ご職業:研修医2年目
ペンネーム:まなてぃさん


正常変異に始まり、異常所見まで網羅的に勉強できました。なにより解剖や読影の仕方など、MRAの基礎から勉強することが出来たので、MRAに対する苦手意識がなくなりました。

 

ご職業:診療放射線技師6年目
ペンネーム:ポンコツさん


受講前は正直MRAを軽視していました。MRAの元画像をじっくり見るのもMIPでもわかるような動脈瘤を見つけた時くらいで…今回頭部MRA講座を受講してとても多くのMRAや正常変異例を目にすることで病的な所見なのか低形成なのか自信を持って答える事ができるようになりました。そして何よりMRAの元画像を見る習慣が身につきました。

 

ご職業:放射線技師 20年目
ペンネーム:いあさん


受講してみて、血管の正常変異、正常の血管の見え方、動脈瘤など色々な物が学べました。受講前はさらっと流していたMRAも真剣に見るようになりました。この講座を受けてから本を見るとほとんど読まなくてもいいような気がしました!読まないとまだまだ知識は足りないのですけど…この30症例のなかに色々なものが凝縮されていて、普通に本を読んだりするよりも何倍もも理解が早いように思いました!繰り返し何回も見れるところもあります良いです。次は胸部エスプレッソ期待しています。個人的には腹部の悪性腫瘍などの症例も出して頂きたいですが…腹部ブラック画像診断とか、名前は何でも良いので。今回も、非常に良い講座でした。

 

ご職業:放射線技師(7年目)
ペンネーム:ジジさん


MRAを多面的に見られるようになりました。受講前は狭窄と動脈瘤を探すのみでしたが、受講後は流速低下や病的静脈描出、あらゆる血管奇形など様々な病態を考えながら観察できるようになりました。また、正常変異を全然知りませんでしたが、受講後はそこも意識できるようになり、臨床でもこんなに変異が多いのかと驚きました。

 

ご職業:診療放射線技師 20年目
ペンネーム:kenkenさん


前半では数多くの正常変異を読影していくうちに、隅から隅まで血管を素早く確認できるようになりました。ただし、正常変異と病変を同時に読影すると病変を見逃しそうになるので、現在は2回に分けて読影しています。この講座を受けることにより実臨床での正常変異の多さに気づかされました。後半では疾患もしっかり出題していただき、頭部MRAをトータルに学習することができました。以前より、MRAの元画やT2、BPASなど複数のシーケンスを確認して、疾患を判断できるようになったと思います。

 

ご職業:医学物理士 放射線技師20年目
ペンネーム:HNさん


脳血管の見方が劇的に変わりました。正常の低形成から病変かを判別するMRIでのシーケンスまでいちから学ばせていただきました。反復もあり、血管をおうことができる人であればすごく勉強になることは間違いないです。

 

ご職業:診療放射線技師 28年目
ペンネーム:VEGAさん


本講座を受講して、技師の立場として検査の質が向上した(していると思いたい)と感じています。オーダーに詳細な検査目的があれば良いですが、実際にはそのようなことはあまり無く、特に頭部領域ではルーチンで行われる事が多いと思います(違っていたらすみません)。頭部MRA講座では血管病変は本より、頭部病変、発生機序等も解説があり、いままであまり意識しなかった正常破格等についても学べたことは大いに参考になりました。院内検査内容の見直しも実際行い、診断能の高い画像を提供できるようになったのではないかと感じています。例)椎骨動脈の描出不良or低形成があればBPASを追加し、解離を除外する・・・脳出血疑い→T2*だけでなく可能ならSWI(磁化率強調画像)も追加する・・・など。いつも思う事ですが、放射線技師は読影をする先生が迷わず診断出来る画像の提供する事が大きな役割の一つと思っていますので非常にありがたい講座でした。ただ、自分の知識の少なさも痛感しましたが・・・。今回の受講をおさらいし、今後の業務に大いに役立てたいと思います。ありがとうございました。