虫垂同定ブートキャンプ 症例5 虫垂同定ブートキャンプ 虫垂同定ブートキャンプ 症例5 【症例】40歳代男性 スクリーニング 画像はこちら 横断像 冠状断像 【虫垂同定ブートキャンプ】症例5の動画解説 症例5のみなさんの回答 お疲れ様でした。 今日は以上です。 今回の気づきや感想などを下のコメント欄にお願いします。 投稿ナビゲーション 虫垂同定ブートキャンプ 症例4虫垂同定ブートキャンプ 症例6
アウトプットありがとうございます。 >虫垂盲端があそこまでつながっているとは思いませんでした。ありがとうございました。 少し長めの虫垂でしたね。内部にairがあり、盲端となっていることがよく分かる症例でした。 返信
下行結腸を追うときに、ちょっとまよったり、小腸がいりこんで”あ、”ちがうな”と説明され、同じ視点で腸管をみている、ライブ感覚が、ありのままで、いっしょにみている一体感があって、このブートキャンプ身になります。毎回楽しいです。 返信
コメントありがとうございます。 >ライブ感覚が、ありのままで、いっしょにみている一体感があって、このブートキャンプ身になります。毎回楽しいです。 今回は基本あえて予習しないで、いきなり動画を撮って見ているので、間違えたり、悩んだりしている様子を楽しんでいただいてありがとうございます(^^) 返信
初期研修医1ヶ月の、名もなき神経放射線科志望です。 S状結腸が難しかったです。虫垂盲端をおうとき、盲腸と被ってしまいそこから先が追えませんでした。coronal でも同様です。 やはり腸管追いにくい人っているんですね。。。 初学者向けに教えていただければ幸いなのですが、追っている腸管が繋がっているのかいないのか悩ましい時はどのように判断していますか。もちろんマウスのポインタを置いて辿っていくしか方法はないのでしょうか。 また、普段の放射線科医のライフハックとか他にもございましたら今後の動画などで教えていただければ嬉しいです。 今後とも先生の動画配信をエンジョイしていこうと思います。よろしくお願いします。 返信
コメントありがとうございます。 >初学者向けに教えていただければ幸いなのですが、追っている腸管が繋がっているのかいないのか悩ましい時はどのように判断していますか。もちろんマウスのポインタを置いて辿っていくしか方法はないのでしょうか。 実際の現場では追いにくい場合は、これまでの症例のコメントにもあるように、mウインドウ幅を広げると追いやすくなります。 追いにくい原因は、腸管内のガスと腸間膜の脂肪が同じように低吸収に見えているのが原因であることが多いためです。 あとは、実際動画でやっているように、上に行ったり下に行ったり、頑張って追っていくしかないですね(^_^;) >普段の放射線科医のライフハックとか他にもございましたら今後の動画などで教えていただければ嬉しいです。 そ、そうですね・・・・。紹介できそうなのがあればまた動画などにします。 >今後とも先生の動画配信をエンジョイしていこうと思います。よろしくお願いします。 こちらこそよろしくお願いします。 返信
こんにちは。 本日もよろしくお願いいたします。 本日はS状結腸、下行結腸の走行を追うのが非常に難しかったです。 結腸内ガスが多すぎると壁が同定しにくいし、少なすぎても小腸との区別がつきにくくなるのですね… 私も昔ビリー隊長にはかなりお世話になりました! 来月から令和版が始まるようで、ちょっと興味があります… 返信
毎度です。 >結腸内ガスが多すぎると壁が同定しにくいし、少なすぎても小腸との区別がつきにくくなるのですね… そうですね。おっしゃるとおりです。少なすぎると一塊となって追いにくいですね。 >私も昔ビリー隊長にはかなりお世話になりました! そうなんですね。 私も、DVD買って、付属していたビリーバンド使って家でやってましたね(^_^;) ミーハーなので来日されたときも参加しました。 >来月から令和版が始まるようで、ちょっと興味があります… え?そうなんですね。知りませんでした。隊員失格ですね(;゚ロ゚) 返信
今日もありがとうございました。 S状結腸と横行結腸を追うのがかなり難しく、下行結腸や上行結腸を先に捉えてから逆行して探すと少しわかりやすかったのですが、それは読み違う原因にもなるものでしょうか。 虫垂は、毎回先生が繰り返し強調してくれる「内部にairを含む」という言葉を反芻しながら探すと、やはりわかりやすいと感じています。5回目になりましたが丁寧に解説いただいているため、置いて行かれるような感覚も無く、とても勉強になります。ありがとうございます。 返信
