はじめての病院で当直バイトをするとき、「何を持っていけばいいのか」は意外と迷います。このページでは、当直バイトの持ち物を、必ず要るもの・あると助かるもの・初回だけ要るものに分けてチェックリストにまとめました。前日の準備にどうぞ。
結論:必ず持っていくのは「聴診器・ペンライト・腕時計」
病院によって用意されているものは違いますが、聴診器・ペンライト・腕時計の3つは自分のものを持っていくのが安心です。特に腕時計は、死亡確認のときにスマホの時計を見ながら時刻を伝えると、ご家族の印象がよくありません。くわしくは医師の死亡確認の手順をどうぞ。
必ず持っていくもの
| 持ち物 | 理由 |
|---|---|
| 聴診器 | 病院の備品があっても、使い慣れたものの方が確実です |
| ペンライト | 対光反射の確認など。死亡確認でも使います |
| 腕時計(秒針つき) | 脈拍・呼吸数を数えるときや、死亡確認の時刻を伝えるときに |
| 筆記用具 | ボールペン(黒)とメモ帳。指示や申し送りのメモに |
| スマホと充電器 | 病院からの連絡や、薬の用量を調べるときに |
| 着替え・洗面用具 | 翌朝まで勤務が続くので、歯ブラシや替えの下着など |
あると助かるもの
- ポケットサイズの当直マニュアル:薬の用量や、よく出会う疾患の対応をすぐに引けます。画像の読み方なら研修医1年目が4月までに読みたい画像診断の本も参考に。
- 耳栓・アイマスク:仮眠のとき、当直室が明るかったり音がしたりすることがあります。
- 軽い食事と飲み物:忙しいと食事をとる時間がないことも。売店が夜に閉まる病院もあります。
- 上着:夜の病棟や当直室は、思ったより冷えることがあります。
- 常用している薬:自分の持病の薬は忘れずに。
初回だけ必要になることが多いもの
はじめて勤務する病院では、手続きのために書類を求められることがあります。何が必要かは病院やバイトの紹介会社によって違うので、事前にメールなどで確認しておきましょう。
- 医師免許証(コピーや原本の提示を求められることがあります)
- 保険医登録票
- 給与の振込先がわかるもの
- 源泉徴収などの手続きに必要な書類(マイナンバーの確認など)
- 印鑑(必要な病院のみ)
当直の前日までに確認しておくこと
- 集合時刻と場所(どこに行けば誰がいるか)
- 白衣・スクラブは貸してもらえるか
- 電子カルテのID・パスワードの受け取り方
- 当直の範囲(病棟だけか、救急外来もあるか)と、困ったときに連絡する先
- 駐車場が使えるか
- 食事が出るか
まとめ
当直バイトの持ち物は、聴診器・ペンライト・腕時計の3つを基本に、着替えや充電器などの泊まりの準備をすれば大丈夫です。はじめての病院では、書類と当直の範囲を事前に確認しておくと、当日あわてずにすみます。