2009年放射線科診断専門医試験解答解説【36-40】

問題原本はこちらからご覧ください。

36の解答:e

・血管造影で仰臥位左上肢下垂位では描出されていた鎖骨下動脈が、描出されなくなった。いわゆるWright体位(肩を90°外転、90°外旋、さらに肘を曲げた状態)。

参考)胸郭出口症候群のレントゲン、血管造影画像診断


37の解答:d

・右優位に肺門部に腫脹あり。選択肢を見ていると、Tbのよう。小児の結核について問う問題。空洞形成の頻度はむしろ低い。

参考)一次結核の画像診断


 

38の解答:b

・両側びまん性に微小な斑状影を認める。胎児仮死があり、胎便吸引症候群を疑う所見。

参考)胎便吸引症候群の画像診断

39の解答:c,e

・右下腹部痛。連続性がわかりにくいが、虫垂の腫大および、内部に高吸収域を認めており、糞石=虫垂結石を疑う所見。

参考)急性虫垂炎の画像診断


 

40の解答:c,e

・マンモグラフィーにて右乳腺には均一で広範な高吸収あり。選択肢の中では葉状腫瘍および、巨大線維腺腫が疑われる。

参考)葉状腫瘍の画像診断

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