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2010年放射線科診断専門医試験解答解説【46-50】

問題原本はこちらからご覧ください。

46の解答:a

・肝にT2WIにて高信号を呈する嚢胞性病変が散見され、造影にて内部に門脈枝に相当すると思われる点状の造影効果あり。Caroli病が疑われる。

参考)Caroli病の画像診断


47の解答:e

・肝S4辺縁にT1WIにて等信号、脂肪抑制T2WIにて高信号、ダイナミックにて造影効果は乏しい嚢胞性病変あり。場所と信号パターンから、前腸性嚢胞が疑われる。

参考)前腸性嚢胞の画像診断


 48の解答:e

・肥厚した胆嚢壁内のCTでの低濃度結節(黄色肉芽腫あるいは被包化膿瘍を反映)の描出。(MRIではT2WIで高信号の結節。)黄色肉芽腫性胆嚢炎を疑う所見。

参考)黄色肉芽腫性胆嚢炎の画像診断

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49の解答:a??

・膵頭部に嚢胞性病変あり。ダイナミックにて隔壁の造影効果あり。MRCPにて嚢胞の描出あり。膵体尾部は萎縮し、主膵管の不整な拡張あり。閉塞性膵炎の疑い。膵癌か!?


 

50の解答:e

・40歳代女性。背部痛。膵尾部に卵状の石灰化を有する内部不均一な高吸収を呈する腫瘤あり。SPNを疑う所見。

参考)Solid-pseudopapillary neoplasm(SPN,SPT)の画像診断、画像所見

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