コメント欄がない過去問のコメントはこちらにしてください。 更新日:2018年5月21日 公開日:2018年2月11日 放射線科専門医 年度によっては、固定ページで作成しているため、コメント欄がありません。 サイトの問い合わせから送るのではなく、こちらのコメント欄をご利用ください。 ご案内 腹部画像診断を学べる無料コンテンツ 4日に1日朝6時に症例が配信され、画像を実際にスクロールして読影していただく講座です。現状無料公開しています。90症例以上あり、無料なのに1年以上続く講座です。10,000名以上の医師、医学生、放射線技師、看護師などが参加中。 胸部レントゲンの正常解剖を学べる無料コンテンツ 1日3分全31日でこそっと胸部レントゲンの正常解剖の基礎を学んでいただく参加型無料講座です。全日程で簡単な動画解説付きです。 画像診断LINE公式アカウント 画像診断cafeのLINE公式アカウントで新しい企画やモニター募集などの告知を行っています。 登録していただくと特典として、脳の血管支配域のミニ講座の無料でご参加いただけます。 投稿ナビゲーション 放射線被ばくの種類(人工放射線、自然放射線)
管理者様 失礼いたしました。以後はこちらのサイトより質問させていただきます。 2011年の(39)ですが、胸部勘ドコロ166Pに「粟粒結核で小葉間隔壁肥厚を認める」と記載があったので答えはaとdではなく、bとdではないでしょうか? 返信
2012年(40)の肺がんはT3N3M1aではないでしょうか? T:肺がん長径が5〜7㎝の間にあるのでT3 N:対側縦隔リンパ節転移あり。(右下部気管傍リンパ節にリンパ節転移あり)なのでN3 M:左胸腔内播種があるのでM1a 返信
2011年(38)ですが、胸部勘ドコロ242Pに「RAは経過が長いため、治療薬による薬剤性肺障害や免疫抑制に伴う感染症、悪性腫瘍などにも注意が必要」と記載があるため(38)はbとeが答えなのでしょうか? 返信
メトトレキサートにより結核や間質性肺炎が増悪する可能性があるからです。 https://www.ryumachi-jp.com/pdf/mtx.pdf#search=%27%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%9E%E3%83%81+%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88+%E8%83%B8%E9%83%A8CT%27 返信
こんにちは。2010年の(52)の質問です。 答えはbの胃穿孔になってますが、レジデントセミナー2017の「消化管・腹壁・腹膜」では「消化管X線造影剤」と題するスライドに「硫酸バリウムの合併症に消化管穿孔」と記載があり「蕁麻疹の生じる頻度は極めて低い」とあります。 レジデントセミナーの講義に則ると(52)はcのような気がしますがいかがでしょうか? 返信
返信遅くなり、申し訳ありません。 「硫酸バリウムの合併症に消化管穿孔」 「蕁麻疹の生じる頻度は極めて低い」 と記載があるなら、まさにcですね。 この先生がこの問題を作られているのかもしれませんね。 ありがとうございます。 返信
こんにちは。2012年の(51)の質問です。 答えはeの小腸穿孔になってますが、レジデントセミナー2017の「消化管・腹壁・腹膜」では「消化管X線造影剤」と題するスライドに「硫酸バリウムの合併症に消化管穿孔」と記載があり「蕁麻疹の生じる頻度は極めて低い」とあります。 レジデントセミナーの講義に則ると(51)はcのような気がしますがいかがでしょうか? 返信
https://www.google.co.jp/search?source=hp&ei=WhbDWvPLMYH70gT6rJ6oCQ&q=%E6%80%A5%E6%80%A7%E8%86%B5%E7%82%8E+%E7%B8%A6%E9%9A%94%E3%81%AB%E9%80%B2%E5%B1%95&oq=%E6%80%A5%E6%80%A7%E8%86%B5%E7%82%8E+%E7%B8%A6%E9%9A%94%E3%81%AB%E9%80%B2%E5%B1%95&gs_l=psy-ab.3…352.352.0.3440.1.1.0.0.0.0.176.176.0j1.1.0….0…1c.2.64.psy-ab..0.0.0….0.wpxXzVhSet0 進展して仮性嚢胞を作ることもあるようです。 返信
