先に結論:腰椎分離症と腰椎すべり症
- 腰椎分離症は、成長期にスポーツなどで腰を反らす・ひねる動作をくり返して起こる関節突起間部の疲労骨折で、第5腰椎に多く、腰を反らすと痛むのが典型です。早期はMRI(STIR・脂肪抑制T2)で骨髄のむくみとして見つかり、この段階なら安静・装具で骨がつく可能性があります。骨折線の評価にはCTが優れています
- 腰椎すべり症(辷り症)は椎体が前にずれた状態で、分離症から起こる分離すべり症(若い人・L5)と、加齢による変性すべり症(中高年女性・L4)があります。変性すべり症は脊柱管狭窄(間欠性跛行)の原因になります
- 変性すべり症は椎弓がつながっている(無分離)のに対し、分離すべり症は関節突起間部で分かれているのが違いです。どちらも椎体が前にずれて脊柱管や神経の通り道が狭くなり、腰痛・足のしびれ・歩くと足が痛くなり休むと楽になる(間欠性跛行)などが出ます。レントゲン(前後屈で不安定性)、CT(分離部)、MRI(神経の圧迫)で評価し、保存療法で改善しなければ手術(除圧・固定)を検討します
※成長期の子どもの腰痛が2週間以上続くときは、整形外科を受診してください。
脊椎分離症(spondylolysis)とは?

- 分離症は、関節突起間部の欠損あるいは骨折線として認める。
- 日本の一般成人2000人のCTでは5.9%(男性7.9%、女性3.9%)で、男性に多い(Sakai 2009)。
- 主に成長期(10歳代)に発症し、スポーツを行っている子どもに多い。
- 主訴は無症候性が多い。他、腰痛。
- L5が最多で約9割(90.3%)。続いて、L4に多い。片側だけの分離は21.0%で、多くは両側性です(Sakai 2009)。
- 慢性的負荷による疲労骨折が偽関節となった病態。ただし先天的要因もあり。
- CTが分離部の形態的評価に優れる。
- ただし、初期にはMRIのSTIRや脂肪抑制T2WIにて高信号を認め、有用。小児・思春期の検討では、ごく初期〜初期の分離はすべて同側の椎弓根にT2強調像で高信号を伴い、この高信号がある分離の79%は保存療法で骨癒合したのに対し、高信号がない分離では骨癒合はみられませんでした。
症例 腰椎分離すべり症(20代男性)

L5の前方へのすべりを軽度認めています。

L5の関節突起間部に骨折線を認めています。

横断像においてL5両側に分離を認めています。
腰椎分離症の所見です。
動画で学ぶ腰椎分離すべり症(20代男性)

腰椎すべり症(spondylolisthesis)とは?

- 原因は大きく2つ。1つは脊椎分離症によるもの。もう1つは変性に伴うもの。
- 分離症・分離すべり症は男性に多い(男女比は日本のCT研究で2:1、米国の研究で約3:1)(Sakai 2009, Kalichman 2009)。
- 一方、脊椎変性に伴うすべり症は中高年の女性に多く、若い人には少ない。
- 脊椎変性すべり症は、背側支持機構である椎間関節の変形性関節症、椎間板変性、靭帯変性などにより腰痛や下肢のしびれや疼痛、および脱力などで発症する。米国の地域住民(40〜80歳)のCT研究では分離症の有病率は11.5%で男女比は約3:1、変性すべり症は男女比1:3で年代とともに増加していた。一方で、分離症・分離すべり症・変性すべり症のいずれも腰痛との有意な関連は示されておらず、画像で見つかった分離やすべりを症状の原因と即断しないことが大切である。
腰椎変性すべり症・分離すべり症の違いを図でまとめると以下のようになります。

それぞれに分けて詳しく見ていきましょう。
腰椎変性すべり症とは
腰椎の椎体が前方に滑っている状態で、椎弓に分離症がないため、別名「無分離すべり症」ともいわれます。
腰椎がずれたことによって、脊柱管が狭くなり(狭窄)、馬尾や神経根が圧迫されるようになると、神経症状が出現します。
中年以降の女性に多く、部位としてはL4に好発します。
分離すべり症とは