アウトプットありがとうございます。 >下行結腸や上行結腸を先に捉えてから逆行して探すと少しわかりやすかったのですが、それは読み違う原因にもなるものでしょうか。 それでも良いです。わかるところから攻める作戦で。 ただし、間が抜けるのはダメですが。 >毎回先生が繰り返し強調してくれる「内部にairを含む」という言葉を反芻しながら探すと、やはりわかりやすいと感じています。 そうですね。 『CTでは、正常虫垂の境界は明瞭で内腔に空気を認めることが多く、筆者はよく”カリッとした虫垂”と表現しています。』 (ユキティのER画像Teaching File P62) と表現されている先生もおられます。 かりんとうのような感じですね。 >5回目になりましたが丁寧に解説いただいているため、置いて行かれるような感覚も無く、とても勉強になります。ありがとうございます。 良かったです。 毎回内部にairを含んでいるわけではなく、今後そういった虫垂も出てきますので楽しみにしておいてください。 返信
やはり脂肪濃度とのコントラストをつけないと、腸管追うのは大変ですね。 今回の虫垂ですが、内部にair含んではいますが少し拡張しているでしょうか?ぱっと見て小腸の一部かと悩みました。 正常範囲内でしょうか? 返信
アウトプットありがとうございます。 >今回の虫垂ですが、内部にair含んではいますが少し拡張しているでしょうか?ぱっと見て小腸の一部かと悩みました。 これくらいならば正常範囲内ですね。 内部にairを含んでいて、有意な拡張、すなわち虫垂炎を来しているということは通常ありません。 返信
先生が悩みながら読影されているので『私が悩んだ所と同じだ…!』と勝手に励まされています。 虫垂は完璧に追えたにしてしまいましたが、最後上に上がっていく少し膨らんでる所が追えてなかったので反省です… 丁寧な解説ありがとうございます。最後まで頑張ります! 返信
アウトプットありがとうございます。 >『私が悩んだ所と同じだ…!』と勝手に励まされています。 よかったです(^^) アドリブ動画解説ならではですね。 >最後まで頑張ります! 先は長いですが、隙間時間に取り組んでみてください。 返信
先生、いつも丁寧な観察ありがとうございます。 質問ですが、下行結腸の外側に小腸が走行しているように見えるのですが。。上行結腸、下行結腸は後腹膜に固定されていると思うのですが、このような症例にたびたび遭遇するような気がします。頻度としてはよくあることなのでしょうか? 返信
アウトプットありがとうございます。 >下行結腸の外側に小腸が走行しているように見えるのですが。。上行結腸、下行結腸は後腹膜に固定されていると思うのですが ありますね。 下行結腸は固定されていますが、小腸はされておらず、腹腔内の傍結腸溝に存在していると言うことですね。 返信
今回も、ありがとうございました。前回と比較すると、虫垂の走行を盲端部まで追うことが難しかったです。 これとは関係ないのですが、この講座のようにいつかSAHなど頭部の画像診断をひたすら見るような講座をしていただけますと嬉しいです。 返信
コメントありがとうございます。 >これとは関係ないのですが、この講座のようにいつかSAHなど頭部の画像診断をひたすら見るような講座をしていただけますと嬉しいです。 そうですね。今後そういった講座もまた考えていきたいと思います。 返信
教育的な企画運営をありがとうございます。 S状結腸の追認ができませんでした。41秒と54秒の2箇所が追認できないところです。 なぜできないのかを自分なりに考えてみますと、以下のような理由があるように思いました。 1。41秒のところ:同様に内腔計(腸管の太さ)が画面上で急に変わると追いにくい(これは撮像上、そう見えているだけで、実態は腸管の太さは変わっていないのかもしれないのですが) 2。54秒のところ:内腔の様子(糞塊の様子:含気の多い糞か?液体成分が多いか?石灰化があるか?)などが急にかわると追いにくい 何かコメントいただけましたら幸いです。 虫垂は水平断で根部から少しのところまでは追えました。が、盲端までは追えませんでした。冠状断では(私は)むしろわかりにくく、解説を聞いてもしっくり来ていません。4分15秒のあたりの「くるっと回って」がよくわかりません。この部分をもう少し、カーソルをゆっくり動かしてもらえるとありがったです。 いづれにしましても、このような企画、ありがとうございます。 返信
