあるので、両方よく見てみましょう。 返信
今回は上部消化管はガスが多い&下部は、S状結腸あたりが追いにくい症例だと思いました。 上部消化管の追跡はガスが多くてもしにくくはなかったですが、直腸からS状結腸近傍の追跡をやや間違えてしまいました…。また、虫垂に関しては水平断で何とか同定しましたが冠状断では探すことができませんでした…。解説動画を見た後に再度見直してみようと思います。 返信
アウトプットありがとうございます。 今回はガスが多いので追いにくかったですね。 虫垂も横断像で細い管腔がしばらく見えるので追いやすいですが冠状断像では脂肪ウインドウではないので追いにくいですね。 今確認すると32-33/71あたりで上に向かっています。 返信
最初に探してみて、無理ってなって、時間置いてぼーっと見たら見つけられました。いったん距離置くのも大事だと感じました。 傍大動脈もリンパ節が目立ってる印象でしたが、症状もないので一旦経過観察でしょうか? 返信
アウトプットありがとうございます。 >最初に探してみて、無理ってなって、時間置いてぼーっと見たら見つけられました。いったん距離置くのも大事だと感じました。 そういうことありますよね。 一旦後回しにして後で見直したら行けたみたいな。 >傍大動脈もリンパ節が目立ってる印象でしたが、症状もないので一旦経過観察でしょうか? こちらはおそらく重複下大静脈のことをおっしゃっていると思います。 関連 https://xn--o1qq22cjlllou16giuj.jp/archives/18915 返信
盲腸が内側に入り込んでる症例だ!と思いました。虫垂は横断像ではなんとか発見しましたが冠状断では見つけられませんでした。(気合不足かもしれませんが)。解説を聞いて見返すとそこにあるとしか見えないのに自分だけで読んでいる時には見つからないの、悔しいですね。頑張ります! 正常な若年者は、結構リンパ節が見えるのですね。胃や十二指腸もガスが多いし、何か蠕動障害を有する病気でもあるのかと思ってしまいました。 返信
アウトプットありがとうございます。 >盲腸が内側に入り込んでる症例だ!と思いました。 素晴らしいです。それがこの症例を選んだ大きな理由の一つでもあります。 >冠状断では見つけられませんでした。 今回の症例ではガスが多いため逆に冠状断像でわかりにくいですね。 >胃や十二指腸もガスが多いし、何か蠕動障害を有する病気でもあるのかと思ってしまいました。 これは今回たまたまだと思います。特に基礎疾患はない方です。 返信
全く外れていました。
今回のシリーズは、先生の生の声とポインターが、私には大変参考になっています。ありがとうございます。
アウトプットありがとうございます。
>先生の生の声とポインターが、私には大変参考になっています。
ありがとうございます。動画解説ならではですね(^^)
今回も残念ながら虫垂同定できませんでした。解答を見て、盲腸付近のエアを含む細長い管腔構造を探すことの大切さを再認識しました。基本に忠実にですね。
ところで、左総腸骨静脈は下大静脈からの分岐ではなく、左腎静脈に流入していますか?
アウトプットありがとうございます。
>ところで、左総腸骨静脈は下大静脈からの分岐ではなく、左腎静脈に流入していますか?
素晴らしいですね。血管破格がありますね。
あえて追記しないでおきます。
気になる方はこちらにチャレンジしてみてください。
https://imaging-diagnosis.com/view/B9pm73iG
今日もありがとうございました。
虫垂、axiでは同定できたのですがcorでは諦めてしまいました…
ですがおかげさまで少しイレギュラーな腸の場所でもわかる場所から追ってなんとか繋げられるようになってきました。(今日の横行結腸なんども迷子になりましたが…)
あと1例も頑張って、普段の撮影時も気にして追うようにします!
アウトプットありがとうございます。
>虫垂、axiでは同定できたのですがcorでは諦めてしまいました…
axiで同定できたのならば大丈夫です。
>ですがおかげさまで少しイレギュラーな腸の場所でもわかる場所から追ってなんとか繋げられるようになってきました。
ブートキャンプがお役に立てて嬉しいです!!
>あと1例も頑張って、普段の撮影時も気にして追うようにします!
ありがとうございます。あと1例頑張ってください(^^)
いつもありがとうございます。
14例目まで来て、自分の読影能力の向上を感じています。救急外来で虫垂炎を狙ってCTを撮るもののいつも読影に自信が持てず、「どうにかしなければ!」と思っていたところに拝見した企画でしたので、参加して良かったと心から思っています。
質問なのですが、正常尿管や総胆管が上手く追えないことが多く悩んでいます(この症例は追えましたが)。
細い管腔臓器を追う上での注意点やコツなどあればご教示いただけると幸いです。
アウトプットありがとうございます。
>救急外来で虫垂炎を狙ってCTを撮るもののいつも読影に自信が持てず、「どうにかしなければ!」と思っていたところに拝見した企画でしたので、参加して良かったと心から思っています。
そのように言っていただけると、作った側も嬉しいです。ありがとうございます。
>正常尿管や総胆管が上手く追えないことが多く悩んでいます(この症例は追えましたが)。
細い管腔臓器を追う上での注意点やコツなどあればご教示いただけると幸いです。
どこかでも同じ質問がありましたが、尿管は基本追えるのですが、追えないこともあります。
上から追えなくなった場合は、下(膀胱側)から追ってみてください。
あとはthin sliceを作ってみるかですね。それでも追えないこともあります(^_^;)
いつもありがとうございます。とても勉強になっています!
