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そもそも医師はどうやって結婚相手と出会っている?
医師になって毎日何かと忙しい日々を送っている医師は、出会いを求めて婚活サイトに登録はしても、婚活パーティーや合コンに出席する時間もなかなか作れません。
そのため、看護師さんや医師同士の結婚率が高く、職場内での結婚や医療関係者同士の結婚が多くなります。
医師は看護師との結婚をどのように思っているのでしょうか。
積極派と妥協派、拒否派に分かれると言われています。
医者の仕事を理解してくれるからというのが積極派、お互いに出会い場が他にないからという妥協派、看護師にしか相手にされないのは悲しいとか、医療関係者以外の人と結婚したいという拒否派に分かれます。
職場以外と答えた39%は、学生の頃からの付き合いとか、親や親戚が見つけてきた人とお見合いというケースが多いです。
医師が結婚するタイミングは?
医師が結婚を決めるタイミングは大きく分けて3つです。
まずは医学部を卒業したタイミングです。
学生時代から交際をしていた彼女がいればこのタイミングで婚約をしてしまう人も多い傾向にあります。
次に研修医が終わったタイミングです。
研修医というのは一人前の医師だとは言えません。
一般的なサラリーマンで言えば試用期間のようなものです。
研修医が終われば医師として活躍する人も多いため、そのタイミングで結婚をする人も多いのです。
最後は研修医の間です。
まだ医師ではないとしてもほぼ医師になることを約束された立場です。
研修医の間に今後に医師として勤めていけるかを見極めることができれば、もうこの段階で結婚を決めてしまう人もいます。
医師の結婚相手はどんな職業が多い?求める条件ってある?
医師の結婚相手で最も多いのは同じ医師や看護師でしょう。
お互い医療に関わる人間なのでその忙しさや大変さを理解し合うことができ、また私生活においても協力し合うことができるというメリットがあるからです。
またどちらも安定した職業であるため、生活の心配をする必要もありません。
しかし仕事重視の男女が一緒になってしまっては、生活が成り立たない場合も少なくはありません。
家事をすることができるほどの余裕を持つことができる女性であれば医師は仕事に集中することができますし、自宅に帰ることができればリラックスすることもできます。
そういった理由から看護師だけではなく家庭的な女性というのを求める条件としている人も少なくはありません。
医師との結婚は幸せ?勝ち組?後悔することは?
女性の間では高収入である医師と結婚することができるというのは勝ち組だと言ってもいいでしょう。
生活の心配をする必要もありませんし、毎日家計簿と睨めっこしている主婦からすれば非常に羨ましいものです。しかし決して良いことばかりではありません。激務の中に立つ医師にとっては残業は当たり前ですし、体力的にも精神的にも苦労がたえません。
つまり高収入に見合うほどの大変さを感じているのです。
むしろ収入に見合わないケースも多々あります。
家庭を後回しにしなければならないこともあるというのがデメリットと言えるでしょう。
最後に
医師の結婚事情、結婚に関する疑問についてまとめました。
医師の中には、 忙しすぎて結婚のことなど考える暇もなく、婚期を逃してしまったり、40歳をすぎて焦りを感じるケースもあります。
また、一人の方が余計な気を遣わなくて済むからということで結婚しない医師も割といたりします。
参考になれば幸いです。