アウトプットありがとうございます。 >1。41秒のところ:同様に内腔計(腸管の太さ)が画面上で急に変わると追いにくい(これは撮像上、そう見えているだけで、実態は腸管の太さは変わっていないのかもしれないのですが) おっしゃるようにここは追いにくいですね。 脂肪ウインドウの画像を付けていますので、そちらで確認した方が追いやすいですね。 参考 https://xn--o1qq22cjlllou16giuj.jp/archives/36726 >2。54秒のところ:内腔の様子(糞塊の様子:含気の多い糞か?液体成分が多いか?石灰化があるか?)などが急にかわると追いにくい 確かに内腔の様子が急に変わると追いにくいですね。 >冠状断では(私は)むしろわかりにくく、解説を聞いてもしっくり来ていません。4分15秒のあたりの「くるっと回って」がよくわかりません。この部分をもう少し、カーソルをゆっくり動かしてもらえるとありがったです。 冠状断像では、左側(2時方向)を向く虫垂根部があり、時計回りにクルッと回って9時方向辺りで盲端となっています。 カーソルが早かったとのことで申し訳ありません。 >いづれにしましても、このような企画、ありがとうございます。 そのように言っていただきありがとうございます。 先は長いので飽きずに取り組んでいただけたら幸いです(^^) 返信
なかなか慣れません。。。今回は特に十二指腸水平脚の特定に苦労しました(というか、特定できませんでした)。 横断像23-26/178で十二指腸の部分にairを認めますけど、十二指腸憩室でしょうか?いつも十二指腸憩室っぽいものを見つけても果たしてそれが十二指腸憩室なのかどうか自身が持てないでいます。 返信
アウトプットありがとうございます。 >今回は特に十二指腸水平脚の特定に苦労しました(というか、特定できませんでした)。 今回のように内腔にガスや液貯留があまりない場合は、追いにくいですね。膵臓と同じように見えてしまいますので注意が必要です。 >横断像23-26/178で十二指腸の部分にairを認めますけど、十二指腸憩室でしょうか? これは十二指腸球部ですね。憩室は主に傍乳頭部にできます。 わかりにくいこともありますが、上下にスクロールして十二指腸下行脚から突出していたり、単なる下行脚では説明がつかないairや内容物があれば憩室となります。 返信
アウトプットありがとうございます。 内腔の様子が急に変わると追いにくくなりますね。 すいません、動画の中で細くなると申し上げているのですが、細いと言っている頭側に水平脚が走行しており決して細くなっているわけではなさそうです。 返信
今回、虫垂は簡単だと動画で仰っていましたが一部間違えてしまいました(悲) 1人反省会 <虫垂ついて> ・解説を聞いたあとだと何故自分が間違えたのか思い出せなくなったのですが(←困る)、横断像でクルッと回っていることに気づくことができませんでした。 ・今見返しても、53枚目と54枚目の虫垂内のガスが連続していると捉えるのが難しいです。たぶん自分では54枚目の虫垂内のガスを盲腸内のガスだと勘違いしたのかなと思いました。54枚目以降のガスを追いかけて盲端になっていることを確認しないといけなかったですね。 ・冠状断でも根部を間違えていました。30枚目のクルッと回った途中のところが根部だと思ってしまいました。虫垂の盲端が盲腸の壁に接しているので、別々のものであると認識しづらかったです。 <十二指腸の水平脚について> ・膵臓と一体化して認識できませんでした。 ・画像診断cafeも見てみましたが、膵臓はSMVをサンドイッチみたいに挟むように存在し、SMVの背側に位置する膵臓のやや尾側に接するように十二指腸の水平脚が存在するということですね。(難しい・・・(=_=)) <S状結腸について> 質問 ・ガスが多い箇所についてですが、正常でもこんなにガスが溜まることは割とよくあることなのでしょうか? 本講座で今まで見た中では、けっこうガスで拡張していることに驚きました。 返信