質問なんですが、今回の症例ではいつもより胆嚢と脾臓が小さめに見えましたが、どちらも正常範囲内でしょうか?
胆嚢については食事状況で変化するかと思いますが。
アウトプットありがとうございます。
>胆嚢と脾臓が小さめに見えましたが、どちらも正常範囲内でしょうか?
確かにともに小さめですが、正常範囲ですね。
若い方は脾臓が大きいことがありますが、この方は小さいですね。
胆嚢についてはおっしゃるとおりですね。
関連症例
https://imaging-diagnosis.com/view/V2uWQ4z5
今日もありがとうございます。またしても虫垂ダメでした。盲腸が正中寄りというところまでは良かったのですが・・・。
サラっとリンパ節腫大に触れていらっしゃいましたが、こういうところがさすがだと思いました。
アウトプットありがとうございます。
>またしても虫垂ダメでした。盲腸が正中寄りというところまでは良かったのですが・・・。
もう一歩でしたね!
>サラっとリンパ節腫大に触れていらっしゃいましたが、こういうところがさすがだと思いました。
あ、ありがとうございます(^_^;)
虫垂らしいかなとは思えたんですが、どこから出ているのかがわかりませんでした。基部のちょっと下のリンパ節腫大や他の散見されるリンパ節も虫垂が変な切れ方で見えている???とちょっと見誤ってしまって混乱しました。。。 大きいリンパ節と細い小腸・虫垂の見分け方など困るのは修業がたりないんでしょうか。。。
アウトプットありがとうございます。
>大きいリンパ節と細い小腸・虫垂の見分け方など困るのは修業がたりないんでしょうか。。。
・虫垂は細い管腔構造で、先端が盲端となっている。通常今回の症例のように内部にairを含むことが多い。
・リンパ節は充実性で上下にスクロールすると消える類円形〜楕円形の形をしている。
・小腸は虫垂よりは太く、内部は何もないか、少量の液貯留やガスを含むのが通常で、連続性があり盲端とならない。
当たり前のことを書きましたが、この辺りを意識してみてください。
虫垂を細い小腸と見誤る。
虫垂を血管と見誤る。
ことはたまにあることなので、その点も覚えておきましょう。
あとは・・・・修行あるのみですね(^_^;)
意地で30分かけて同定しました。 同定した頃にはいろんな処置が終わっているでしょう^^;
お疲れ様です(^^)
忙しい救急外来で30分虫垂を探していたら現場は回らないですが、今は練習なので、すぐに諦めないで探していただきたいです。
野球で言う素振りみたいなものなので、ここでの30分が将来間違いなく生きてきますね!
これだけ練習したんだから負ける(同定できない)わけがない!と試合(現場)で思えるはずです。
虫垂炎を除外する(ために正常な虫垂を同定する)
虫垂炎を診断する
という点は腹部救急画像診断で非常に重要です。
やや時間はかかりましたが、同定することができました!位置はイレギュラーでも、airを含んだ細い管空構造を探すという基本の大切さを改めて学びました。
気になったのが、胃の幽門部から十二指腸にかけて肥厚しているように思えたのですが、正常の範囲内でしょうか?
アウトプットありがとうございます。
>やや時間はかかりましたが、同定することができました!
よかったです!!
>airを含んだ細い管空構造を探すという基本の大切さを改めて学びました。
そうですね。基本が大切ですね。「左手は添えるだけ(スラムダンクより引用)」です(^^)
>胃の幽門部から十二指腸にかけて肥厚しているように思えたのですが、正常の範囲内でしょうか?