2012年(55)ですが、 キーブック泌尿器科のCT・MRIの205Pにおいて前立腺癌の「鑑別診断のポイント」に1)生検による影響 は前立腺がんとの鑑別を要する というような記載がありこれゆえにbは間違いと言うことでしょうか? また同書籍の205P移行域は前立腺肥大症の好発部位でありT2での信号は不均一であるため癌があっても診断困難、と記載あるのでeは正答と思われますがいかがでしょうか? またT1強調が骨転移の評価に有用である、スクリーニングには推奨されないとかいう記載はございませんでしたが、a,dは誤答になるのでしょうか? 返信
>キーブック泌尿器科のCT・MRIの205Pにおいて前立腺癌の「鑑別診断のポイント」に1)生検による影響 は前立腺がんとの鑑別を要する というような記載がありこれゆえにbは間違いと言うことでしょうか? です。ですので生検前の撮影が望ましいです。 >また同書籍の205P移行域は前立腺肥大症の好発部位でありT2での信号は不均一であるため癌があっても診断困難、と記載あるのでeは正答と思われますがいかがでしょうか? 移行域はT2強調像スコアが重要と、PI-RADSに記載があります。 >またT1強調が骨転移の評価に有用である、スクリーニングには推奨されないとかいう記載はございませんでしたが、a,dは誤答になるのでしょうか? T1強調像は骨転移の評価に有用です。 またスクリーニングは現状はPSAであり、MRIとはなっていません。 返信
2011年の(58)ですが、泌尿器科CT・MRIのキーブック205Pに「外科的被膜や前立腺被膜の破壊を伴う低信号病巣は癌が強く疑われる」や「T2強調で内部が無構造の低信号巣で外科的被膜や前線維筋間質の破壊を伴って広がるときには癌の可能性が高い」とあるので選択肢のdは間違いの選択肢になるのでしょうか? 返信
2010年-(51)ですが、アナフィラキシーに対して最初に行うべき処置はどれかですが、パルスオキシメーターの装置ではいけないのでしょうか?実臨床だとパルスオキシメーターつけてからアドレナリン注射するか否か決めてますが。 返信
2009年(73)ですが、腹部のCT229ページに「診断 病理学的確診でもって確診できる」とあるのでdは✕ということですか? bですが、キーブック肝胆膵の323ページに自己免疫性膵炎は上腹部痛呈するとありましたが、なぜbの「膵炎症状で発症することはまれである」が正しい選択肢ですか? 返信
>2009年(73)ですが、腹部のCT229ページに「診断 病理学的確診でもって確診できる」とあるのでdは✕ということですか? です。 >bですが、キーブック肝胆膵の323ページに自己免疫性膵炎は上腹部痛呈するとありましたが、なぜbの「膵炎症状で発症することはまれである」が正しい選択肢ですか? 腹痛はあっても、典型的な急性膵炎のような症状はまれという意味だと思います。 返信
2011年(16)ですが、ヘルペス脳炎も進行性多巣性白質脳症(辺縁のみ高信号)もDWIで高信号示す、とありましたが早期診断でDWI有用なのはどの疾患かについての記載が参考書にありませんでした。 答えはadeでしょうか? 返信
2012年診断専門医試験問題についてですが、解答はcではないでしょうか。 アミロイドーシスの診断で良いと思うのですが、形質細胞増多症は多クローン性の増殖を来たす疾患であり、ALアミロイドーシスは多発性骨髄腫や形質細胞腫のような単クローン性増殖をきたす疾患が原因として知られることから選択肢としてeは不正解かと思います。 「ALアミロイドーシスの原因は,単クローン性形質細胞またはその他のB細胞性リンパ増殖性疾患を有する患者において,アミロイド原性の免疫グロブリン軽鎖が過剰産生されることである。」 (https://www.msdmanuals.com/ja-jp/プロフェッショナル/10-内分泌疾患と代謝性疾患/アミロイドーシス/アミロイドーシス) cの慢性腎不全は透析アミロイドーシスを来せばAAアミロイドーシスとして矛盾しないかと思います。 『CTパターンから理解する呼吸器疾患』p.71ではAAアミロイドーシスについても触れており、AAアミロイドーシスでも肺アミロイドーシスを来して問題ないかと思います。 返信
管理者様 失礼いたしました。以後はこちらのサイトより質問させていただきます。
2011年の(39)ですが、胸部勘ドコロ166Pに「粟粒結核で小葉間隔壁肥厚を認める」と記載があったので答えはaとdではなく、bとdではないでしょうか?
お手数おかけします。
それ以前の質問もこちらに記載ください。
2012年(40)の肺がんはT3N3M1aではないでしょうか?