椎弓の関節突起間部の骨が分離し、椎骨が前方にずれている状態です。
分離部分が不安定になっているために、症状が出現します。
分離(関節突起間部の疲労骨折)は主に成長期の子供に起こりますが、すべりや症状は成人になってから現れることも多いです。
腰椎L5に多く、多くは両側性です(Sakai 2009)。
腰椎変性すべり症・分離すべり症の原因は?
それぞれ原因が異なりますので、分けてご説明します。
腰椎変性すべり症

- 椎間板の変性
- 椎間関節の変性
が発症要因になります。
この変性が進行する過程で、椎体及び椎弓に前方にずれを起こす力が加わってしまい、腰椎変性すべり症をきたすためです。
中高年の女性に好発します(米国の地域住民のCT研究で男女比1:3)(Kalichman 2009)。
分離すべり症
10歳代の少年期に好発します。
この少年期は骨の成熟期でもあり、この時期に取り組むスポーツ(部活やクラブ活動など)によって分離症が起こり、それが進行したことによって分離すべり症になります。
過伸展とねじれが加わり発生すると言われています。
また、疲労骨折して、骨癒合しないままに分離症に進行するケースもあります。
分離すべり症と変性すべり症の違いは?
| 病名 | 分離すべり症 | 変性すべり症 |
| 本態 | 関節突起間部の疲労骨折 | 椎間関節の変形性関節症 |
| 好発部位 | L5(約9割)>>L4 | L4 |
| 椎弓 | 関節突起間部で分かれている | つながっている(無分離) |
| 年齢 | 分離は成長期に起こり、すべりや症状は成人以降に出ることもある | 中高年の女性 |
| 症状 | 無症候性が多い。 臀部から大腿への放散痛。腰痛。 椎間孔狭窄による神経根症。 すべりを伴うのは両側分離の約75%、片側分離の約8%(Sakai 2009)。 |
腰痛、大腿後部痛。
中心性脊柱管狭窄による馬尾神経性跛行。 |
腰椎変性すべり症・分離すべり症の症状は?
それぞれに分けてご説明します。
腰椎変性すべり症
すべり症自体で症状が発生するというより、すべり症によって起こった脊柱管狭窄によって症状が起こります。
- 腰痛
- 下肢の疼痛
- 下肢のしびれ
- 間欠性跛行
- 両下肢の脱力感
- 会陰部のしびれ
- 会陰部の熱感
- 膀胱直腸障害
腰痛から始まり、進行するにつれ以上のような様々な症状を呈するようになります。
分離すべり症
- 腰痛
- 臀部痛
- 大腿後面痛
- 下肢痛
- しびれ
長時間同姿勢(立ったまま・座ったまま・背屈したまま)でいると、痛みが増すことが多くあります。
また、ウィルツらの分類により、状態や原因が分けられます。
ウィルツらの分類
- Ⅰ・・・形成障害性
- Ⅱ・・・峡部性
- Ⅲ・・・変性性
- Ⅳ・・・外傷性
- Ⅴ・・・病的
| Ⅰ | 上位仙椎や第5腰椎椎弓の先天異常が原因 |
| Ⅱ | 病変が弓間部
|
| Ⅲ | 分節間不安定性(長期に存在) |
| Ⅳ | 弓間部以外の骨折 |
| Ⅴ | 全身性・局所性疾患が原因
(椎弓根・弓間部・関節突起などの骨性制動機能が侵され、上位の椎体が前方に寄ったもの) |
※Ⅴの全身性では、大理石骨病・関節拘縮症・パジェット病・梅毒があります。
腰椎変性すべり症・分離すべり症の診断は?
どちらも画像診断が有用です。
腰椎変性すべり症の診断
X線検査では、腰椎のずれ(すべり変性)が確認できます。
腰椎を前後に曲げた状態で撮影し、椎間板腔が狭くなったり不安定になっているのが分かります。
MRI検査では、神経が圧迫された状態が確認でき、場所や状態を正確に特定できます。
症例 60歳代女性(L4腰椎すべり症)

