虫垂同定ブートキャンプ 症例13 虫垂同定ブートキャンプ 虫垂同定ブートキャンプ 症例13 【症例】50歳代男性 スクリーニング 画像はこちら 横断像 冠状断像 その他所見:特になし。 【虫垂同定ブートキャンプ】症例13の動画解説 症例13のみなさんの回答 お疲れ様でした。 今日は以上です。 今回の気づきや感想などを下のコメント欄にお願いします。 投稿ナビゲーション 虫垂同定ブートキャンプ 症例12虫垂同定ブートキャンプ 症例14
いつもありがとうございます。最初はCTで虫垂を追えるの!? と画像を見てもちんぷんかんぷんでしたが、なんとなくわかるようになってきました。まだ間違えることも多いですが、以前と違う視点でCTを見るようになりました。残り2症例よろしくお願いします。 返信
「糞石たくさんだなぁ」としか考えず、バリウムなんて思いつきもしませんでした。反省しました。 『CTでアーチファクトをひくレベルの高吸収は、石灰化ではなく、金属やバリウムを考える』 『鋳型状の高吸収はバリウムを考える』 ですね。 返信
アウトプットありがとうございます。 バリウム糞石ともいうので、糞石でも間違いではありません。 その原因がバリウムだろうということですね。 >『CTでアーチファクトをひくレベルの高吸収は、石灰化ではなく、金属やバリウムを考える』 『鋳型状の高吸収はバリウムを考える』 そうですね。バリウムが原因でない通常の糞石の場合は高吸収ですが、ここまで高吸収にはならないのが通常です。 返信
アウトプットありがとうございます。 >一度見たことがあったのでわかりましたが、初めて見たら何かわからないですね! 腹部TIPSでありましたね。 >どれくらいの間残るものかも気になりますね。 どうなんでしょうか。もう出てこれられないから残っている様な気もしますね。 返信
いつも勉強になっております。大分追えるようになってきました。 本日の症例ですが、回腸末端部に糞便の様なプツプツしたairを認めると思うのですが、これは、small bowel feces signと言えるのでしょうか?それとも回腸末端部には糞便があることもあるのでしょうか? 教えていただければ幸いです。 返信
アウトプットありがとうございます。 >大分追えるようになってきました。 よかったです(^^) 回腸末端にはこのように糞便を認めることがありますので、このような場合はsmall bowel feces signとは言えません。 基本的に腸閉塞を認めている場合に使う用語ですね。 返信
返信ありがとうございます。 >回腸末端にはこのように糞便を認めることがありますので、このような場合はsmall bowel feces signとは言えません。 基本的に腸閉塞を認めている場合に使う用語ですね。 承知しました。ちょっと安心しました。 あと残り少しなので、少しでも力になるように頑張りたいと思います。 返信
今、いくつかの講座を併行してやっています。 あったり間違ったりしていますが、1日に限られた枚数をしっかり読むことで 確実に急ぐ場面で読みやすくなっていると思います。 これからも継続していきます!(なぜこのタイミングで総括的な感想・・・w) 返信
今回はばっちし追えました!憩室にも溜まることがあるのですね。 質問です。 ①バリウム糞石は、いつかは吸収されて消えるのでしょうか? ②大腸憩室が高吸収に見える時があるように思うのですが、あれはバリウムの残骸なのでしょうか?それともバリウムとは無関係の石灰化成分なのでしょうか? 返信
アウトプットありがとうございます。 >① 吸収されるわけではなく、何かの拍子に(蠕動運動で?)虫垂からなくなり、排泄されることはありますが、残ることもあります。 >② 両方あります。今回のようにアーチファクトを引くくらいですとバリウムが考えられますが、バリウム部分が減ってくるとアーチファクトを引かない程度の高吸収になるでしょうし、バリウムとは関係がない糞石でも高吸収を示すことはあります。その点は虫垂と同様です。 返信