アウトプットありがとうございます。 >解説を聞いたあとだと何故自分が間違えたのか思い出せなくなったのですが(←困る) 虫垂同定あるあるだと思いますよ。「あれ、さっき追えたんだけどな」という逆のこともあるのが虫垂です。 >今見返しても、53枚目と54枚目の虫垂内のガスが連続していると捉えるのが難しいです。たぶん自分では54枚目の虫垂内のガスを盲腸内のガスだと勘違いしたのかなと思いました。54枚目以降のガスを追いかけて盲端になっていることを確認しないといけなかったですね。 確かに結腸憩室との鑑別が難しくて、もしかしたら虫垂の先端だと申し上げているところは一部憩室を見ている可能性もありそうですね。 >虫垂の盲端が盲腸の壁に接しているので、別々のものであると認識しづらかったです。 おっしゃるとおりですね。冠状断像では接して同じような形状をしているので少し根部あたりが難しいですね。 >膵臓と一体化して認識できませんでした。 今回同じような濃度ですので、膵頭部での両者の厳密な分離は難しいですね。 >ガスが多い箇所についてですが、正常でもこんなにガスが溜まることは割とよくあることなのでしょうか? これくらいならばしばしばあります。 腸閉塞がない状態で、消化管ガスが目立つ症例ですとその旨を記載することもありますが本症例では、記載はしない程度です。 返信
先生も予習をせずに読まれているとのことで、腸管を見失った際に前後のスライスをみたりして軌道修正しているところも動画に収まっているので大変参考になるのと同時に専門の先生でもこのように読まれているんだなと妙な安心感を得ました(失礼で申し訳ありません) 虫垂は皆さんがおっしゃる通り盲端があそこまであるとは指摘できませんでしたのでもう一度自分で見直してみようと思います。 S状結腸~横行結腸がにかけてエアが多かったり小腸が入り組んでいたりと難しかったですが読影練習あるのみで頑張りたいと思います。 返信
アウトプットありがとうございます。 >同時に専門の先生でもこのように読まれているんだなと妙な安心感を得ました(失礼で申し訳ありません) もし迷子になって戻ってこれなくなったらさすがに撮影中止して、きちんと追ってから再度撮影をしたと思いますが今回の15症例についてはそのようなことはなかったと記憶しております(^_^; >S状結腸~横行結腸がにかけてエアが多かったり小腸が入り組んでいたりと難しかったですが読影練習あるのみで頑張りたいと思います。 今回の症例では便がある結腸が急に空気のみになったりしていますので、確かにおっしゃる結腸あたりが少し追いにくいですね。 横断像は後半に脂肪ウインドウの画像を掲載していますので、迷子になりそうな場合はそちらの方が追いやすいですね。 返信
アウトプットありがとうございます。 >冠状断で見るとSMVからPortal veinがやけに太い感じで、門脈圧亢進なのでしょうか?もうしそうなら、原因は何でしょうか? この程度ですと正常範囲です。 返信
十二指腸もうまく追いかけられませんでした^^;あとS状も・・・。おっしゃるように黙々とトレーニングを積んていくしかないですネ。
アウトプットありがとうございます。
そうですね。まだまだ続くので黙々とやっていきましょう(^^)
S状結腸、十二指腸下行脚が難しかったです。虫垂盲端があそこまでつながっているとは思いませんでした。ありがとうございました。
アウトプットありがとうございます。
>虫垂盲端があそこまでつながっているとは思いませんでした。ありがとうございました。
少し長めの虫垂でしたね。内部にairがあり、盲端となっていることがよく分かる症例でした。
下行結腸を追うときに、ちょっとまよったり、小腸がいりこんで”あ、”ちがうな”と説明され、同じ視点で腸管をみている、ライブ感覚が、ありのままで、いっしょにみている一体感があって、このブートキャンプ身になります。毎回楽しいです。
コメントありがとうございます。
>ライブ感覚が、ありのままで、いっしょにみている一体感があって、このブートキャンプ身になります。毎回楽しいです。
今回は基本あえて予習しないで、いきなり動画を撮って見ているので、間違えたり、悩んだりしている様子を楽しんでいただいてありがとうございます(^^)
初期研修医1ヶ月の、名もなき神経放射線科志望です。
S状結腸が難しかったです。虫垂盲端をおうとき、盲腸と被ってしまいそこから先が追えませんでした。coronal でも同様です。
