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弾性線維腫(elastofibroma)

・沖縄県とフィンランドに多い腫瘍類似病変。

・長期の機械的摩擦による反応性変化。

・高齢女性に認められる。

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・肩甲骨下部に好発。>>>肘部、大転子周囲。

・網目状に脂肪の介在。

・1/4は両側性。

弾性線維腫の画像所見

・肋骨に沿った半球状ないし凸レンズ状の腫瘤として認められ筋肉と同様のX線吸収値、MRI信号を示し、内部に脂肪が混在することが特徴。

・脂肪成分の介在により、T1強調像、T2強調像で低信号内に高信号域が線状、層状に認められる。サンドイッチ状!

・線維成分を含むためT2WIで低信号を呈する部位あり。

・FDG-PETで集積するため、検診で偶然発見されることあり。

症例 60 歳代の男性

elastfibroma(2008年放射線科診断専門医試験問題28より引用。)

両側の肩甲骨と胸壁の間に霜降り状の脂肪を含む腫瘤あり。弾性線維腫を疑う所見。

症例 60 歳代の女性

スクリーニング目的で18F-FDG-PET 検査を行った。癌の既往はない。

elastofibroma FDG PET

(2008年放射線科診断専門医試験問題71より引用。)

両背部 外側の肩甲骨前方と上部前方に軽度の集積を認め、弾性線維腫への集積を疑う所見。

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