輸精管の石灰化

  • 加齢による変性によっても生じるが、糖尿病の患者で出現頻度がより高い(輸精管に石灰化を認めた場合90%以上に糖尿病が存在するという報告もある)。
  • 小骨盤腔で正中部から外方に向かって蛇行する左右対称性の管状の石灰化として認められる。石灰化は尿管との交差部より内方に認められることが多い。
症例 40歳代男性 糖尿病

dm

両側輸精管に石灰化を認めています。

 

症例 40歳代男性 下腹部不快感にて骨盤単純X線を撮影した。

 

yuseikan

(2009年放射線科診断専門医試験問題56番より引用)

左右対称の管状の石灰化あり。輸精管の石灰化を両側に認めている。

他左側には静脈石を疑う石灰化あり。

関連記事はこちら

画像診断LINE@

新しい企画やモニター募集などの告知を行っています。 是非こちらから登録ください。