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上腕三頭筋付着部炎、上腕三頭筋腱損傷とは

・上腕三頭筋腱損傷の頻度はあまり高くない。

・発生機序は肘を伸展して転んだ際、上腕三頭筋が収縮している状態で肘関節の屈曲が強制されて起こることが多いが、直接損傷によっても発生する。

・肘関節を伸展する主要な筋肉のため損傷が見逃されると機能的に問題が大きい。

上腕三頭筋付着部炎、上腕三頭筋腱損傷の画像所見

通常肘頭の腱停止部もしくはその近傍に起こり、単純X線検査では小さな剥離骨片をみることが多い。

・MRIではT2強調像もしくはSTIR法矢状断像が有用。肘頭の三頭筋腱付着部に異常な高信号を呈する

・完全断裂では手術が必要。

・部分断裂では保存的治療が選択可能となる場合があるので、MRIで腱損傷の部位、程度、筋収縮もしくは萎縮をチェックすることが治療方針決定のため有用。

上腕三頭筋付着部炎、上腕三頭筋腱損傷と投球(ピッチング)との関係

加速期後期に肘関節伸展により上腕三頭筋付着部の肘頭には牽引力、腕尺関節には圧迫力が生じる。損傷や炎症を生じるならこの時。

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