T:肺がん長径が5〜7㎝の間にあるのでT3
N:対側縦隔リンパ節転移あり。(右下部気管傍リンパ節にリンパ節転移あり)なのでN3
M:左胸腔内播種があるのでM1a
おっしゃるとおりですね。
追記しました。
2011年(32)の非区域性分布についての問いですが、非区域性分布はランダム分布、区域性分布は小葉中心性・リンパ行性分布と同義と考えていいのでしょうか?
区域性とは気管支に沿って炎症が広がることで、同義ではありません。
http://xn--o1qq22cjlllou16giuj.jp/archives/6957
こちらも参照ください。
2011年(38)ですが、胸部勘ドコロ242Pに「RAは経過が長いため、治療薬による薬剤性肺障害や免疫抑制に伴う感染症、悪性腫瘍などにも注意が必要」と記載があるため(38)はbとeが答えなのでしょうか?
メトトレキサートにより結核や間質性肺炎が増悪する可能性があるからです。
https://www.ryumachi-jp.com/pdf/mtx.pdf#search=%27%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%9E%E3%83%81+%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88+%E8%83%B8%E9%83%A8CT%27
立て続けに質問して申し訳ございません。
2011年(39)ですが、胸部勘ドコロ166Pに粟粒結核も小葉間隔壁肥厚きたす、とあるので答えはbとdではないでしょうか?
最もきたすことがあるのはどれかという意味で捉えれば、a,dです。
こんにちは。2010年の(52)の質問です。
答えはbの胃穿孔になってますが、レジデントセミナー2017の「消化管・腹壁・腹膜」では「消化管X線造影剤」と題するスライドに「硫酸バリウムの合併症に消化管穿孔」と記載があり「蕁麻疹の生じる頻度は極めて低い」とあります。
レジデントセミナーの講義に則ると(52)はcのような気がしますがいかがでしょうか?
返信遅くなり、申し訳ありません。
「硫酸バリウムの合併症に消化管穿孔」
「蕁麻疹の生じる頻度は極めて低い」
と記載があるなら、まさにcですね。
この先生がこの問題を作られているのかもしれませんね。
ありがとうございます。
こんにちは。2012年の(51)の質問です。
答えはeの小腸穿孔になってますが、レジデントセミナー2017の「消化管・腹壁・腹膜」では「消化管X線造影剤」と題するスライドに「硫酸バリウムの合併症に消化管穿孔」と記載があり「蕁麻疹の生じる頻度は極めて低い」とあります。
レジデントセミナーの講義に則ると(51)はcのような気がしますがいかがでしょうか?
返信遅くなり申し訳ありません。
この場合もそれでよさそうですね。ありがとうございます。
2012年の(69)ですが、腹部のCT155Pに肝肉芽腫の記載あるも肝肉芽腫に生じる石灰化について記載ありません。肝肉芽腫に石灰化は生じるのでしょうか?
肝肉芽腫に石灰化は生じるのではないでしょうか。
2011年の(36)ですが、肺葉内肺分画症は両肺下葉のS10に好発する(胸部画像診断の勘どころ412Pに記載)とあるので、aは間違いではないでしょいか?
中でも左に多いのではないでしょうか?
2011年の(56)ですが、急性膵炎は縦隔に進展する画像や記載が腹部のCTなどの本にありませんでした。選択肢eの内容は正しいとは言えないと思いますが、いかがでしょうか?
https://www.google.co.jp/search?source=hp&ei=WhbDWvPLMYH70gT6rJ6oCQ&q=%E6%80%A5%E6%80%A7%E8%86%B5%E7%82%8E+%E7%B8%A6%E9%9A%94%E3%81%AB%E9%80%B2%E5%B1%95&oq=%E6%80%A5%E6%80%A7%E8%86%B5%E7%82%8E+%E7%B8%A6%E9%9A%94%E3%81%AB%E9%80%B2%E5%B1%95&gs_l=psy-ab.3…352.352.0.3440.1.1.0.0.0.0.176.176.0j1.1.0….0…1c.2.64.psy-ab..0.0.0….0.wpxXzVhSet0
進展して仮性嚢胞を作ることもあるようです。
2012年(55)ですが、
キーブック泌尿器科のCT・MRIの205Pにおいて前立腺癌の「鑑別診断のポイント」に1)生検による影響 は前立腺がんとの鑑別を要する というような記載がありこれゆえにbは間違いと言うことでしょうか?
また同書籍の205P移行域は前立腺肥大症の好発部位でありT2での信号は不均一であるため癌があっても診断困難、と記載あるのでeは正答と思われますがいかがでしょうか?
またT1強調が骨転移の評価に有用である、スクリーニングには推奨されないとかいう記載はございませんでしたが、a,dは誤答になるのでしょうか?