腰椎L4は前方すべりあり。
横断像において、L4/5に脊柱管狭窄及び両側神経根の狭小化を認めています。
黄色靭帯及び椎間関節の肥厚も目立ちます。
腰椎変性すべり症を疑う所見です。
症例 60歳代 女性

腰椎CT及びMRI(T2強調像)の矢状断像において、L4の前方辷りを認めています。
これに伴いL4/5では著明な脊柱管狭窄を認めています。
また、L4/5及びL5/Sには椎間板の変性及び減高を認めています。

横断像では、脊柱管狭窄及び両側の神経孔の著明な狭小化がわかります。
腰椎変性辷り(すべり)症と診断されました。
症例 50歳代 女性

腰椎MRI(T2強調像)の矢状断像において、L4の前方辷りを認めています。
横断像で見ると脊柱管狭窄と両側の神経孔の狭小化を認めています。
またこれには黄色靭帯・椎間関節の肥厚も関与していることがわかります。
腰椎変性辷り(すべり)症と診断されました。
分離すべり症の診断
ケンプ徴候(腰を反り、左右にひねると下肢に放散痛が現れる)を確認することもあります。
また、腰椎変性すべり症同様、X線検査やCT検査、MRI検査によって診断しますが、神経根の圧迫を神経ブロックを行い調べることもあります。
初期の腰椎分離症にはX線検査やCT検査で所見を認めず、MRIのみで検出できることがあります。
症例 20歳代男性

