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筋サルコイドーシスとは?

  • 通常サルコイドーシスは、リンパ節、肺、眼、皮膚を侵すが稀に骨格筋に病変を作ることがあり、これを筋サルコイドーシスという。
  • 筋サルコイドーシスは、急性筋炎型、萎縮型、結節型に分けられる。
  • 症状は、無症状が多いが、筋肉痛、筋力低下、結節型の場合は腫瘤を形成する。
  • 単発のことも多発のこともある、両側であることが多い。
  • 治療はステロイド。

筋サルコイドーシスのMRI画像所見は?

  • T1WIでやや高信号、T2WI・STIRで高信号を示す。
  • すべてのシーケンスで中心に低信号を示すストライプ状の信号あり。dark star signと呼ばれる。
  • 造影において、この中心部は造影効果なし。周辺部には造影効果あり。
症例 50 歳代の男性。両下腿部に腫瘤を触知するようになり,精査を目的に来院

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2016年放射線科診断専門医20より引用。

左の腓腹筋にT2WI及びSTIRでストライプ状の異常高信号あり。中心部は低信号を示す。造影にて周辺に造影効果あり。中心部には造影効果なし。筋サルコイドーシスを疑う所見。

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