今回は、やや結腸ガスが多くわかりにくい部分もありましたが、比較的追いやすい症例でした。 虫垂がバリウムによって鋳型状に見える症例は初めてでした、今まではバリウムによって憩室が高吸収になるものばかりだったので…。 いろんなパターンを頭に入れておきたいと思います。 返信
アウトプットありがとうございます。 >今回は、やや結腸ガスが多くわかりにくい部分もありましたが、比較的追いやすい症例でした。 そうですね。比較的追いやすい症例でした。 >虫垂がバリウムによって鋳型状に見える症例は初めてでした 腹部TIPSの症例12でも取り上げています。 まだでしたらこの機会に閲覧ください。 https://imaging-diagnosis.com/view/gS5hEja4 返信
ウェブで調べたところ、大腸の中で固形便になるのは下行結腸あたりで、上行結腸では液状だと書いてあるのですが、今回のように上行でもぷつぷつ空気を含んでる固形にしか見えないものを見ることが多いです。これは固形便で間違い無いでしょうか? また、便秘の診断などに使用できますでしょうか? 返信
アウトプットありがとうございます。 >今回のように上行でもぷつぷつ空気を含んでる固形にしか見えないものを見ることが多いです。これは固形便で間違い無いでしょうか? 間違いないかと言われれば困るのですが、少なくとも下痢時に見られるような液体ではありません。 確かにCTでの見え方と実際の便の状態を比較したことがない(というかできない)ので、興味はあるのですが・・・。 >また、便秘の診断などに使用できますでしょうか? 結腸に便が目立つ場合はその旨を記載しますが、それで便秘との診断には至りません。 慢性便秘と診断されている場合は、確かに便が目立つという確認はできます。 返信
いつもありがとうございます。車内でみるのに、文字での解説があると大変役に立ちました。周囲に音を漏らせないので助かりました。
アウトプットありがとうございます。
音声なしで動画を見られたということですかね。
私は去年からair podsを使っています。
非常に便利で手放せなくなりました。オススメです。
今回もありがとうございます。だんだん日常の診療でも同じように消化管を追う癖がついてきました。
よかったです。残り2症例頑張っていきましょう。
今回のブートキャンプで出てきたような正常範囲内だけれども異常画像(短い虫垂、バリウム糞石など)も含めた写真集的な書籍が出たらうれしいです。
ご意見ありがとうございます。
そのような書籍などを出す予定はないですが、この15症例をまた復習していただけたらある程度いろんなパターンが見られるかと思います(^^)
いつもありがとうございます。最初はCTで虫垂を追えるの!? と画像を見てもちんぷんかんぷんでしたが、なんとなくわかるようになってきました。まだ間違えることも多いですが、以前と違う視点でCTを見るようになりました。残り2症例よろしくお願いします。
アウトプットありがとうございます。
そのように言っていただけると開催した甲斐があります(^^)
残り2症例よろしくお願いします。
「糞石たくさんだなぁ」としか考えず、バリウムなんて思いつきもしませんでした。反省しました。
『CTでアーチファクトをひくレベルの高吸収は、石灰化ではなく、金属やバリウムを考える』
『鋳型状の高吸収はバリウムを考える』
ですね。
アウトプットありがとうございます。
バリウム糞石ともいうので、糞石でも間違いではありません。
その原因がバリウムだろうということですね。
>『CTでアーチファクトをひくレベルの高吸収は、石灰化ではなく、金属やバリウムを考える』
『鋳型状の高吸収はバリウムを考える』
そうですね。バリウムが原因でない通常の糞石の場合は高吸収ですが、ここまで高吸収にはならないのが通常です。
特殊なパターンですね!
一度見たことがあったのでわかりましたが、初めて見たら何かわからないですね!
どれくらいの間残るものかも気になりますね。
アウトプットありがとうございます。
>一度見たことがあったのでわかりましたが、初めて見たら何かわからないですね!
