虫垂同定ブートキャンプ延長戦 症例1 虫垂同定ブートキャンプ 虫垂同定ブートキャンプ延長戦 症例1 【症例】70歳代男性 スクリーニング 画像はこちら 横断像 冠状断像 その他所見: 肝嚢胞あり。 腎嚢胞あり。 【虫垂同定ブートキャンプ】延長戦 症例1の動画解説 お疲れ様でした。 今日は以上です。 今回の気づきや感想などを下のコメント欄にお願いします。 投稿ナビゲーション 虫垂同定ブートキャンプ 補足虫垂同定ブートキャンプにご参加の方へ
症例ありがとうございます。 A/Cの脂肪腫、指摘できませんでした。 追いやすい症例にもかかわらず、それでfree airを検索する濃度も提示していたのですね。勉強になりました。 次は”追っててよかった”となるよう頑張ります。 返信
アウトプットありがとうございます。 >追いやすい症例にもかかわらず、それでfree airを検索する濃度も提示していたのですね。勉強になりました。 脂肪ウインドウの画像を追加しています。(虫垂同定ブートキャンプの15症例も脂肪ウインドウの画像を追加しています。) >次は”追っててよかった”となるよう頑張ります。 是非注意深く追ってみてください。 返信
確かに大腸の走行は追いやすかったですが、脂肪腫をスルーしてしまいました。 解説動画を見てから、また自分でコロコロとスクロールすると腸管ガスの濃度と違うのがわかります。ゆっくりコロコロしないとだめですね。 延長戦の追加症例をありがとうございます。 返信
アウトプットありがとうございます。 >脂肪腫をスルーしてしまいました。 今回は最初の腹部の条件のみではガスとコントラストがつかないのでスルーしてしまいがちですね。 脂肪の場合は、脂肪腫に限らず、例えば成熟嚢胞性奇形腫なども時にスルーしがちなので注意が必要です。 関連症例 https://imaging-diagnosis.com/view/p7VDrjbv 返信
いつも勉強させていただいております。 64/184で小腸のarrow head sign?と思い限局性の小腸壁肥厚と考えてしまい、脂肪腫を見落としてしまいました。 前後の関係を見るとこれは腸管の重なりを見ているだけということでしょうか? また、超限局性の腸管壁肥厚をきたす疾患などはあるのでしょうか? 返信
アウトプットありがとうございます。 >前後の関係を見るとこれは腸管の重なりを見ているだけということでしょうか? ですね。腸管の重なりで、局所的なarrow head signみたいになっているだけです。 有意ではありません。 腸限局性の壁肥厚は通常認めませんが、あるとすれば憩室炎(からの隣接する腸管への炎症波及)くらいです。 返信
延長戦あると思っていなくて朝メールを見てびっくりしました。 肝心の虫垂は冠状断ではわかりやすかったですが水平断では自分が思っていたのと違っていることが発覚し少し焦りました…。もう一度後で追ってみることにします。 脂肪腫に関してですが、今回指摘できませんでした…。気が付かなかったです。 また、回盲部に生じると腸重積の起因となることがあることは知らなかったので、勉強になりました。 返信
アウトプットありがとうございます。 >延長戦あると思っていなくて朝メールを見てびっくりしました。 実は、私も延長戦の存在は覚えていましたが、配信設定をすっかり忘れていて一昨日あたりに思い出して、急遽配信設定を依頼しました・・・。 (アンケート特典症例のように設定済みだと思っていました) >脂肪腫に関してですが、今回指摘できませんでした…。気が付かなかったです。 延長戦では、単に同定だけでなく、「何かない?」シリーズです。 >回盲部に生じると腸重積の起因となることがあることは知らなかったので、勉強になりました。 盲弁(バウヒン弁)は脂肪増生を認めやすい場所ですので、これと脂肪腫は区別する必要がありますね。 関連 https://xn--o1qq22cjlllou16giuj.jp/archives/38078 返信
アウトプットありがとうございます。 前立腺腫大は軽度ありますが、内部の不均一はこの程度ならよくありますので、この程度ですとひっかけません。 なかなか造影CTで前立腺癌を診断するのは厳しくよほど造影効果に左右差がある場合などでないと難しいです。 基本はMRIでの診断となります。 関連 https://xn--o1qq22cjlllou16giuj.jp/archives/13291 返信
さすがにここまで来ているからか、皆さん虫垂の話題が少ないですねw 脂肪腫は、、、現場で分かるかな~(^^; イレウスなりにならないと気付く自信がないです。。。ただ、これまで恐らく聞いたこともなかったので、一度見ておくことは大事ですね(^^) あと、研修医以来、男女を間違えましたw 今日は寝ますzzz 返信
アウトプットありがとうございます。 >さすがにここまで来ているからか、皆さん虫垂の話題が少ないですねw 延長戦は、腸管追っているといいことあるかもよシリーズですので、そのためもあるかもしれません(^_^; >脂肪腫は、、、現場で分かるかな~ 形が丸いので気づくことはよくあります。空気と隣接していたら気づきにくいですが。 >研修医以来、男女を間違えましたw 今日は寝ますzzz 疲れがたまっておられますね。おやすみなさい zzz 返信
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 現在復旧に向けて原因確認中です。 症例1はこちらからご覧下さい。 http://medicalimagecafe.com/case/jM2cqxWJ.html 返信
症例ありがとうございます。
A/Cの脂肪腫、指摘できませんでした。
追いやすい症例にもかかわらず、それでfree airを検索する濃度も提示していたのですね。勉強になりました。
次は”追っててよかった”となるよう頑張ります。
アウトプットありがとうございます。
>追いやすい症例にもかかわらず、それでfree airを検索する濃度も提示していたのですね。勉強になりました。
脂肪ウインドウの画像を追加しています。(虫垂同定ブートキャンプの15症例も脂肪ウインドウの画像を追加しています。)
>次は”追っててよかった”となるよう頑張ります。
是非注意深く追ってみてください。
確かに大腸の走行は追いやすかったですが、脂肪腫をスルーしてしまいました。
解説動画を見てから、また自分でコロコロとスクロールすると腸管ガスの濃度と違うのがわかります。ゆっくりコロコロしないとだめですね。
延長戦の追加症例をありがとうございます。
アウトプットありがとうございます。
>脂肪腫をスルーしてしまいました。
今回は最初の腹部の条件のみではガスとコントラストがつかないのでスルーしてしまいがちですね。
脂肪の場合は、脂肪腫に限らず、例えば成熟嚢胞性奇形腫なども時にスルーしがちなので注意が必要です。
関連症例
https://imaging-diagnosis.com/view/p7VDrjbv
いつも勉強させていただいております。
64/184で小腸のarrow head sign?と思い限局性の小腸壁肥厚と考えてしまい、脂肪腫を見落としてしまいました。
前後の関係を見るとこれは腸管の重なりを見ているだけということでしょうか?
