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直線―2 次曲線モデル(LQ モデル)

・α/βの単位は Gy である。

※αによる効果と、βによる効果が等しくなるところが、α/βである。つまり、αD=βD2となるD(放射線量)なので、単位はGy。
※αは直線成分、βは曲線を決める係数。
※LQモデルは1回線量が2Gy周辺のみで当てはまる。

後期反応のα/βは早期反応に比して小さい

※α/βは細胞の増殖性や種類によって決まる。早期に反応する細胞(増殖性が高い)および腫瘍細胞10Gy程度。後期反応細胞(増殖性が低い)は1〜3Gy

2本の放射線で 2 本鎖切断が生じる確率は線量の 2 乗に比例するとした。
1本の放射線で2本鎖切断は線量に比例する。

・致死障害は 2 本鎖切断であり単鎖切断では致死に至らないとしたモデルである。

・細胞の生残曲線を多標的 1 ヒットのみで説明するには低線量の部分に無理があるため提唱された。
※比較的低線量領域での細胞生存率曲線の解析はLQモデルの導入によって数学的にあつかえるようになった。

 

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