腰椎L5に軽度前方辷り(すべり)を認めています。
また両側のL5の関節突起間部に分離を認めています。
慢性期の腰椎分離症の所見です。
分離すべり症における病期分類
なお分離すべり症における病期分類(経過)は以下の通りです。18歳未満の134例・239か所の分離をCTで経過観察した検討では、保存療法での骨癒合を左右した主な因子は分離の病期と高位でした。そのため、MRIとCTで病期を判定しておくことが、保存療法の見通しを立てるうえで重要です。
分離前期(骨折前)
- MRIで椎弓根や関節突起間部に脂肪抑制画像で高信号
- CTで骨折なし
分離初期(初期分離症)
- MRIで椎弓根や関節突起間部に脂肪抑制画像で高信号
- CTでhairline
進行期
- 明瞭な分離がある。
- 骨硬化像(-)
終末期
- 骨硬化像(+)(偽関節) ← 腰椎分離症
- 神経根性疼痛、分離部疼痛、椎体すべり、楔状椎
腰椎分離症のMRI画像所見と撮り方のポイント
腰椎分離症の画像は、X線(初期は写らないことが多い)→MRI(早期のむくみ)→CT(骨折線と骨癒合)の順に役割が分かれます。
| 検査 | わかること | 注意点 |
| X線 | すべりの程度、前後屈での不安定性 | 初期の分離は写らないことが多い |
| MRI(STIR・脂肪抑制T2強調像) | 椎弓根〜関節突起間部の骨髄のむくみ(高信号)、骨折線、神経の圧迫 | 放射線被ばくがない。上位腰椎や、周囲の硬化が強く骨折線が途中までの骨折は苦手 |
| CT(薄いスライス・矢状断の再構成) | 骨折線の形(hairline〜明瞭な分離)、骨硬化、骨癒合の判定 | 骨髄のむくみは見えない |
- MRIの見え方:早期の分離では、関節突起間部とその前の椎弓根の骨髄が脂肪抑制T2強調像・STIRで高信号になります。CTで「ごく初期〜初期」の分離はすべて同側椎弓根に高信号を伴い、進行期では50%、終末期(偽関節)では0%でした(Sairyo 2006)。高信号が消えて骨折線だけが残っていれば、慢性期と考えます。
- MRIの診断能:思春期〜若年成人57人でCTと比べた検討では、MRIで骨折線を検出する感度86.7%、特異度99.6%でした。一方で、上位腰椎や、周囲の硬化が強く骨折線が途中までの骨折ではCTに劣りました(Ganiyusufoglu 2010)。小児の系統的レビューでも、CTを基準としたMRIの平均感度は81.4%でした(Tofte 2017)。
- 撮り方・角度のコツ:分離部は椎弓根のすぐ後ろ下方にあるため、矢状断では椎体の中央だけでなく左右の椎弓根〜関節突起間部を通る外側のスライスも確認します。横断像は椎間板レベルだけでなく、L4・L5の椎弓根から関節突起間部まで連続して覆うように撮ると、左右差や片側の分離に気づきやすくなります。
- MRIの分類:関節突起間部のストレス反応から分離までを、脂肪抑制MRIで5段階に分ける分類(Hollenberg分類)も報告されています(Hollenberg 2002)。
腹部CTで分離症を見逃さないコツ(ダース・ベイダー・サイン)
- 腰椎分離症は、腹部CTなど骨以外の目的で撮られたCTでは、レポートに書かれずに見逃されることが多いとされています(Huber 2023)。
- そこで提案されたのが「ダース・ベイダー・サイン」です。横断像で、椎体の前〜前外側の輪郭をダース・ベイダーのヘルメットに、関節突起間部(pars interarticularis)に見える不整で平たい骨の途切れを、マスクの首当ての部分に見立てます。片側だけの途切れでも陽性とします(Huber 2023)。
- 腰椎を含む腹部CTの横断像139枚を研修医2人が読んだ検討では、このサインを使うと分離症を感度65.0〜88.2%、特異度96.2〜99.0%で拾え、読影者間の一致率(κ)は0.77でした(Huber 2023)。
- 読影のコツ:腹部CTでも、L4・L5の椎弓根〜椎弓のスライスで関節突起間部がつながっているかを毎回確認します。椎間関節の隙間と分離部を取り違えないよう、矢状断像でも確かめると安心です。
腰椎変性すべり症・分離すべり症の治療は?
保存療法もしくは、手術療法が選択されます。
それぞれの治療法を説明します。
腰椎変性すべり症
保存療法では、
- コルセット装着
- 薬物療法
- 体幹・両下肢の筋力をトレーニング
- ストレッチング
- 温熱療法
- 牽引療法
- 硬膜外ブロック
などを行い、症状改善を図ります。
保存療法を行っても改善されなかった場合・歩行制限や立位制限がある場合では、手術が検討されます。
手術では、除圧術や腰椎除圧固定術が行われ、インストゥルメンテーション(椎弓根スクリュー固定)を併用することもあります。
分離すべり症
保存療法では、
- 局所安静・スポーツの休止
- 硬性コルセット装着
- 薬物療法
- 神経ブロック
などを行います。
リハビリテーションとして、ストレッチや体幹の運動療法が行われることもあります。
腰椎変性すべり症同様、保存療法で改善しない場合(慢性期腰椎分離症)では、手術が検討されます。
手術では、すべりの少ない若い人の分離部に対して分離部修復術が選ばれることがあり、すべりや神経症状を伴う場合は椎体間固定術を行い、インストゥルメンテーション(金具を用いて、固定する手術)を併用することもあります。

症例 20歳代男性 腰椎分離すべり症 (上と同一症例)