>キーブック泌尿器科のCT・MRIの205Pにおいて前立腺癌の「鑑別診断のポイント」に1)生検による影響 は前立腺がんとの鑑別を要する というような記載がありこれゆえにbは間違いと言うことでしょうか?
です。ですので生検前の撮影が望ましいです。
>また同書籍の205P移行域は前立腺肥大症の好発部位でありT2での信号は不均一であるため癌があっても診断困難、と記載あるのでeは正答と思われますがいかがでしょうか?
移行域はT2強調像スコアが重要と、PI-RADSに記載があります。
>またT1強調が骨転移の評価に有用である、スクリーニングには推奨されないとかいう記載はございませんでしたが、a,dは誤答になるのでしょうか?
T1強調像は骨転移の評価に有用です。
またスクリーニングは現状はPSAであり、MRIとはなっていません。
2011年の(58)ですが、泌尿器科CT・MRIのキーブック205Pに「外科的被膜や前立腺被膜の破壊を伴う低信号病巣は癌が強く疑われる」や「T2強調で内部が無構造の低信号巣で外科的被膜や前線維筋間質の破壊を伴って広がるときには癌の可能性が高い」とあるので選択肢のdは間違いの選択肢になるのでしょうか?
癌自体に被膜を伴っていることが多いという意味だと思いますが、そのようなことはないため誤りとなります。
2010年-(51)ですが、アナフィラキシーに対して最初に行うべき処置はどれかですが、パルスオキシメーターの装置ではいけないのでしょうか?実臨床だとパルスオキシメーターつけてからアドレナリン注射するか否か決めてますが。
難しいところですが、問題の意図としてはcではないでしょうか。
2009年の(53)ですが、肺葉内分画症状はS10に多く、肺葉外分画症は左横隔膜近傍に好発、とあるので両者の好発部位を合わせて左S10に好発しやすい、と表現するのでしょうか?
だと思います。
2009年(73)ですが、腹部のCT229ページに「診断 病理学的確診でもって確診できる」とあるのでdは✕ということですか?
bですが、キーブック肝胆膵の323ページに自己免疫性膵炎は上腹部痛呈するとありましたが、なぜbの「膵炎症状で発症することはまれである」が正しい選択肢ですか?
>2009年(73)ですが、腹部のCT229ページに「診断 病理学的確診でもって確診できる」とあるのでdは✕ということですか?
です。
>bですが、キーブック肝胆膵の323ページに自己免疫性膵炎は上腹部痛呈するとありましたが、なぜbの「膵炎症状で発症することはまれである」が正しい選択肢ですか?
腹痛はあっても、典型的な急性膵炎のような症状はまれという意味だと思います。
2011年(16)ですが、ヘルペス脳炎も進行性多巣性白質脳症(辺縁のみ高信号)もDWIで高信号示す、とありましたが早期診断でDWI有用なのはどの疾患かについての記載が参考書にありませんでした。
答えはadeでしょうか?
早期診断という意味ではやはりa,dではないでしょうか。
2009(40)ですが
ウェルニッケ脳症の病巣部についてですが、
頭部画像診断の勘ドコロ227ページに乳頭体、大脳皮質、視床内側に信号上昇見るとあります。
答えはadeではないでしょうか?
頭部画像診断の勘ドコロは第一版しか持っていないのですが、そこにはそのような記載はありません。
よくわかる脳MRI第3版 P513には大脳皮質はまれと記載があります。
ありがとうございました。解決しました。
2012年診断専門医試験問題についてですが、解答はcではないでしょうか。
アミロイドーシスの診断で良いと思うのですが、形質細胞増多症は多クローン性の増殖を来たす疾患であり、ALアミロイドーシスは多発性骨髄腫や形質細胞腫のような単クローン性増殖をきたす疾患が原因として知られることから選択肢としてeは不正解かと思います。
「ALアミロイドーシスの原因は,単クローン性形質細胞またはその他のB細胞性リンパ増殖性疾患を有する患者において,アミロイド原性の免疫グロブリン軽鎖が過剰産生されることである。」 (https://www.msdmanuals.com/ja-jp/プロフェッショナル/10-内分泌疾患と代謝性疾患/アミロイドーシス/アミロイドーシス)
cの慢性腎不全は透析アミロイドーシスを来せばAAアミロイドーシスとして矛盾しないかと思います。
『CTパターンから理解する呼吸器疾患』p.71ではAAアミロイドーシスについても触れており、AAアミロイドーシスでも肺アミロイドーシスを来して問題ないかと思います。