また、超限局性の腸管壁肥厚をきたす疾患などはあるのでしょうか?
アウトプットありがとうございます。
>前後の関係を見るとこれは腸管の重なりを見ているだけということでしょうか?
ですね。腸管の重なりで、局所的なarrow head signみたいになっているだけです。
有意ではありません。
腸限局性の壁肥厚は通常認めませんが、あるとすれば憩室炎(からの隣接する腸管への炎症波及)くらいです。
脂肪腫…でよかったんですね。腹膜垂炎と答えてしまいました。上か下に筋膜の肥厚らしき像も見られた感じでしたし、てっきり勘違いでした。
アウトプットありがとうございます。
脂肪濃度に気づけたらOKですが、腹膜垂の場合は腸管外ですし、ここまで大きいのは普通は認めません。
脂肪ウインドウの画像を見ていませんでした。次は確認します!
アウトプットありがとうございます。
脂肪も空気も同じくらい低吸収に見える条件ですと脂肪に気づきにくいので、是非脂肪ウインドウも見てください。
延長戦あると思っていなくて朝メールを見てびっくりしました。
肝心の虫垂は冠状断ではわかりやすかったですが水平断では自分が思っていたのと違っていることが発覚し少し焦りました…。もう一度後で追ってみることにします。
脂肪腫に関してですが、今回指摘できませんでした…。気が付かなかったです。
また、回盲部に生じると腸重積の起因となることがあることは知らなかったので、勉強になりました。
アウトプットありがとうございます。
>延長戦あると思っていなくて朝メールを見てびっくりしました。
実は、私も延長戦の存在は覚えていましたが、配信設定をすっかり忘れていて一昨日あたりに思い出して、急遽配信設定を依頼しました・・・。
(アンケート特典症例のように設定済みだと思っていました)
>脂肪腫に関してですが、今回指摘できませんでした…。気が付かなかったです。
延長戦では、単に同定だけでなく、「何かない?」シリーズです。
>回盲部に生じると腸重積の起因となることがあることは知らなかったので、勉強になりました。
盲弁(バウヒン弁)は脂肪増生を認めやすい場所ですので、これと脂肪腫は区別する必要がありますね。
関連
https://xn--o1qq22cjlllou16giuj.jp/archives/38078
前立腺腫大と内部造影の不均一が気になりました。前立腺癌の可能性はありますでしょうか。
アウトプットありがとうございます。
前立腺腫大は軽度ありますが、内部の不均一はこの程度ならよくありますので、この程度ですとひっかけません。
なかなか造影CTで前立腺癌を診断するのは厳しくよほど造影効果に左右差がある場合などでないと難しいです。
基本はMRIでの診断となります。
関連
https://xn--o1qq22cjlllou16giuj.jp/archives/13291
延長戦があったとは!(汗)
腸管に脂肪腫ってできるのですね!回盲部に起こると腸閉塞の原因となりうる、のも知りませんでした。
アウトプットありがとうございます。
消化管内の脂肪腫はたまに見かけますので、腸管追うときにも探してみてください。
さすがにここまで来ているからか、皆さん虫垂の話題が少ないですねw
脂肪腫は、、、現場で分かるかな~(^^; イレウスなりにならないと気付く自信がないです。。。ただ、これまで恐らく聞いたこともなかったので、一度見ておくことは大事ですね(^^)
あと、研修医以来、男女を間違えましたw 今日は寝ますzzz
アウトプットありがとうございます。
>さすがにここまで来ているからか、皆さん虫垂の話題が少ないですねw
延長戦は、腸管追っているといいことあるかもよシリーズですので、そのためもあるかもしれません(^_^;
>脂肪腫は、、、現場で分かるかな~
形が丸いので気づくことはよくあります。空気と隣接していたら気づきにくいですが。
>研修医以来、男女を間違えましたw 今日は寝ますzzz
疲れがたまっておられますね。おやすみなさい zzz
昨日よりサーバーエラーが続いています。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
現在復旧に向けて原因確認中です。
症例1はこちらからご覧下さい。
http://medicalimagecafe.com/case/jM2cqxWJ.html