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心血管の感染・炎症の画像評価総論

・どのモダリティを選んで、評価するかが問題。

各種モダリティの強い所
・CTは血管壁の描出
・MRIは心筋の性状
・PETは感染巣の検出
・エコーは、検査料金、非侵襲性、簡便性。 

心血管の感染・炎症のCTでの評価

・血管炎の評価:単純CT+造影早期相+造影後期相

・単純:血管壁の石灰化
・造影早期相:動脈内腔
・造影後期相:動脈壁の染まりの程度、周囲組織

 

の評価に各々優れている。

心血管の感染・炎症のMRIでの評価

心筋炎の評価:T2WI+遅延造影相(出来れば脂肪抑制併用)

※虚血は心内膜下から始まり、外側へ広がる。心内膜下が保たれていれば虚血ではない

※遅延造影相ではインバージョンリカバリー法で正常心筋の信号を落として撮影する。つまり、高信号にうつる心筋は虚血心筋である。(Flamm,Circulation 2004)

血管炎の評価:dark blood T2WI(血管内の信号を落とす)+脂肪抑制併用造影T1WI

参考)2011年ミッドサマーセミナー  心・大血管の炎症および感染症 北海道大学 真鍋徳子先生 

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