L5の腰椎分離辷り(すべり)症に対して、L5-S1の除圧及び後方固定術が施行されました。
関連記事:脊椎の正常変異の椎弓癒合不全・欠損の種類と画像所見のポイント
腰椎分離症・すべり症でよくある疑問(Q&A)
Q1. 「辷り(すべり)」とはどういう意味ですか?
「辷り」は「すべり」と読み、「すべり症」を漢字で書いたものです。画像のレポートでは「L4前方辷り」のように、上の椎体が下の椎体に対して前へずれていることを表します。
Q2. 腰椎分離症はMRIとCTのどちらでわかりますか?
早期の分離(骨髄のむくみだけ、または細い骨折線)はMRIが得意で、骨折線の形や骨がついたかの判定はCTが得意です。MRIで椎弓根の高信号がある時期は、保存療法で骨癒合する割合が高いと報告されています(Sairyo 2006)。
Q3. 腰椎分離症やすべり症の分類にはどんなものがありますか?
すべり症の原因による分類としてWiltse分類(Ⅰ〜Ⅴ型)、分離症の進み具合としてCTでの病期分類(分離前期・初期・進行期・終末期)、MRIでのストレス反応の分類としてHollenberg分類があります。
Q4. 画像で分離やすべりが見つかったら、それが腰痛の原因ですか?
そうとは限りません。米国の地域住民のCT研究では、分離症・分離すべり症・変性すべり症と腰痛との間に有意な関連は示されませんでした(Kalichman 2009)。症状と診察所見を合わせて判断します。気になる症状が続くときは整形外科を受診してください。
最後に
- 腰椎の椎体が前方に滑っている状態で、椎弓に分離症がないのが腰椎変性すべり症
- 椎弓の関節突起間部の骨が分離し、椎骨が前方にずれている状態が腰椎分離すべり症
- 腰椎変性すべり症は、椎間板の変性や椎間関節の変性が発症要因となる
- 腰椎分離すべり症は、少年期のスポーツや疲労骨折が原因となる
- 腰椎変性すべり症は、脊柱管狭窄によって腰痛などの症状が起こるようになる
- 腰椎分離すべり症は、長時間同姿勢でいると、腰痛などの痛みが増す
- 画像検査が有用
- 保存療法で改善しなければ、手術療法が検討される
早期に治療を開始することで、保存療法で治ることも多いため、痛みを我慢し続けるのではなく、早期受診、早期治療を心がけましょう。
参考文献:整形外科疾患ビジュアルブック P333・334
参考文献:全部見えるスーパービジュアル整形外科疾患 P284〜287
参考文献
- Sakai T, Sairyo K, Takao S, et al. Incidence of lumbar spondylolysis in the general population in Japan based on multidetector computed tomography scans from two thousand subjects. Spine (Phila Pa 1976). 2009;34(21):2346-50. PubMed
- Leone A, Cianfoni A, Cerase A, et al. Lumbar spondylolysis: a review. Skeletal Radiol. 2011;40(6):683-700. PubMed
- Sairyo K, Katoh S, Takata Y, et al. MRI signal changes of the pedicle as an indicator for early diagnosis of spondylolysis in children and adolescents: a clinical and biomechanical study. Spine (Phila Pa 1976). 2006;31(2):206-11. PubMed
- Kalichman L, Kim DH, Li L, et al. Spondylolysis and spondylolisthesis: prevalence and association with low back pain in the adult community-based population. Spine (Phila Pa 1976). 2009;34(2):199-205. PubMed
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- Wiltse LL, Newman PH, Macnab I. Classification of spondylolisis and spondylolisthesis. Clin Orthop Relat Res. 1976;(117):23-29. PubMed
- Fredrickson BE, Baker D, McHolick WJ, et al. The natural history of spondylolysis and spondylolisthesis. J Bone Joint Surg Am. 1984;66(5):699-707. PubMed
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- Huber FA, Schmidt CS, Alkadhi H. Diagnostic Performance of the Darth Vader Sign for the Diagnosis of Lumbar Spondylolysis in Routinely Acquired Abdominal CT. Diagnostics (Basel). 2023;13(15):2616. PubMed
- Hollenberg GM, Beattie PF, Meyers SP, et al. Stress reactions of the lumbar pars interarticularis: the development of a new MRI classification system. Spine (Phila Pa 1976). 2002;27(2):181-6. PubMed
- Ganiyusufoglu AK, Onat L, Karatoprak O, et al. Diagnostic accuracy of magnetic resonance imaging versus computed tomography in stress fractures of the lumbar spine. Clin Radiol. 2010;65(11):902-7. PubMed
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