
先に結論:画像診断cafeアプリ
- 実際のCT・MRI・X線の画像をタップすると、その構造が色づき、日本語と英語の解剖名が出るiPhoneアプリです
- 頭部MRI・頭部MRA・胸部CT・腹部CT・肩/膝/足関節/腰椎MRIなど全23画面を収録しています
- 無料で、ログインは不要。画像はアプリに入っているので通信なしで動きます
画像診断cafeアプリとは
Web版の「画像診断cafe」で公開してきた解剖ビューアを、iPhoneで使いやすい形にしたアプリです。イラストではなく実際の画像を使い、スライスを送りながら「この構造は何か」をタップで確かめられます。
医師・診療放射線技師・看護師・医学生など、画像を見る仕事をしている方や、これから学ぶ方を想定して作りました。読影の合間に「この血管なんだっけ」と手元で確認したり、試験前に断面解剖を総復習したりする使い方を考えています。

ホーム画面。部位ごとに画面を選びます
収録している画面(全23画面)
| 部位 | 画面 |
|---|---|
| 頭部 | 頭部MRI(130構造)、頭部MRA 脳動脈(前方循環・後方循環)、側頭骨CT(横断・冠状断)、顔面骨X線(正面・側面) |
| 頸部 | 頸部MRI 横断像(143構造) |
| 胸部 | 胸部CT(横断・冠状断・矢状断/縦隔・肺野・骨条件、最大258構造)、胸部X線 正面 |
| 腹部 | 腹部CT(横断・冠状断・矢状断/軟部・骨条件、193構造) |
| 整形外科 | 肩MRI(冠状断・矢状断)、膝MRI(冠状断・矢状断)、足関節MRI(横断・冠状断・矢状断)、腰椎MRI(横断・矢状断) |
最初の版は腹部CTと頭部MRIの2部位だけでしたが、アップデートを重ねて23画面になりました。Web版と同じ部位を、これからも順に足していきます。
できること
- タップで解剖名:気になる場所をタップすると、その構造が色づき、日本語と英語の名前が出ます。複数タップして見比べることもできます
- スライス送り:画面を上下にスワイプするとスライスが進みます。スライダーや矢印でも送れます
- 断面と条件の切り替え:横断・冠状断・矢状断は右上の丸ボタンで切り替えます。胸部CT・腹部CTは縦隔・肺野・骨などの条件も変えられます
- タブで絞り込み:「臓器」「血管」「筋」「骨」などのタブで、タップする対象を絞れます
- 解剖名で検索:名前から構造を探せます。MCA・SMAなどの略語にも対応しています
- ヒント表示:オンにすると、タップできる場所に印が出ます
- 拡大と固定:2本指で拡大し、「固定」ボタンを押すと、拡大したまま1本指でスライスを送れます

胸部CT 冠状断(肺野条件)。肺の区域(S6など)が色分けで出ます

腹部CT 冠状断(軟部条件)。脾臓をタップしたところ
こんなときに使えます
- 読影レポートを書いていて、血管や筋の名前をすぐ確かめたいとき
- 国家試験や専門医試験の前に、断面解剖を実画像で見直したいとき
- 学生・研修医・新人スタッフに、同じ画面を見せながら「ここをタップしてみて」と教えるとき
ダウンロード方法と対応端末
- App Storeで「画像診断cafe」と検索するか、下のリンクから開いてください
- 価格は無料です。ログインや会員登録は要りません
- 対応端末はiPhoneです(iOS 15.0以降)。現在は日本のApp Storeで配信しています
よくある疑問(Q&A)
Q1. 通信量はかかりますか?
ダウンロードのときだけです。画像とデータはすべてアプリの中に入っているので、使うときは通信なしで動きます。
Q2. Androidでも使えますか?
現在はiPhone版のみです。PCやAndroidのスマホでは、ブラウザで使えるWeb版の画像診断cafe(medicalimagecafe.com)をご利用ください。
Q3. 診断に使ってもよいですか?
このアプリは解剖を学ぶためのものです。実際の診断や治療の判断には使わないでください。
まとめ
画像診断cafeアプリは、実際のCT・MRIをタップして解剖名を確かめられる無料のiPhoneアプリです。解剖の誤りに気づいた方や、追加してほしい部位がある方は、アプリ内のサポートページからお知らせください。少しずつ直しながら、収録する部位を増やしていきます。
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