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喫煙関連肺疾患(smoking-related interstitial lung disease:SRILD)の分類

喫煙関連肺疾患

喫煙関連肺疾患は上記のように

が有ります。

喫煙による肺気腫

  • 過去の高度喫煙率を反映
  • 小葉中心性肺気腫
  • 肺癌のハイリスク状態
  • 他の疾患の形状を修飾-肺癌、肺炎(swiss cheese appearance)、肺水腫
  • 肺気腫+間質性肺炎=combined pulmonary fibrosis and emphysema(CPFE)

CPFEとは

  • combined pulmonary fibrosis and emphysemaの略。日本語で言うと、気腫合併肺線維症。
  • すべて喫煙者で、ほとんど男性。
  • 上肺野:肺気腫、下肺野:間質性肺炎が特徴的。

※ただし、肺気腫はタイプ、範囲を問わない。
※間質性病変は線維化所見があるもので、UIPが多いが、NSIP、DIP、OPもある。

  • 閉塞性障害と拘束性障害が相殺されて肺機能は正常に近い。肺の容積もほぼ保たれる。
  • 肺高血圧の合併が高く(55%)、予後不良因子。
  • 5年生存率:54.6% →しかし、我が国では予後がよいという報告もある。

CPFEの画像所見

肺尖部は肺気腫+肺底部はIP

CPFEの問題点とは??

  • 肺気腫+肺線維症なので、その割合が問題となり、肺気腫よりものや肺線維症よりのものまで、この病態に分類される。
  • そうすると、IPFなのにそれをCPFEとしてしまう可能性もある。

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