そうですね。これくらいならば正常範囲です。
胃の壁肥厚様に見えることは正常でも結構ありますので、注意して見てみてください。
いつもお世話になっております。
ごろ~先生の講座を続けていると日々成長を実感できます。横行結腸と上行結腸の境界辺りをaxialできちんと追えたと確信したときは勝利を確信したのですが、回盲部から足側に辿っていったときにわけが分からなくなりました。
動画でも解説がございました「細い管腔構造」は発見してはおりましたが、そこから根部へ辿れなかったので違うと思っておりました。
まさかあれが虫垂とは夢にも。。。
残り回数も短くなりましたが、今後とも楽しみにしております。
アウトプットありがとうございます。
>確信したときは勝利を確信したのですが、回盲部から足側に辿っていったときにわけが分からなくなりました。
あと一歩でしたね(^_^;)。家に帰るまで(虫垂を同定するまで)が遠足(消化管同定)です。
>残り回数も短くなりましたが、今後とも楽しみにしております。
残り症例15楽しんでください(^^)
虫垂は同定できましたが、周囲のリンパ節にはあまり目が行きませんでした。
解説を聞いた後に見たらめちゃくちゃ目立つのに…
アウトプットありがとうございます。
>解説を聞いた後に見たらめちゃくちゃ目立つのに…
そうですね。若年者では回盲部周囲のリンパ節はしばしば目立ちますので、安易に腸間膜リンパ節炎(回腸末端炎)などと取り過ぎないように注意が必要です。
参考
https://xn--o1qq22cjlllou16giuj.jp/archives/21180
エラーが発生して動画が見れません(TT)
期限は切れてないと思うのですが、、、
すいません。youtube動画をvimeo動画に変更しています。
(vimeoにたくさんのアクセスが来ると新しい動画をアップできなくなるエラーが起こるので、アクセスが減ってきたタイミングで症例の若いものから順番に変更しています)
passとして、14を入力していただくとご覧いただけます。
今回は全くわかりませんでした。
盲腸周辺の細い管腔構造
のうちの『周辺』の捉え方がだめな気がします。
わたしの考えた『周辺』に管腔構造が認められませんでした。
『周辺』をもう少し言語化することは可能でしょうか。
アウトプットありがとうございます。
今回は盲腸も通常の場所ではなかったので少しわかりにくかったのかもしれません。
>『周辺』をもう少し言語化することは可能でしょうか。
基本的には盲腸周囲ですが、「右下腹部で上下にスクロールしてairを含んだ細い管腔構造を探す。」という言語化でしょうか。
横断像ではよくわからなくても冠状断像では一発で全体像が見えることもあるので、両方よく見てみましょう。
前回は同定できませんでしたが、今回はできました。ウナギつかみの要領ですね。
受講のおかげで、成長が実感できました。ありがとうございます。
アウトプットありがとうございます。
ウナギつかみ慣れてきましたか。
>受講のおかげで、成長が実感できました。ありがとうございます。
そのように言っていただきこちらこそありがとうございます(^^)
本題とはそれますが、30歳代なのか~と思う画像でした。
色々症状が出てくるかもしれませんね^^;
アウトプットありがとうございます。
便や腸管内ガスはやや目立ちますが、動脈硬化や膵萎縮が強いわけでもなく、正常な30歳代の画像かなと思いますよ。
今回は上部消化管はガスが多い&下部は、S状結腸あたりが追いにくい症例だと思いました。
上部消化管の追跡はガスが多くてもしにくくはなかったですが、直腸からS状結腸近傍の追跡をやや間違えてしまいました…。また、虫垂に関しては水平断で何とか同定しましたが冠状断では探すことができませんでした…。解説動画を見た後に再度見直してみようと思います。
アウトプットありがとうございます。
今回はガスが多いので追いにくかったですね。
虫垂も横断像で細い管腔がしばらく見えるので追いやすいですが冠状断像では脂肪ウインドウではないので追いにくいですね。
今確認すると32-33/71あたりで上に向かっています。
最初に探してみて、無理ってなって、時間置いてぼーっと見たら見つけられました。いったん距離置くのも大事だと感じました。
傍大動脈もリンパ節が目立ってる印象でしたが、症状もないので一旦経過観察でしょうか?
アウトプットありがとうございます。
>最初に探してみて、無理ってなって、時間置いてぼーっと見たら見つけられました。いったん距離置くのも大事だと感じました。
そういうことありますよね。
一旦後回しにして後で見直したら行けたみたいな。
>傍大動脈もリンパ節が目立ってる印象でしたが、症状もないので一旦経過観察でしょうか?
こちらはおそらく重複下大静脈のことをおっしゃっていると思います。
関連
https://xn--o1qq22cjlllou16giuj.jp/archives/18915
盲腸が内側に入り込んでる症例だ!と思いました。虫垂は横断像ではなんとか発見しましたが冠状断では見つけられませんでした。(気合不足かもしれませんが)。解説を聞いて見返すとそこにあるとしか見えないのに自分だけで読んでいる時には見つからないの、悔しいですね。頑張ります!
正常な若年者は、結構リンパ節が見えるのですね。胃や十二指腸もガスが多いし、何か蠕動障害を有する病気でもあるのかと思ってしまいました。
アウトプットありがとうございます。
>盲腸が内側に入り込んでる症例だ!と思いました。
素晴らしいです。それがこの症例を選んだ大きな理由の一つでもあります。
>冠状断では見つけられませんでした。
今回の症例ではガスが多いため逆に冠状断像でわかりにくいですね。
>胃や十二指腸もガスが多いし、何か蠕動障害を有する病気でもあるのかと思ってしまいました。
これは今回たまたまだと思います。特に基礎疾患はない方です。