虫垂同定ブートキャンプ 症例11 虫垂同定ブートキャンプ 虫垂同定ブートキャンプ 症例11 【症例】30歳代男性 スクリーニング 画像はこちら 横断像 冠状断像 その他所見:臍ヘルニアあり。内部は大網のみ。 【虫垂同定ブートキャンプ】症例11の動画解説 症例11のみなさんの回答 お疲れ様でした。 今日は以上です。 今回の気づきや感想などを下のコメント欄にお願いします。 投稿ナビゲーション 虫垂同定ブートキャンプ 症例10虫垂同定ブートキャンプ 症例12
アウトプットありがとうございます。 >段々虫垂同定能力が向上して普段の診療にも役立てるようになってきました。 嬉しいお言葉ありがとうございます(^^) >心嚢液が少し溜まっているということでよいのでしょうか? そうですね。6/180あたりにわずかですがありますね。 返信
アウトプットありがとうございます。 >11例目にしてやっと、全項目自信をもって同定できました。 それはおめでとうございます。 症例1−2などの方が多分同定しやすいので、力がついている証拠ですね。 >毎回、心地よいトーンでの先生の解説が堪りません(笑)。 マニア発見しました。 よろしくお願いします。 返信
丁寧な解説など、いつもありがとうございます。今日の症例はおかげさまできちんと追うことができ一安心です… 質問が2つあります。横断像の37で下行結腸に大腸憩室があるように見えたのですが、このような大腸憩室は放射線科医の先生方は特に指摘しないものなのでしょうか? また、横断像の34付近で特に右腎の淡い濃度上昇が気になったのですが、出血性嚢胞などでしょうか?それともアーチファクトなどによるものでしょうか? お忙しいところ恐れ入りますがお答えいただけると幸いです。 返信
アウトプットありがとうございます。 >横断像の37で下行結腸に大腸憩室があるように見えたのですが、このような大腸憩室は放射線科医の先生方は特に指摘しないものなのでしょうか? 結腸憩室は頻度が多いので、個人的には目立つ場合には指摘しますが、少しくらいならば指摘しません。 この辺りは医師によると思います。 >横断像の34付近で特に右腎の淡い濃度上昇が気になったのですが、出血性嚢胞などでしょうか?それともアーチファクトなどによるものでしょうか? 右だけでなく左にも複数認めています。正常範囲です。腎錐体なのでしょうか。このように単純CTで高吸収に見えることがあります。 返信
アウトプットありがとうございます。 >心の眼?が発達してきたのか,この辺にあるはず!と探しに行くとおそらくこれだろうと思う構造に行き着くことができました. ここまでの症例に取り組んできた経緯などを無視して、この台詞だけ切り取ると、スピリチャルかよ!と思う方も出てくるでしょうけど、まさにこれですね。 「経験的に」というやつですね。 返信
アウトプットありがとうございます。 >改めて内臓脂肪があると見やすいと思える症例でした。 今回は下部は追いやすかったですね。 >今回初めて矢状断が見やすいこともあるということを認識しました。 虫垂の存在する面によりますので、症例によっては矢状断像がわかりやすい症例もありますね。 返信
追えました!だんだん短い時間で同定できるようになってきたので実力がついてきたような気がしています(気のせいかもしれませんが、、、) airを含む細い管を探すぞ!と思うと最初見つからなくて「あれ、見えない、何故・・・」と思いましたが、救いの冠状断で見えました。airが無いときは、ちょっと慣れが必要なのかなと思いました。 返信
アウトプットありがとうございます。 >追えました!だんだん短い時間で同定できるようになってきたので実力がついてきたような気がしています(気のせいかもしれませんが、、、) よかったです。今回は下部は少し平易ではありましたね。 >airが無いときは、ちょっと慣れが必要なのかなと思いました。 そうですね。典型的にairのある細い管腔があれば一発であることが多いのですが、airがない場合は血管と間違えていないか先端と思われるところまで追う必要がありますね。 返信
段々虫垂同定能力が向上して普段の診療にも役立てるようになってきました。
こちらは、心嚢液が少し溜まっているということでよいのでしょうか?
アウトプットありがとうございます。
>段々虫垂同定能力が向上して普段の診療にも役立てるようになってきました。
嬉しいお言葉ありがとうございます(^^)
>心嚢液が少し溜まっているということでよいのでしょうか?
