エボラ出血熱

・フィロウイルスfilovirus科のエボラウイルスEbola virus(RNAウイルス)による感染症。

・新興感染症の1つ。

・一類感染症に属し、特定感染症指定医療機関または第一種感染症指定医療機関への搬送が必要。

・エボラとは、スーダンとコンゴにまたがる川であり、1976年に、この地域で原因不明の出血熱が流行し、500人が罹患し、8割が死亡した。

・1995年にはコンゴで流行し、300人が罹患し、やはり8割が死亡した。

・ウイルスの自然界における宿主は見つかっていない。

・人への感染経路も不明だが、ヒトーヒト感染には、直接接触(体液など)が必要と考えられている。

・症状は、インフルエンザ様の症状で突然発症。潜伏期間は1〜2週間。

・消化管出血などからショック状態に陥る。

・確立した治療法はなし。