やはり腸管追いにくい人っているんですね。。。
初学者向けに教えていただければ幸いなのですが、追っている腸管が繋がっているのかいないのか悩ましい時はどのように判断していますか。もちろんマウスのポインタを置いて辿っていくしか方法はないのでしょうか。
また、普段の放射線科医のライフハックとか他にもございましたら今後の動画などで教えていただければ嬉しいです。
今後とも先生の動画配信をエンジョイしていこうと思います。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
>初学者向けに教えていただければ幸いなのですが、追っている腸管が繋がっているのかいないのか悩ましい時はどのように判断していますか。もちろんマウスのポインタを置いて辿っていくしか方法はないのでしょうか。
実際の現場では追いにくい場合は、これまでの症例のコメントにもあるように、mウインドウ幅を広げると追いやすくなります。
追いにくい原因は、腸管内のガスと腸間膜の脂肪が同じように低吸収に見えているのが原因であることが多いためです。
あとは、実際動画でやっているように、上に行ったり下に行ったり、頑張って追っていくしかないですね(^_^;)
>普段の放射線科医のライフハックとか他にもございましたら今後の動画などで教えていただければ嬉しいです。
そ、そうですね・・・・。紹介できそうなのがあればまた動画などにします。
>今後とも先生の動画配信をエンジョイしていこうと思います。よろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
こんにちは。
本日もよろしくお願いいたします。
本日はS状結腸、下行結腸の走行を追うのが非常に難しかったです。
結腸内ガスが多すぎると壁が同定しにくいし、少なすぎても小腸との区別がつきにくくなるのですね…
私も昔ビリー隊長にはかなりお世話になりました!
来月から令和版が始まるようで、ちょっと興味があります…
毎度です。
>結腸内ガスが多すぎると壁が同定しにくいし、少なすぎても小腸との区別がつきにくくなるのですね…
そうですね。おっしゃるとおりです。少なすぎると一塊となって追いにくいですね。
>私も昔ビリー隊長にはかなりお世話になりました!
そうなんですね。
私も、DVD買って、付属していたビリーバンド使って家でやってましたね(^_^;)
ミーハーなので来日されたときも参加しました。
>来月から令和版が始まるようで、ちょっと興味があります…
え?そうなんですね。知りませんでした。隊員失格ですね(;゚ロ゚)
今日もありがとうございました。
S状結腸と横行結腸を追うのがかなり難しく、下行結腸や上行結腸を先に捉えてから逆行して探すと少しわかりやすかったのですが、それは読み違う原因にもなるものでしょうか。
虫垂は、毎回先生が繰り返し強調してくれる「内部にairを含む」という言葉を反芻しながら探すと、やはりわかりやすいと感じています。5回目になりましたが丁寧に解説いただいているため、置いて行かれるような感覚も無く、とても勉強になります。ありがとうございます。
アウトプットありがとうございます。
>下行結腸や上行結腸を先に捉えてから逆行して探すと少しわかりやすかったのですが、それは読み違う原因にもなるものでしょうか。
それでも良いです。わかるところから攻める作戦で。
ただし、間が抜けるのはダメですが。
>毎回先生が繰り返し強調してくれる「内部にairを含む」という言葉を反芻しながら探すと、やはりわかりやすいと感じています。
そうですね。
『CTでは、正常虫垂の境界は明瞭で内腔に空気を認めることが多く、筆者はよく”カリッとした虫垂”と表現しています。』
(ユキティのER画像Teaching File P62)
と表現されている先生もおられます。
かりんとうのような感じですね。
>5回目になりましたが丁寧に解説いただいているため、置いて行かれるような感覚も無く、とても勉強になります。ありがとうございます。
良かったです。
毎回内部にairを含んでいるわけではなく、今後そういった虫垂も出てきますので楽しみにしておいてください。
やはり脂肪濃度とのコントラストをつけないと、腸管追うのは大変ですね。
今回の虫垂ですが、内部にair含んではいますが少し拡張しているでしょうか?ぱっと見て小腸の一部かと悩みました。
正常範囲内でしょうか?