そうですね。6/180あたりにわずかですがありますね。
11例目にしてやっと、全項目自信をもって同定できました。
毎回、心地よいトーンでの先生の解説が堪りません(笑)。
大変な作業とは思いますが、これからもよろしくお願いいたします。
アウトプットありがとうございます。
>11例目にしてやっと、全項目自信をもって同定できました。
それはおめでとうございます。
症例1−2などの方が多分同定しやすいので、力がついている証拠ですね。
>毎回、心地よいトーンでの先生の解説が堪りません(笑)。
マニア発見しました。
よろしくお願いします。
最初に虫垂だと思ったものをairがないのでよそに目を移して探してしまい、分からなくなってしまいました。結果的には最初に虫垂だと思ったものがそうでした。自信をもって読めるようになりたいです。
アウトプットありがとうございます。
>結果的には最初に虫垂だと思ったものがそうでした。
今回もairがない症例でした。ぱっと見でわからないときは、横断像と冠状断像両方を見ながら探しましょう。
丁寧な解説など、いつもありがとうございます。今日の症例はおかげさまできちんと追うことができ一安心です…
質問が2つあります。横断像の37で下行結腸に大腸憩室があるように見えたのですが、このような大腸憩室は放射線科医の先生方は特に指摘しないものなのでしょうか?
また、横断像の34付近で特に右腎の淡い濃度上昇が気になったのですが、出血性嚢胞などでしょうか?それともアーチファクトなどによるものでしょうか?
お忙しいところ恐れ入りますがお答えいただけると幸いです。
アウトプットありがとうございます。
>横断像の37で下行結腸に大腸憩室があるように見えたのですが、このような大腸憩室は放射線科医の先生方は特に指摘しないものなのでしょうか?
結腸憩室は頻度が多いので、個人的には目立つ場合には指摘しますが、少しくらいならば指摘しません。
この辺りは医師によると思います。
>横断像の34付近で特に右腎の淡い濃度上昇が気になったのですが、出血性嚢胞などでしょうか?それともアーチファクトなどによるものでしょうか?
右だけでなく左にも複数認めています。正常範囲です。腎錐体なのでしょうか。このように単純CTで高吸収に見えることがあります。
丁寧な解説ありがとうございました!
引き続きがんばります!!
今回もありがとうございました。
airがないとやはり探しづらく、今回は自信をもって同定できませんでした。
特に問題のない点かと思いますが、脾湾曲の部分の走行が一回転しているようにみえました。
アウトプットありがとうございます。
>特に問題のない点かと思いますが、脾湾曲の部分の走行が一回転しているようにみえました。
そうですね。特に問題ない所見です。
確かにみにくいのですが,心の眼?が発達してきたのか,この辺にあるはず!と探しに行くとおそらくこれだろうと思う構造に行き着くことができました.
繰り返しが重要ですね.
アウトプットありがとうございます。
>心の眼?が発達してきたのか,この辺にあるはず!と探しに行くとおそらくこれだろうと思う構造に行き着くことができました.
ここまでの症例に取り組んできた経緯などを無視して、この台詞だけ切り取ると、スピリチャルかよ!と思う方も出てくるでしょうけど、まさにこれですね。
「経験的に」というやつですね。
動画解説で「トライツ靱帯を超えて・・・」というのをよく聞きますが、トライツ靭帯自体はCT画像上、同定することが可能でしょうか?それとも解剖学的にこのあたりだという先験的知識によるものでしょうか?
アウトプットありがとうございます。
>解剖学的にこのあたりだという先験的知識によるものでしょうか?
こちらです。すいません。
改めて内臓脂肪があると見やすいと思える症例でした。普段、冠状断及び矢状断も追加でお願いしますとオーダーしていますが、今回初めて矢状断が見やすいこともあるということを認識しました。
アウトプットありがとうございます。
>改めて内臓脂肪があると見やすいと思える症例でした。
今回は下部は追いやすかったですね。
>今回初めて矢状断が見やすいこともあるということを認識しました。
虫垂の存在する面によりますので、症例によっては矢状断像がわかりやすい症例もありますね。
追えました!だんだん短い時間で同定できるようになってきたので実力がついてきたような気がしています(気のせいかもしれませんが、、、)
airを含む細い管を探すぞ!と思うと最初見つからなくて「あれ、見えない、何故・・・」と思いましたが、救いの冠状断で見えました。airが無いときは、ちょっと慣れが必要なのかなと思いました。
アウトプットありがとうございます。
>追えました!だんだん短い時間で同定できるようになってきたので実力がついてきたような気がしています(気のせいかもしれませんが、、、)
よかったです。今回は下部は少し平易ではありましたね。
>airが無いときは、ちょっと慣れが必要なのかなと思いました。
そうですね。典型的にairのある細い管腔があれば一発であることが多いのですが、airがない場合は血管と間違えていないか先端と思われるところまで追う必要がありますね。
難易度がランダム(見る人にもよると思いますが)なので、息切れせずに続けることができています (^^) 次回もがんばります!
アウトプットありがとうございます。
今回は腸管は追いやすかったですが、虫垂を同定できたかは人にもよるかもしれませんね。
残り4症例よろしくお願いします。