下オリーブ核仮性肥大

・脳血管障害主病変と関連する神経路および遠隔部位にさまざまな2次変性が起こる。陳旧性梗塞では主病巣は吸収され不明瞭なことがあり、2次変性が診断の決め手になることがある。下オリーブ核仮性肥大はその1つ。

・小脳歯状核→上小脳脚→中脳で交叉→対側赤核→対側橋背側中心被蓋路→対側下オリーブ核に至る遠心性神経路(GuiIIain-MoIIaretの3角)の経シナプス的変性である。

小脳歯状核病変では対側の下オリーブ核に,橋背側中心被蓋路の病変では同側に変性が起こる。

・臨床的には口蓋帆に不随意運動(ミオクローヌス)が認められる。1 ~数か月で下オリーブ核にT2強調像で高信号を来し,その後やや遅れて肥大が認められる。

参考)脳血管障害に伴う遠隔部の二次変性

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