アウトプットありがとうございます。
>今回の虫垂ですが、内部にair含んではいますが少し拡張しているでしょうか?ぱっと見て小腸の一部かと悩みました。
これくらいならば正常範囲内ですね。
内部にairを含んでいて、有意な拡張、すなわち虫垂炎を来しているということは通常ありません。
先生が悩みながら読影されているので『私が悩んだ所と同じだ…!』と勝手に励まされています。
虫垂は完璧に追えたにしてしまいましたが、最後上に上がっていく少し膨らんでる所が追えてなかったので反省です…
丁寧な解説ありがとうございます。最後まで頑張ります!
アウトプットありがとうございます。
>『私が悩んだ所と同じだ…!』と勝手に励まされています。
よかったです(^^) アドリブ動画解説ならではですね。
>最後まで頑張ります!
先は長いですが、隙間時間に取り組んでみてください。
虫垂は見つけられましたが盲端まで追えていませんでした…
実際の虫垂炎で根部の腫脹なく盲端部の腫脹のみということもありますか?
アウトプットありがとうございます。
>実際の虫垂炎で根部の腫脹なく盲端部の腫脹のみということもありますか?
ありますね。途中部分に糞石があってそこから先に虫垂炎起こしていることもあります。
先生、いつも丁寧な観察ありがとうございます。
質問ですが、下行結腸の外側に小腸が走行しているように見えるのですが。。上行結腸、下行結腸は後腹膜に固定されていると思うのですが、このような症例にたびたび遭遇するような気がします。頻度としてはよくあることなのでしょうか?
アウトプットありがとうございます。
>下行結腸の外側に小腸が走行しているように見えるのですが。。上行結腸、下行結腸は後腹膜に固定されていると思うのですが
ありますね。
下行結腸は固定されていますが、小腸はされておらず、腹腔内の傍結腸溝に存在していると言うことですね。
今回も、ありがとうございました。前回と比較すると、虫垂の走行を盲端部まで追うことが難しかったです。
これとは関係ないのですが、この講座のようにいつかSAHなど頭部の画像診断をひたすら見るような講座をしていただけますと嬉しいです。
コメントありがとうございます。
>これとは関係ないのですが、この講座のようにいつかSAHなど頭部の画像診断をひたすら見るような講座をしていただけますと嬉しいです。
そうですね。今後そういった講座もまた考えていきたいと思います。
だいぶ慣れてきましたが、まだ将来がある事を考えるとかなり同定が難しい症例も出てくるんでしょうか。楽しみです。
同定が難しい症例も出てきますので楽しみにしておいてください(^^)
十二指腸球部~下降脚、直腸~S状結腸、横行結腸の一部、虫垂の同定ができませんでした。虫垂根部は辛うじてわかりましたが、盲端までの部分が小腸にも見えてしまい、難しかったです。復習頑張ります。
アウトプットありがとうございます。
まだまだ続くので反復反復でいきましょう(^^)
教育的な企画運営をありがとうございます。
S状結腸の追認ができませんでした。41秒と54秒の2箇所が追認できないところです。
なぜできないのかを自分なりに考えてみますと、以下のような理由があるように思いました。
1。41秒のところ:同様に内腔計(腸管の太さ)が画面上で急に変わると追いにくい(これは撮像上、そう見えているだけで、実態は腸管の太さは変わっていないのかもしれないのですが)
2。54秒のところ:内腔の様子(糞塊の様子:含気の多い糞か?液体成分が多いか?石灰化があるか?)などが急にかわると追いにくい
何かコメントいただけましたら幸いです。
虫垂は水平断で根部から少しのところまでは追えました。が、盲端までは追えませんでした。冠状断では(私は)むしろわかりにくく、解説を聞いてもしっくり来ていません。4分15秒のあたりの「くるっと回って」がよくわかりません。この部分をもう少し、カーソルをゆっくり動かしてもらえるとありがったです。
