骨転移の放射線治療2012,2011

  • 疼痛改善率は 70~80% 程度である。○
  • 疼痛緩和効果が最大となるのは照射後4週以降である。
    ※直後ではない。
  • 放射線抵抗性の腫瘍の骨転移でも適応となる。
  • 溶骨性病変の骨再生には治療終了後数ヶ月以上必要である。○2−6ヶ月。
  • 放射線治療の際は,30 Gy/10 回で照射されることが多い。
  • 8 Gy1 回照射30 Gy10 回照射と比較して疼痛緩和効果は同等である。
    ※20Gy5回、40Gy20回の4通りあるが、効果は同じ。
    ※8Gy、20Gyでは低線量であり、再照射の必要性が増えてしまう。そのため予後が半年厳しいと判断した場合などに用いられる。食道癌や膵臓癌の骨転移がこれに当たる。
  • 脊髄麻痺が生じた場合は緊急照射の適応がある。
  • ビスフォスホネート剤は骨転移の治療に有効である。