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上腸間膜静脈(SMV)血栓症

・症状はSMA閉塞と同様。腹痛、嘔気、腹部膨満などの急性腹症を呈するが、動脈閉塞に比べて症状は軽く、進行も緩徐。

・90%は何らかの基礎疾患を持っている。

[deco_bg image=”paper1″ width=””]脾摘、凝固亢進(真性多血症、ATⅢ欠乏症、プロテインC・S欠乏症)、 門脈圧亢進症、腹腔内炎症病変(憩室炎、膿瘍、胆嚢炎、腸炎など)、悪性腫瘍(HCCが多い)、静脈瘤硬化療法など。[/deco_bg]

・腸管虚血の原因の5〜15%を占める。

▶CT所見

・直接所見として血栓による腸間膜静脈および門脈内の造影欠損像や、閉塞によって生じる末梢側の腸間膜静脈枝の拡張がある。

症例 60歳代男性 肝硬変

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症例 60歳代男性 肝硬変、HCC

SMVthrombo

SMVに器質化した血栓あり。

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