いづれにしましても、このような企画、ありがとうございます。
アウトプットありがとうございます。
>1。41秒のところ:同様に内腔計(腸管の太さ)が画面上で急に変わると追いにくい(これは撮像上、そう見えているだけで、実態は腸管の太さは変わっていないのかもしれないのですが)
おっしゃるようにここは追いにくいですね。
脂肪ウインドウの画像を付けていますので、そちらで確認した方が追いやすいですね。
参考
https://xn--o1qq22cjlllou16giuj.jp/archives/36726
>2。54秒のところ:内腔の様子(糞塊の様子:含気の多い糞か?液体成分が多いか?石灰化があるか?)などが急にかわると追いにくい
確かに内腔の様子が急に変わると追いにくいですね。
>冠状断では(私は)むしろわかりにくく、解説を聞いてもしっくり来ていません。4分15秒のあたりの「くるっと回って」がよくわかりません。この部分をもう少し、カーソルをゆっくり動かしてもらえるとありがったです。
冠状断像では、左側(2時方向)を向く虫垂根部があり、時計回りにクルッと回って9時方向辺りで盲端となっています。
カーソルが早かったとのことで申し訳ありません。
>いづれにしましても、このような企画、ありがとうございます。
そのように言っていただきありがとうございます。
先は長いので飽きずに取り組んでいただけたら幸いです(^^)
早々にご返信をありがとうございました。参考サイトの紹介をありがとうございます。
放射線科以外の医師でもわかるように、という気持ちが伝わってきます。
勉強になります。
ありがとうございます。
なかなか慣れません。。。今回は特に十二指腸水平脚の特定に苦労しました(というか、特定できませんでした)。
横断像23-26/178で十二指腸の部分にairを認めますけど、十二指腸憩室でしょうか?いつも十二指腸憩室っぽいものを見つけても果たしてそれが十二指腸憩室なのかどうか自身が持てないでいます。
アウトプットありがとうございます。
>今回は特に十二指腸水平脚の特定に苦労しました(というか、特定できませんでした)。
今回のように内腔にガスや液貯留があまりない場合は、追いにくいですね。膵臓と同じように見えてしまいますので注意が必要です。
>横断像23-26/178で十二指腸の部分にairを認めますけど、十二指腸憩室でしょうか?
これは十二指腸球部ですね。憩室は主に傍乳頭部にできます。
わかりにくいこともありますが、上下にスクロールして十二指腸下行脚から突出していたり、単なる下行脚では説明がつかないairや内容物があれば憩室となります。
十二指腸水平脚の部分がなかなか追いにくかった(なんとなくここだろうとしてしまった…)です。
いわれてみれば…でした。
解説動画を見たので、再度同定してみます。
アウトプットありがとうございます。
内腔の様子が急に変わると追いにくくなりますね。
すいません、動画の中で細くなると申し上げているのですが、細いと言っている頭側に水平脚が走行しており決して細くなっているわけではなさそうです。
今回、虫垂は簡単だと動画で仰っていましたが一部間違えてしまいました(悲)
1人反省会
<虫垂ついて>
・解説を聞いたあとだと何故自分が間違えたのか思い出せなくなったのですが(←困る)、横断像でクルッと回っていることに気づくことができませんでした。
・今見返しても、53枚目と54枚目の虫垂内のガスが連続していると捉えるのが難しいです。たぶん自分では54枚目の虫垂内のガスを盲腸内のガスだと勘違いしたのかなと思いました。54枚目以降のガスを追いかけて盲端になっていることを確認しないといけなかったですね。
・冠状断でも根部を間違えていました。30枚目のクルッと回った途中のところが根部だと思ってしまいました。虫垂の盲端が盲腸の壁に接しているので、別々のものであると認識しづらかったです。
<十二指腸の水平脚について>
・膵臓と一体化して認識できませんでした。
