しばらく頸部MRIの正常解剖の作成に手がついていませんでした。
その原因は間隙が訳わからないからというのが、1つであると思います。
- 耳下腺間隙
- 傍咽頭間隙
- 頚動脈間隙
この辺りの同定はできますが、
- 後咽頭間隙
- 咽頭粘膜間隙
が難しいということと、上記3つの間隙との境界も微妙。
なぜ、これらの間隙が教科書では、実際のMRI画像ではなくシェーマであるのかがよくわかりました(笑)。しかも特定のスライスの部分のみ。なぜなら、それは同定困難だから。
こんな感じで、傍咽頭間隙とかあるところのみ、囲いました。向かって右ですね。
そろそろ仕上がってきました。正常解剖のツールを作っていると、解剖の勉強にはなりますが、単純作業も多いため、どんどんバカになっていっている気にもなります。何やってるんだろうって・・・。
当直明け、今日は飲みに行きます^^。