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問題はこちらから参照して下さい。
a 膝蓋骨骨挫傷 × 大腿骨外側顆と脛骨高原背側。
b 脛骨の後方偏位 × 前方偏位。
c absent bow tie sign × (内側半月板の)バケツ柄状断裂(bucket hundle tear)でみられる、)矢状断像で半月板中節のbow tie状(蝶ネクタイ)の形態が欠如,または1スライスのみしか見られないという所見。
d 大腿骨外側顆の骨挫傷 ○
e 後十字靱帯の buckling sign ○
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a 皮下(閉鎖)骨折は感染を合併しやすい。× 解放骨折のこと。
b 舟状骨近位骨折は骨壊死を合併しやすい。○。背側・橈側からの栄養血管は,遠位を除く70~80%の領域を養い舟状骨の中1/3よりはいるため、これより近位側での骨折では近位骨片の骨壊死の頻度が高い。
c 脱臼骨折は骨端部骨折と脱臼の合併である。○
d 裂離骨折は腱・靱帯付着部が剥がされた骨折である。○
e 骨挫傷は海綿骨の微小骨折に伴う骨髄の二次変化である。○骨挫傷には、2種類ある。ひとつは外から受けた衝撃により、骨の骨髄に血がたまる状態のこと。もうひとつは骨の内部にある(スポンジのような構造をした)海綿骨と呼ばれる部分が骨折している場合。
▶舟状骨骨折
20歳代男性。サッカーの試合中に手をついて転倒。受傷時には骨折線が明瞭でない事が多く見逃されやすい骨折の1つ。受傷後7〜10日後に再度撮影すると骨折線が明瞭化している。見過ごされた場合には骨癒合の遅延や、骨壊死を生じるため、早期診断が重要。
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a 骨膜下骨吸収 ○
b 多層性骨膜反応 × ユーイング肉腫にて反応性骨新生が“タマネギの皮様”の外観を呈することがある。他、慢性骨髄炎、Garreの骨髄炎。
c 軟部組織の石灰化 ○
d Looser’s zone(偽骨折) × これは骨軟化症。
e Erlenmeyer flask 変形 × underconstriction (Erlenmeyer flask 変形)は骨幹端の漏斗化に障害(骨幹端のモデリング異常)を生じたときに見られるが、大理石病やPyle 病・Gaucher’s disease・サラセミアなどでも見られる。
・PTHの過剰分泌
・破骨細胞の活性化
・全身骨で骨吸収が亢進→骨膜下吸収、皮質骨内吸収(intracortical tunneling)
・褐色腫
・硬化性変化の混在→ラグビーユニフォーム状脊椎(rugger jersey spine)
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d 神経芽腫の骨転移 ○
e Langerhans 細胞組織球症 ○
a 内軟骨腫 × むしろ内軟骨腫にそのようなことがないことを知っておく問題。内軟骨腫よく出てる。
b 軟骨芽細胞腫 ○
c 海綿状血管腫 ○
d 動脈瘤様骨囊腫 ○
e 血管拡張型骨肉腫 ○
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