腹部TIPSでありましたね。
>どれくらいの間残るものかも気になりますね。
どうなんでしょうか。もう出てこれられないから残っている様な気もしますね。
いつも勉強になっております。大分追えるようになってきました。
本日の症例ですが、回腸末端部に糞便の様なプツプツしたairを認めると思うのですが、これは、small bowel feces signと言えるのでしょうか?それとも回腸末端部には糞便があることもあるのでしょうか?
教えていただければ幸いです。
アウトプットありがとうございます。
>大分追えるようになってきました。
よかったです(^^)
回腸末端にはこのように糞便を認めることがありますので、このような場合はsmall bowel feces signとは言えません。
基本的に腸閉塞を認めている場合に使う用語ですね。
返信ありがとうございます。
>回腸末端にはこのように糞便を認めることがありますので、このような場合はsmall bowel feces signとは言えません。
基本的に腸閉塞を認めている場合に使う用語ですね。
承知しました。ちょっと安心しました。
あと残り少しなので、少しでも力になるように頑張りたいと思います。
今、いくつかの講座を併行してやっています。
あったり間違ったりしていますが、1日に限られた枚数をしっかり読むことで
確実に急ぐ場面で読みやすくなっていると思います。
これからも継続していきます!(なぜこのタイミングで総括的な感想・・・w)
アウトプットありがとうございます。
>なぜこのタイミングで総括的な感想・・・w
いえ、本当に(^_^;
残り2症例もよろしくお願いします。
今回はばっちし追えました!憩室にも溜まることがあるのですね。
質問です。
①バリウム糞石は、いつかは吸収されて消えるのでしょうか?
②大腸憩室が高吸収に見える時があるように思うのですが、あれはバリウムの残骸なのでしょうか?それともバリウムとは無関係の石灰化成分なのでしょうか?
アウトプットありがとうございます。
>①
吸収されるわけではなく、何かの拍子に(蠕動運動で?)虫垂からなくなり、排泄されることはありますが、残ることもあります。
>②
両方あります。今回のようにアーチファクトを引くくらいですとバリウムが考えられますが、バリウム部分が減ってくるとアーチファクトを引かない程度の高吸収になるでしょうし、バリウムとは関係がない糞石でも高吸収を示すことはあります。その点は虫垂と同様です。
今回は、やや結腸ガスが多くわかりにくい部分もありましたが、比較的追いやすい症例でした。
虫垂がバリウムによって鋳型状に見える症例は初めてでした、今まではバリウムによって憩室が高吸収になるものばかりだったので…。
いろんなパターンを頭に入れておきたいと思います。
アウトプットありがとうございます。
>今回は、やや結腸ガスが多くわかりにくい部分もありましたが、比較的追いやすい症例でした。
そうですね。比較的追いやすい症例でした。
>虫垂がバリウムによって鋳型状に見える症例は初めてでした
腹部TIPSの症例12でも取り上げています。
まだでしたらこの機会に閲覧ください。
https://imaging-diagnosis.com/view/gS5hEja4
ウェブで調べたところ、大腸の中で固形便になるのは下行結腸あたりで、上行結腸では液状だと書いてあるのですが、今回のように上行でもぷつぷつ空気を含んでる固形にしか見えないものを見ることが多いです。これは固形便で間違い無いでしょうか?
また、便秘の診断などに使用できますでしょうか?
アウトプットありがとうございます。
>今回のように上行でもぷつぷつ空気を含んでる固形にしか見えないものを見ることが多いです。これは固形便で間違い無いでしょうか?
間違いないかと言われれば困るのですが、少なくとも下痢時に見られるような液体ではありません。
確かにCTでの見え方と実際の便の状態を比較したことがない(というかできない)ので、興味はあるのですが・・・。
>また、便秘の診断などに使用できますでしょうか?
結腸に便が目立つ場合はその旨を記載しますが、それで便秘との診断には至りません。
慢性便秘と診断されている場合は、確かに便が目立つという確認はできます。