・画像診断cafeも見てみましたが、膵臓はSMVをサンドイッチみたいに挟むように存在し、SMVの背側に位置する膵臓のやや尾側に接するように十二指腸の水平脚が存在するということですね。(難しい・・・(=_=))
<S状結腸について>
質問
・ガスが多い箇所についてですが、正常でもこんなにガスが溜まることは割とよくあることなのでしょうか? 本講座で今まで見た中では、けっこうガスで拡張していることに驚きました。
アウトプットありがとうございます。
>解説を聞いたあとだと何故自分が間違えたのか思い出せなくなったのですが(←困る)
虫垂同定あるあるだと思いますよ。「あれ、さっき追えたんだけどな」という逆のこともあるのが虫垂です。
>今見返しても、53枚目と54枚目の虫垂内のガスが連続していると捉えるのが難しいです。たぶん自分では54枚目の虫垂内のガスを盲腸内のガスだと勘違いしたのかなと思いました。54枚目以降のガスを追いかけて盲端になっていることを確認しないといけなかったですね。
確かに結腸憩室との鑑別が難しくて、もしかしたら虫垂の先端だと申し上げているところは一部憩室を見ている可能性もありそうですね。
>虫垂の盲端が盲腸の壁に接しているので、別々のものであると認識しづらかったです。
おっしゃるとおりですね。冠状断像では接して同じような形状をしているので少し根部あたりが難しいですね。
>膵臓と一体化して認識できませんでした。
今回同じような濃度ですので、膵頭部での両者の厳密な分離は難しいですね。
>ガスが多い箇所についてですが、正常でもこんなにガスが溜まることは割とよくあることなのでしょうか?
これくらいならばしばしばあります。
腸閉塞がない状態で、消化管ガスが目立つ症例ですとその旨を記載することもありますが本症例では、記載はしない程度です。
実質臓器に加えて管腔も追えると救急だとかなり強くなれますね。練習あるのみです。
アウトプットありがとうございます。
追えることを知っているのと、実際追えるのには少し壁があります。
しかし15症例もやればその壁は簡単に越せると思います。
引き続きよろしくお願いします。
先生も予習をせずに読まれているとのことで、腸管を見失った際に前後のスライスをみたりして軌道修正しているところも動画に収まっているので大変参考になるのと同時に専門の先生でもこのように読まれているんだなと妙な安心感を得ました(失礼で申し訳ありません)
虫垂は皆さんがおっしゃる通り盲端があそこまであるとは指摘できませんでしたのでもう一度自分で見直してみようと思います。
S状結腸~横行結腸がにかけてエアが多かったり小腸が入り組んでいたりと難しかったですが読影練習あるのみで頑張りたいと思います。
アウトプットありがとうございます。
>同時に専門の先生でもこのように読まれているんだなと妙な安心感を得ました(失礼で申し訳ありません)
もし迷子になって戻ってこれなくなったらさすがに撮影中止して、きちんと追ってから再度撮影をしたと思いますが今回の15症例についてはそのようなことはなかったと記憶しております(^_^;
>S状結腸~横行結腸がにかけてエアが多かったり小腸が入り組んでいたりと難しかったですが読影練習あるのみで頑張りたいと思います。
今回の症例では便がある結腸が急に空気のみになったりしていますので、確かにおっしゃる結腸あたりが少し追いにくいですね。
横断像は後半に脂肪ウインドウの画像を掲載していますので、迷子になりそうな場合はそちらの方が追いやすいですね。
S状結腸から下行結腸は追いにくかったです。
冠状断で見るとSMVからPortal veinがやけに太い感じで、門脈圧亢進なのでしょうか?もうしそうなら、原因は何でしょうか?
アウトプットありがとうございます。
>冠状断で見るとSMVからPortal veinがやけに太い感じで、門脈圧亢進なのでしょうか?もうしそうなら、原因は何でしょうか?
この程度ですと正常範囲です。