頸部MRIの正常解剖ツールを作ろうとしていますが、もともと苦手なうえに、あまり頸部の解剖について詳細が載っている本がないので苦戦しています。
頸部MRIの解剖で最も使えるのは、これですね。
頭部も3方向から詳しく掲載されています。
第4版になったので、正常解剖ツールを作るために、新しく買い直しました。
すごく細かいところまで書いていますが、よくみると結構誤りもあります。
前のページと筋肉の名前が変わってる!なんてことはよくあります。
解剖のツールを作るときは、その1点に集中しないとできません。何かしながら、とかは厳しいですね。音楽聞きながらくらいなら大丈夫ですが。
こんな状態になるからです。
また随時更新していきます。
もうすぐ還暦を迎えます。
ご多分にもれず、頚部は頭頸部を含め、ややこしい。解剖学の教科書を断面に想像にて変換するのはもはや不可能?手に入るアトラスではかゆいところに手が届かない。AIにも必要になるようだし。完成を楽しみにしています。
宮内先生
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りで、ネッター解剖学みても横断像がなく、他の解剖書や頭頸部のあらゆる書籍を見ても、かゆいところには手が届いていません。
やっと見つけたと思っても、「深頸部筋」みたいなので一括してたり・・・。
もうそれでもいいかとも思いながらですが、とりあえずコツコツ完成させてみます。