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2009年放射線科診断専門医試験解答解説【11-15】

問題原本はこちらからご覧ください。

11の解答:e

・胃癌術後というエピソード。両手のしびれ。T2WIにてC2-5レベルの脊髄に縦方向に伸びる異常な高信号あり。横断像にて後索に一致しており、亜急性連合性脊髄症が疑われる。

参考)亜急性連合性脊髄変性症のMRI画像診断


12の解答:c,d

・脳底動脈のトップに5mm以上の嚢状動脈瘤あり。サイズも大きく、クリッピング手技もしくは金属コイルによる塞栓術の治療対象。

参考)くも膜下出血・脳動脈瘤の治療


 

13の解答:c

・頸動脈分岐部に著明な造影効果を有する腫瘤あり。部位および造影効果から傍神経節腫を疑う所見。

参考)傍神経節腫の画像診断

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14の解答:a,e

・DWIにて異常な高信号を示す部位あり。ここが真珠腫の疑い。その背側のT1WIおよびT2WIにて高信号を示す部位がコレステリン肉芽腫。

参考)
コレステリン肉芽腫の画像診断、症状、治療
真珠腫性中耳炎におけるDWIの有用性


15の解答:a

・予備石灰化層の消失、骨幹端の刷毛状変化(fraying)、杯状のくぼみ(cupping)を認めている。くる病を疑う所見。

参考)骨軟化症、くる病の画像診断

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