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妊婦のMRI検査における胎児への影響

・CTと異なり被ばくはないので、その点では安全な検査といえる。

・しかし、MRIによる磁場やRFパルスが胎児に与える影響は、完全にわかっておらず、米国のFDAのガイドラインでは、

[colored_bg color=”light‐blue” corner=”r”]「妊婦のMRI検査における胎児の安全性は確立していない」[/colored_bg]

としている。

・National Radiological Protection Boardのガイドラインにおいても、証拠はないが、完全に安全性がわかっていないので、

[colored_bg color=”light‐blue” corner=”r”]「器官形成期である妊娠14週以内での撮影は避けるべき」[/colored_bg]

としている。

・ただし、母体や胎児に生命の危機がある場合など、一刻を争う場合は、これらの点も理解し、説明した上で、撮影するべきである。

MRI造影剤の胎児への影響

・一般に使われるガドリニウム製剤は胎盤通過する=胎児に届くことが証明されている。

・ただし胎児に不利益な影響を与えたという報告はない。

・またCT造影剤に比べて、蓄積しにくい。

・とはいえ、どうしても必要な時以外は使うべきではない。

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